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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2274 当たり前に感謝(5月21日)

 今朝シャワーを浴びていて耳に水が入ってしまった。綿棒やら耳かきで掻きだそうとしたけど、出たのか出ていないのかよく分からない状態で、耳の中が痛くなってきたので中断した。その後、外を歩いていて、片足で跳んだら耳に刺激が行って、中の水が出て来た感じ。多分これで大丈夫かな。

 この間30分ほど、耳が鳴って聞こえづらい感じが続いた。耳が聞こえる、人の声やテレビの音が聞こえるというのを当たり前と思っていたのだが、実はこれもとても恵まれた有難いことだというのが分かった。こんなことは日常生活に幾らでもあるのではないかと思う。

 さらに、昨日は昼間ある小学校の校長先生が「元気出してくださいよ。しっかり食べて眠れていたら大丈夫ですよ」とわざわざ部屋まで励ましにやってきてくれた。これは、そんなにあることではなく、当たり前とは思わないけど、これまでも何回かはあるので、そのうちの一回と捉えていたところもあったかもしれないが、この何気ない日常に感謝の気付きから言うと、こんな励まし方をしてもらえるなんて誰にでもあることではなく、大変ありがたいことだと言うことに改めて気付いた。

 このように、何気ない日常生活、時々ある嬉しいこと等の有難さの価値を再認識(しっかりとその有難さを味わう)し、感謝を忘れないようにして、それに報いるためにも自分にできる精一杯の貢献をしていかなければならないと、改めて気付きました。

 ☆見慣れたこの季節の緑ですけど、元気にこの緑が眺められている現状の有難さをしっかりと心に刻んで行きたいと思います。このブログ書きも、パソコンの調子やカメラを忘れないなど様々な好条件がそろったからこそできるということに改めて感謝し、それに報いるためにも内容を充実したものにしていかなければならない(という気持ちはありますけど、実力的に難しい所もあります)。

Dr.2273 なかなか大変です(5月20日)

 出張からは帰って来ているんですが、朝の農作業やパソコンの不調やら何やかやとあって、久しぶりの更新となってしまいました。

 今回もアップにまでこぎつけられるか心配ですが、いろいろあるのが人生もブログ更新も一緒なので、精一杯できるところまではがんばって行きたいと思います。今回お伝えできればお伝えしたいことは、いつものスポセントレーニングでいつもよく挨拶を返してくれる若者が、気持ちよく挨拶してくれたことです。

 やっぱり若者はいいですね。そのさわやかな笑顔を見ているだけでこちらも元気がもらえます。「また身体が大きくなったね。こちらは小さくなるばかりだけど」と言ったら笑ってくれました。どの若者ともこのような気持ちよいコミュニケーションがとれるわけではないですが、やっぱり相性もあるので、でも、できるだけ多くの人と笑顔のコミュニケーションを交わして、元気で陽気なバタバタ人生を行けるところまで行きたいと思います。

 ☆今朝もバタバタでカメラ忘れて、6年前のですけど、やっぱこの季節は緑が奇麗ですね。変わるものと変わらないところがある人生、ボツボツ元気出して行きましょう。

Dr.2272 帰ってきました(5月17日)

 3日間の出張を経て帰ってきました。丹波篠山市へ帰ってきたと言うよりは、この世に帰って来たという感じ。というのも、関東にいた時には、ほとんど知っている人はいなくて、電話やメールもほとんどかかってこなかったので、まるでこの世から自分の存在が消えてしまった感じがしていたからだ。

 亡くなってあの世に行くってこんな感じかなと思いながら、寂しいけれどある種の別世界を体験していたという感じ。昨夜から地元に帰って来て、普段顔を合わせる人と、普通に話をしたりコミュニケーションをとったりしたのだが、それがこれまでは当たり前と思っていたのだが、しばらくそれがない世界を体験すると、この世にいていろんな人とやりとりするのが生きているってことで、誰も自分を知らない世界で、誰ともコミュニケーションをとらないで過ごすというのはこの世の自分の存在が亡くなったっていう感じであることが分かった。

 いずれは本当にこの世からいなくなるのだが、自分がいなくなってもこの世は回っているっているということが体感できた。寂しいことではあるが、それほどの大事でもなく、世の中は自分がいなくなっても普通に回っていくということだ。

