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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1420 あっという間の一日(10月31日)

 昨日の日曜日もアッと今に一日が終わった。喪中はがき書きから文化の祭典出席、黒豆発送から不登校の集い、その他用務から散髪・トレーニング・お弁当買い(奥様外出中)まであっという間だった。

 ぼーっとしていらんことを考えるよりいいとも言える。酉年生まれのバタバタが性に合っているので、バタバタ生きている間に寿命が来るのも悪くないというか、定めのような気もしている。

 昨年頂いた年賀状を読み返していると、ブログを見ていると書いてくれてる人もいて、いっそうやる気(書き続ける気)がしてきた。昨年にもらっている分なので、忘れていただけですね、すみません。

 なんせ誰でもいろいろあると思いますけど、なんせ物事には何事にもプラスマイナス両面ありますから。流れでやる事になったことも両面あります。どっちみちやるなら、プラス面を見て元気にいきましょう。

 バタバタ人生にしても落ち着いて人生を考えられないというようなマイナスはあるかもしれませんが、変に悩まなくてよい、嫌なことを考えている間がないというような良い面もあります。

 良い面を見て、今日も一日、先ずは今日一日を機嫌よく笑顔で過ごしましょう。そんな長期展望のない生き方でよいのかという考えもあるかもしれませんが、これにも一長一短あります。自分が生き易いように考えて行きましょう。ドクターの今としては、先ずは今日一日を機嫌よくです。

 ☆カメラの調子が悪いので、2年前の写真です。こんなんやってました。カメラの調子悪いのも、いい面もありますね。

Dr.1419 まちづくりは人づくり(10月30日)

 「まちづくりは人づくり」とか「金や財産ではなく人(後継者)を残すのが大事」みたいな話をよく聞く。意欲ある人が続いていくことの大事さはよくわかるが、そしたらどうやって人づくりをするかと言うことがポイントだと考える。

 家庭や学校・地域・会社などそれぞれ人づくりのポイントは違う面もあるとは思うけど、共通するのは「あこがれ」だとドクターは思っている。

 父母や先生・先人らにあこがれて、自分もああなりたいと思って活動することが人づくりに繋がると思うのだ。

 そういう意味で、人づくりは先ずは自分が活き活きと活動することだと言える。自分の活き活き活動は後継者育成のためではないけれど、結果的にその役割も果たしているということ。

 活き活きという形容詞が良いのが、ゆうゆうという方が良いのか、マイペースで楽しくという方が良いのか、それこそその人の個性だが、先ずは自分自身が自分の人生・毎日を機嫌よく生きる。そのことが結果として人づくりにもつながり、そのことが次の社会づくり(まちづくり)にもつながる。

 そんな流れも押さえながら、今日一日をたんたんと元気に過ごしましょう。でも人からどう見えるかを気にし過ぎるのはよくない。先ずは自分の持ち味自分のペースで自分の人生を。それで十分。それが人づくりに繋がればさらによいけど、そこにこだわり過ぎず、ボツボツ行きましょう。

 ☆これまで岩の陰であんまり見えなかったけど、そんなことには関係なく自分の花を咲かせるうちの庭の花。時間があったので見つけました。

Dr.1418 すぐ忘れるんです(10月29日)

 職場で落ち込んでいた女性管理職がいたので声をかけたら、「失敗があるとすごく落ち込むんですけど、すぐ忘れるんです」と言う。「それって(機嫌よく生きる)能力ですよ」と言って励ましたが、本当にそうだと思っている。

 いつまでも引きずっていたら、そのことだけでなく、それ以外のことにも悪い影響があるし、元気を無くすと、生きる気力も無くなってくる。

 がんばって何とかなるならいいけど、世の中には自分の力だけでは如何ともしがたいことが多い。それなら忘れてしまうに限る。

 ドクターのもの忘れは、加齢に伴うものなので、嫌なことも他の用事もひっくるめて忘れてしまうので、生活に支障もあるけど(多少ですけど)、心配性の身としては、この加齢に伴うもの忘れは結構大きな武器になっている。

 この女性の場合の「忘れ力」は天性のものだと思うが、いずれにしても、覚えていたから、引きずっていたから何とかなるものでなければ、忘れて、リセットして、新たに元気も取り戻して進んで行く方が良い。

 ドクター加齢性もの忘れ力は、物事には何事でも両面あるので、その良い面を活かしていこうということだ。

 なかなか思い通りには行かないけれども、これだって思い煩えば

 改善するわけでもないのだからと割り切って、物事の良い面を見ながら前へ進んで行きましょう。

 ☆この写真撮ったの忘れていました。まあいいか。

Dr.1417 生きる意味(10月28日)

 今日の新聞に、「生きる意味が無くても生きていける」というような投稿があった。その人は、「人は誰でも生まれた意味がある」と言われて、その言葉で救われるのではなく、自分にはその意味が見つけられないと焦ってしんどかったようだ。

 でも、「生きる意味を見つけられなくても、生きていい」みたいな言葉に出会って楽になったということだと思う。

 世の中には、「生きる意味派」と「意味は無くてもよい派」があるように思う。何度か言うように、どちらが正解と言うことではなく、自分にとってどちらで考えた方が楽に生きられるかと言うことだと思う。

 意味があってもなくても、寿命までは生きなくてはならない。その生きる時に、意味を見つけてそれを大事に、それに向かって生きる方がエネルギーが出るという人はそうしたらいい。生きる意味にこだわっていてはしんどいという人は、生きること自体に意味があると考え、日々を機嫌よく生きることを目標(というとちょっと違うような気もしますが)に生きればいい。

 ドクターは今のところは、「日々を機嫌よく生きる」のを目指す派だが、別にそこに大きなこだわりがあるわけではない。流れとご縁でやらせてもらう役割を精一杯(といっても頑張り過ぎず)自分らしくやりながら、周囲の人にやさしく、楽しさを感じてもらいながら生きるだけだと思っています。

 ☆生きてるといろんなこと・人?に出会います。こんな感じでしょうか。

Dr.1416 寒くなる(10月27日)

 寒くなってきました。また一つ季節が進んだのを感じる。季節が進んで、年月が進んでいる。年齢と共に一年が過ぎるのを早く感じるというが、実感する。定年後早5年が過ぎようとしている。

 一日を生き延びるのを目標に過ごしている身としては、一日は長いが(短く感じる時もあるけど)、1年は早い。もう人生の残りがこれだけになってしまったのかという寂しい感じはしてくる。

 どんどんできないことが増えてきている。出来ないことを嘆くよりまだ残っている力、まだ出来ることにフォーカスして元気に生きろという掛け声も分かるが、やっぱり少し焦る感じがあるのも事実だ。

 後どれぐらい生きられるだろうかと数えながら生きるのではなく、毎日を充実して生きるのが大事と言うことはよくわかる。

 どのように考え、どのような生き方をしたら、これから機嫌よく生きられるのか模索が続く。今は何とかやっているが、その後が気になる。流れに任せて安心して良いというのもあるけど、これまでは上手く行ったけど、この先もずっと上手く行くか分からないという不安も正直ある。

 だからその不安を引きずらないために、流れとご縁を信頼しようという哲学にたどり着いたが。それでも時々不安に襲われる。こういう時の対処法も考えながら、最後まで機嫌よくいける道を追い求めたい。

 ☆市の戦没者追悼式。戦時から見れば、長く生きてこんな悩みを持てること自体が恵まれている。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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