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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2186 楽しむだけでいいのか(1月31日)

 昨日のブログ「人生楽しんだもの勝ち」に対して、「それだけでいいのかな。与えることも大事ではないだろうか」というご意見を頂いた。どちらも分かるので悩んでしまう。

 どちらも発言者の背景があるので、そこも踏まえないと軽々なことは言えない。「楽しんだもの勝ち」の方は、世間の価値観(学歴や富が大事等)にとらわれず、自分のしたいことやりたいことに打ち込む人生もありということを言いたかったようだし、「与えることが大事」の方は人のために何かすることが出来たことが自分の生きがい・やり甲斐にもなって活き活き生きられるということだと思う。

 「楽しんだもの勝ち」の人は、自分のことだけに関心があるというのでもなく、人のために行動することもやりがいがあり楽しいというのか、生きがいになっていることを実践されている。

 ドクター的にはいつもいっている、「流れとご縁でやる流れになったことを自分らしく陽気に全力ボチボチでやっていく。生かされていることに感謝し、自分にできる貢献をしていく」というような感じでしょうか。

 教育には感化とあこがれが効き、そのためには自分自身が活き活き(これはある意味楽しく)打ち込むことが大事というのがあります。ここからも、大変なこともやってくる人生ですが、前を向いてやれることを出来れば楽しくやって行きたいと思っています。もちろんボチボチも忘れずですけど。

 ☆いつものお堀のカモです。無心だと思いますが、人を惹きつける魅力があります。

Dr.2185 人生楽しんだもの勝ち(1月30日)

 身近な人から「人生楽しんだもの勝ちですから」という話を聞いた。その方は、これまでの人生でも興味関心にあることをやってきて、海外での生活や、バックパッカーでいろんな国を訪れたりしてきたという。

 学歴や職歴にとらわれず、自分の出来るところで楽しいと思うこと、興味のあることに打ち込んで行くという姿勢は共感できる。

 自分に翻って、それほど人生が楽しめているかどうかは自信がないが、結構恵まれたご縁でやりたいことが出来ているとは思う。要は、人生を活き活き生きるためにも、心の健康を維持するためにも、自分は自分の人生を楽しんでいるんだという気持ちが持てると言うことが大事と言うことだろうか。

 生きているといろんなこと(その中には嫌なことも含めて)があるが、時々やってくる楽しい時間に焦点を当てて、大変なことも乗り越えて行きたい。これは「人生楽しんだもの勝ち」というほどのパワーはないが、ドクター流、流れとご縁人生論です。

 自分にあった人生の考え方で、いろいろある人生を何とか元気よく歩んで行きましょう。ここは共通すると思います。

 ☆昨日の青空。この美しさも共通しますよね。自分に合った元気の出る考え方見つけて行きましょう。

Dr.2184 演劇的授業(1月29日)

 昨日は早朝より豊岡市へ行って、平田オリザさんの演劇的手法を活かした授業を見学しましたので、朝ブログ書けずにすみませんでした。それにしても劇作家で演出家、芸術大学学長の平田オリザさんの授業は面白かった。

 中学1年生が班ごとに自分たちの劇を作り出していく中で、活発な意見交換をして時間内に仕上げる、折り合いをつける力などを体感していたと思う。普段の学力にとらわれず、誰もが自分の意見を出せるというのも良かった。

 演劇手法がこれほど、子どもたちの力を引き出せるとは、まさにこれからの社会で必要とされる授業だったと思う。ドクターもこれまで、演劇的というのか狂言的な手法のつかみで登場や挨拶などはやってきたが、子どもたちの成長にこれほど力を発揮するやり方があるとは思わなかった。

 もちろん、ドクターの演劇的つかみも、自分の伝えたいことを子どもたちや相手に伝える集中度を高めるためのもので、決して自分が目立ちたいだけと言うことではないのですけど。

 これからも演劇的授業、演劇的あいさつ、いろいろと人を惹きつけ楽しませるやり方を磨いていきたい。

 ☆世界的有名人の平田オリザさんと地域限定盛り上げ人のドクター。人を楽しく惹きつける演劇的手法、磨いていきたいです。

Dr.2183 つなぐ(1月27日)

 この週末のいろんなイベントで感じたのは、それを次の世代へ「つなぐ」ということだった。山城フォーラムでは、何百年前から地域の人の命を守り山の上から人々を見守って来た山城を次の代も整備維持すること、かるた競技大会では丹波篠山市が伝統的に強かった競技かるた(かつては名人も出る)64年も続いているが、ここでもこれからもつないでいくことが求められている。

 食育大会でも、人口減少や農業人口の減少など課題もある丹波篠山の食と農を次の代へ繋いでいくことの重要性がテーマとなった。

 どの分野でもつなぐということが大事だが、いろんなところでも言われていたが、つなぐには使命感や一人だけの努力ではなく、大勢の人を巻き込んでワイワイと楽しくやって行くと言うことがポイントになると言うこと。やはり、「楽しさ」「楽しむ」ということが、大事と言うことだ。楽しさは共感を読み、輪を広げる。

 この「楽しさ」は自分の人生でも大事。今日も楽しく一日を過ごし、やがては周りの人や次の日に繋いで行きましょう。

 ☆どこでも楽しく役割を果たすドクター。楽しさだけでなくいろいろありますけど、そこは押さえて笑顔で楽しくボツボツ行きましょう。後に続く人のためにも。

Dr.2182 家飯(1月26日)

 奥様が留守なので、息子と二人で夕食を食べることになった。こういう時は外食か買ってきた総菜とかになるのが普通だが、昨日は息子が料理をしてくれた。料理と言っても、大盛り野菜炒めのようなものだが、有難い。

 一緒にご飯を食べると言っても、テレビを見ながらでそんなにしゃべるわけではない。でも、洗い物も息子がやってくれ、これも有難い。

 特筆するようなことでもないだろうが、20歳を超えた息子と一緒にご飯を食べられるのは有難いこと。この前は一緒に近くの山(高城山)に登ったが、これを剣道部同級生ラインで触れたら、羨ましいという人もいた。

 当たり前の日常が当たり前でなく有難いコトというのは、いろんな場面のコメントで目にするし、この間の非日常体験でも日常の有難さを感じた。日常はどんどん流れて行くが、しっかりと受け止めながら、味わい、有難さも忘れないように大事にして行きたい等と家飯から思いました。

 ☆昨日の一瞬に見た景色。日常よく見るけど、これも有難い貴重な奇麗な景色ですよね。今日も一日、大事にいきましょう。もちろんボツボツですけど。

 

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