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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.680 晴れのち雨のち曇り(5月27日)

臨時の丹波篠山市議会があって出席した。新型コロナウィルスに関わる条例の改正や補正予算等の審議を行った。感染症に関わる消防署員等の特殊勤務手当を上乗せすることや半額弁当に続く商店活性化策(まるいの宝くじや商店のサービス合戦等)に対する支援、上水道料金の3ケ月分基本料金割引、新型コロナウィルス対策基金の設立などの議決を行った。議員提案で二人の方が議員の期末手当(6月12月ボーナス)を全額カットして新型コロナウィルス感染防止対策の財源とする案を提出されたがこちらは否決された。ドクター丹後としては、コロナ禍で苦しんでおられる市民が多い中、議員も痛みを共有して少しでも対策に回せるお金を増やせるなら議員報酬のカットは必要だと思っているが、今回提案の6月12月ボーナス全額カットはチョット極端だ。自分としては6月ボーナスの何割をカットするかとか、視察などが出来ないために浮いたお金を基金に回せないか等を議論したかったが、議会運営に不慣れな新人議員の悲しさ、どのようにすればそのような実質的な議論が出来るかが分からず、本会議で意見も言えず、不本意ながら今回の極端提案に賛成できなかった。今後どのようにすれば自分の思いが政策に実現できるかを探ります。最初は久しぶりの本会議出席で晴れやかだった自分の心も議会が終わった午後からは実際の天気と同じく雨が降り、その後は曇りが続いている。これまでの人生でも晴れのち雨のち曇りが繰り返しだったように思うが、この傾向は結構普遍性があるのだろうか。なかなか毎日晴れとはいかないものですね。

 ☆議会後の土砂降りで、農作業も出来ず、ジムも閉まって汗を流すことが出来ないのでサウナで汗を流そうと、いくつかの温泉を調べても多くの施設が休館中で泣きそうだったが、ダメもとで市内の宿泊施設を尋ねたら入浴が出来るという、喜び勇んで入浴したら、サウナは中止でがっかり、仕方がないので温泉長湯で汗を流す。あれっ、これも「雨のち晴れのち曇り」じゃないですか。人生そんなもんですね。

Dr.679 何故農業をするのか(5月26日)

合間を縫っての農作業をしながら、「自分はいったい何故農業をしているのか」考えて見た。まず思いつくのが「農村に住んで、父(先祖)から受け継いだ農地や農機具がある。田んぼを何も作らないでほったらかしにできないのでやっている」というのが一番の答えだ。それじゃ嫌々農作業をやっているかと問われれば、そうでもない。農作業はきつい面もあるが、自然の中で汗をかくのは、肉体的にも精神的にも健康に良い。農業は赤字だが、親の代からの機械や作業小屋や積立(既に使ってしまった)があるので、自分の日当を考えなければもう少しは続けられる。周りに人も、ドクター農業より作物の売り先を考えて儲けを増やす等の工夫はされているが、大体は同じような感じではないか。肉体的や経済的な理由で農業が続けられなくなるまでは続ける人が多い。農地の維持や食料の栽培(自給率の向上)のことを考えれば、大型農家や集落営農などの中心担い手農家に農地を集約する方が合理的だが、農村から農業を離れる人をこれ以上増やしていいのかという疑問もある。担い手以外の小さな農家(兼業農家)も農業が続けられるようにするには、農業収入を増やすか農業機械購入の補助をするか等の策が必要だが、それには公金の支出が伴う。公金を出してでも小さな農家を維持するかどうかは賛否の分かれる問題で、人々の意見を聞きながら最終的には政治が判断することだと思うし、その解決のために政治家になったとも言えるが(ドクター政治家を志す理由の一つ)、未だ迷いがあり、勉強中だ。迷い中にでも毎年の耕作は続けなければならないので、今後も時間を見つけての中途半端農業(専業でも廃業でもない)が続く。一般的には中途半端や優柔不断はよくないこととされるが、ドクター人生はこれまでそうだったし、案外ここらあたりに農業(農村)の維持発展のヒントがあるかもしれない。

 ☆農業振興に一発解決の妙案はないが、優柔不断農家でも農作業の合間に見る農村風景は素晴らしく、何とかこれを残す方策を探りたい。

Dr.678 村の農業講習会(5月25日)