 だからといってすねるわけではなく、肩の力を抜いて、自分が生かされている間、たんたんと自分の役割を果たし、それが終わればすっと別の異世界へ逝く(今回の関東出張のように)。人生をそんなに大そうに考えなくてよいということだ。今回の出張、いろんなことを考えましたが、力を入れずに日々を生きる、そんな貴重な体験にもなったと思います。ありがとうございました。

 ☆出張中でもホテルのテレビでやっぱりロペ見てました。あの世に行っても見るのかな。この世にいてもいなくても、肩に力を入れすぎず、たんたんと行きましょう。何事も大きなようにも見えますが、そうでもないとも言えます。自分の存在が消えても世の中回ってましたから。

Dr.2271 こだわり(5月13日)

 昨日は朝早くから駅前で「春のあいさつ週間」のあいさつを行った。旗を持った人と一緒に「おはようございます」と駅を使う人に呼びかけた。これまでも何度か立ったことがある恒例の行事で、皆さん笑顔や頷きなどの挨拶を返してくださるので、結構やりがいはある。

 難点は朝が早いので、朝の楽しみにしているテレビ「紙兎ロペ」が見れないことだ。そこで、少し早く駐車場について、車の中のテレビでロペを見てから、7時からのあいさつ運動に入るという作戦だ。昨日も車の中でロペ見てから改札口前へ行った。

 あんまり「こだわり」は無い方だが、この「紙兎ロペ」を見ることは結構こだわっているというのか、楽しみにしている。それだけアニメがよくできているというのもあるし、昭和風のレトロな風景と最近のトレンドを入れたストリーに魅かれているというのもある。

 ともかく「かたよらず こだわらず とらわれず」を生き易さの大事なポイントとしている割には、ロペにこだわっている自分がいて、おかしい。基本的にはこだわりは要らないと思うが、ドクターのロペのような小さなこだわりというのか嗜好は、ちょっと人生のアクセントになって良いのではないかと、勝手に自分を擁護しています。

 皆さまも、しんどくならない程度のこだわりで、自分の好みも大事にしながら、今日もボツボツいきましょう。

 そうそう、明日早朝から出張で、今度このブログ書けるの土曜日の朝になると思いますので、それまで皆様お元気で、少しでも楽しいコト見つけて行きましょう。なかなかないですけどね。だいたいでいきましょう。

 

Dr.2270 3人目ですよ(5月12日)

 母の日のカーネーションを買いに花屋さんに行って話していて、「鉢植えと切り花とどちらがいいですか」と聞かれたので、「うちは鉢植えがいいです。その後もずっと水をやって長く世話してくれますから」と答えると、また「その花は何ですか」と尋ねられたので、「えー、何だったけな。あの、その葉が細くて、赤い花の‥‥」と口ごもっていると、「シクラメンですか」と別の店員さんが口をはさんできたので、「いやああ、それではないと思うんですけで・・・何やったかな」という会話をしていると、「あなたで3人目ですよ」と言われた。

 何が3人目なのかと聞いてみると、「カーネーションを買いに来て、同じような話をして、前に買った花の名前が思い出せないお客さんが3人目」だという。ドクターは「えっ3人も、自分みたいな人がいるんですか」と驚いたり、「同じように覚えが悪い人が多いと聞いて、安心したり」とにかく、世間は面白いと思った。

 話は違うが、後で「人生の偶発性を活かす(流れとご縁で生きると言うことに通じると思います)には、柔軟性や楽観性等が必要」という記述を見つけて、思い出せないことを嘆くのではなく、面白いとお気楽に捉えて前を向くのは結構良いことなのではないかと思ったりした。こんな風に考えるなんて結構ドクターにもお気楽なところがありますね。

 落ち込むことも多いけど、今生きられていると言うことは、自分でも気づかないかもしれないけど、結構お気楽というのか、楽観的な見方も出来ているはずです。時には自分の長所も見て、ちょっとだけ自分の良さを見直しましょう。そんなちょっとしたホッと一息もあってもいいんですよね。

 ☆「3人目ですよ」でちょっと驚き、自分のお気楽さにも目を止めることになった、母の日の一コマでした。皆さんも、時にホッとした時間を。まずは今日一日をボツボツいきましょう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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