村の農事組合法人が行った農業安全講習&技術講習会に多くの村人が参加した。講習会自体はここ何年も実施されているが、ドクター丹後の参加は久しぶりだ。本年度から法人の副組合長をさせて頂いているのと講習会の時間に予定がなかったので(この頃は大体予定は空いている)参加した。今回のテーマは「トラクターを使ってのうね立て」だ。テーマが良かったのか、自由時間が多い人が多いからか、20人を超す人が集まった。作業前の安全点検から、うね立て機の取り付け方から始まって、実際の圃場を使っての実演も交えて、丁寧な講習が行われた。ドクターの議員活動の目標の一つに「農業の振興」「農村の維持・活性化」があるが、今回の講習会などはまさにそのテーマにドンピシャのものだ。このような講習会がどの村でも開催出来たら課題の解決は大いに進む。その講習会で学ぶ農業技術もさることながら、大勢の人が一堂に顔を合わせることが村のコミュニケーションや活性化につながると思うからだ。どうしたらこのような講習会が開けるのかのキーポイントは、それを担う人がいるかどうかだ。今回のわが村の場合も、講習会の開催準備から講師まで勤めていただいた方がおられたので開催出来た。その方は事前にトラクターの整備から圃場の準備(当日の実演用に事前に荒ら鋤きをする)までやられ、当日の説明をされる作業の腕と農機具整備の技術を持っておられる。何より自分の時間を割いて、村のためにやろうという意欲をお持ちの方だ。本当に頭が下がる。今回の講習会に限らず、地域振興のポイントは意欲を持った人(出来れば知識技術も併せて)がその地域にいるかどうかだ。知識技術を持った人(多くの人は何かしらの分野でそれを持っていると思う)が地域のために一肌脱ごうという意欲を起こすかどうかは、子どもの頃からその地域にどれだけ愛着をもつか、人生の生き方として自分の事だけ考えるのではなくみんなのために行動できるかにかかっており、それは多分に教育の果たす役割が大きいと思う。ここでドクターの第2の関心事「教育の振興」が大事となってくる。

 ☆大勢の人が参加された村の農業講習会。主催する人のパワーや参加者(村民)の心意気など「農村の活性化」に必要な多くのものに気付かせてもらったが、残念なのはドクター田は既に下手な畝立てが済んでしまっていることだ。公益よりも先ず私益に頭がいくドクターの思考癖も残念なことに気付いた。

Dr.677 やっぱり流れか(5月24日)

去年の兵庫教育大実践研究論文で同じく奨励賞を頂いたKさんから、「市議当選おめでとうございます」のメールを頂いた。その時の授賞式でお会いしただけの方なので「論文執筆も市議も流れでやることになったものです。これからもご縁とと流れを大切に生きて行きます。又ご縁があってお会い出来たら嬉しく思います。激励メールありがとうございました」みたいな返信をした。改めて自分の人生の生き方として「流れ・ご縁・大きな力」に導かれて、毎日毎時間を送り、結果として人生そのものも流れの中で生きるということを大事にしているということを自覚した。流されて生きるというと悪い意味にとられる方もいるかもしれないが、人は自分の力だけで生きているのではない、自分の力の限界と可能性を天に任せ、(流れで)生かされている時と場所で出来るだけのことをするというのは悪くないし、悩みも少なくて済む生き方だ。これからも流れに任せてやる羽目になったこと(悪い意味ではなく)を精一杯やっていきたい。

 ☆昨日は流れに任せていると、まだまだ早いのに黒豆用畑に管理機をかける羽目になってしまいましたが、流れだから仕方がない。「まあいいか」これも結構好きな言葉(生き方)です。

Dr.676 なかなかやるな子ども達(5月23日)

初めて丹波篠山市の教育委員会を傍聴した。新型コロナウィルス対策に係る市立学校園における臨時休業解除などを協議する臨時の会だ。そこでの教育委員や教育長、市役所教育委員会職員等の皆さんの熱い議論にも驚いたが、市の教育研究所が5月12日~17日に実施した小中学生に対するWEBアンケート調査に見られる子ども達の回答振りに感心させられた。「なかなかやるな(丹波篠山市の)子ども達」と思わさせられた。先ずはアンケートの回答率が小学生58%、中学生68%というのもなかなかやるなと思ったが、ドクター丹後が最も感心したのが「今の気持ちの状態を」を「1しんどい 2少ししんどい 3どちらでもない 4よい 5とてもよい」の5択で尋ねた質問に、「よい」「とてもよい」と答えた割合が約70%あり、小学生に至っては「とてもよい」がどの学年でも50%を超えているということだ。もちろんこういうアンケートでは少数であっても「しんどい」「少ししんどい」と答えた子どもへの手当を忘れてはならないが、それにしても「とてもよい」がこれほど多いとは驚きだ。果たして自分なら「とても良い」と答えられるだろうか(きっと自分なら「そんなんその日の気分次第です」と答えて答えになってないと注意されるだろう)。巷(マスコミ報道等)では、ステイホーム・長引く在宅生活におけるストレスや家庭内暴力などのマイナス面ばかりが強調されるきらいがある。そうした危機への対応に関心を向けるという点では大事だが、一方では今回の調査結果に見られるような「案外子どもたちは元気だ」ということも押さえて、子どもの本来持つ逞しさへの信頼というのか、子どもの元気さから元気をもらうというのか、自分達も元気を出して新型コロナの具体的な課題に立ち向かうということも大事ではないだろうか。そういう意味でも今回の初教育委員会傍聴はドクターにとって大きな収穫だった。

 ☆新型コロナウィルスに係る対策が話し合われた教育委員会の初傍聴を終え、「わが市の子ども達の元気な姿とそれを支える教育関係者の皆さんのがんばり」に心を打たれるとともに、しんどい思いの子どもやご家庭への対応も忘れてはならないとという思いを抱くドクター丹後。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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