Dr.1768 余命延長(10月31日)
余命宣告と言うと大変なこととみんな心配するけど、人間誰でも寿命がくるので、全員が余命宣告されているとも考えられる。
ただ、平均寿命はあっても、人によって事情は様々なので、没年までの余命も様々だし、状況(体調など)によってどんどん変化するから余命がどれぐらいかも決めにくい。
ただ、切迫した大病などがあると、結構余命予測が短く、余命が当たる確率も高くなる。ドクターの場合は、遺伝性と思われる肺炎があって、定期的に視察を受けて、肺活量検査や肺のレントゲンなどで進行状況をチェックしている。
今回の検査では、肺活量などは一般標準値よりも高く今のところ心配はないとの診断だった。ただし、急な悪化もありえるので、定期的な検診は今後も必要とのこと。
日常生活には何の問題もないが、いつか寿命が来るということは誰とも一緒で確かなので、今できるベストの生活や対人関係を心掛け、周りの人も楽しく自分も上機嫌という生活を心掛けて行きたいと思っています。
☆余命延長を祝うかのような奇麗な月でした。
Dr.1767 地域の役(10月30日)
小学校区の小学校と合同の地域の運動会があり、体育役員として参加した。この頃は他地区の行事には来賓として参加することが多いが、今回は地元実行委員としての参加。
しかも久しぶりの合同運動会とあって、思い出しだしの実施で抜けてるところも多く、例えば競技が始まって選手が整列しているのに、競技に必要なボールがなくて探し回る等、余計に大変だった。
また、地域だけの行事でもなく小学校や小学生が地域の人と一緒に参加する合同運動会(スポーツフェスティバル)ということで、これまた調整や何やかやで大変。
大変だけど、やったかいはあり、地域の人も子どもたちがいてくれて喜んでいた。
いつもはいろんな行事を外側からしか見ていなかったことを反省。内側から、一員として関わってみるとその大変さが分かる。まだ裏方の中心の役を果たしていたわけではないので、さらに大変な役があるのは想像でしか分からないが、これからはさらにさらに注意して、物事を見て行きたい。感謝していきたい。
☆朝早くの準備から、地域と学校が一体となった運動会。一役員として参加して、なかなか大変でした。良いシーンもいっぱい見られましたけど。
Dr.1766 吉兆(10月29日)
昨日は市内いたるところで奇麗な虹が見られた。吉兆は励みになり元気はもらうが、自然現象は自分の力ではどうしようもない。これと同じように、他人の行動や考え方は、その人が決めるものでどうしようもない(コントロールできない)と考えるのが、選択心理学で一理あると思う。
だから、どうしようもない他人の言動や事象に心を惑わせることなく、自分で何とか出来る(コントロールできる)自分の行動や考え方に集中しようということだ。過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられるという考え方とも共通する。
自分を変えるのもそう簡単ではないが、変えにくい生理反応や感情はひとまず置いて、変更可能な自分の行為(行動)と考え方を大事にしよう。同じ変えるならよりよい方向、自分も楽で人も喜ぶ方向に行為や考え方を変えるのが良い。
行為や思考を変える、これとてそう簡単ではないが不可能ではない(といわれている)。これを信じて、自分が居心地の良い、他人の言動や事象に左右されずに平穏にいられるあり方を見つけていきたい。
☆吉兆の虹です。(自然)事象も自分で決められないことも多いけど、自分でコントロール可能な部分に集中しましょう。
Dr.1765 愛・所属の欲求(10月28日)
人間には5つの基本的欲求があると、選択理論心理学では言う。そのうちの、大事なものに「愛・所属の欲求」というのがあって、愛し愛されたい、誰かと一緒に居たい、グループで行動したいといった欲求らしい。
他の、力や自由や楽しみの欲求と違って、一人では満たすことのできない唯一の欲求とされる。選択理論が正しいからか分からないが、友達はいてほしいと思う。親友と呼べる存在の少ないドクターとしては、教員時代の親友が亡くなってからは、大学空手道部時代の友人が唯一の存在となっている。
居住地が離れているので、そうたびたび会えないし、メール等で頻繁に連絡するというタイプでもないから、年に何回かの会う時間はとても大事だ。特に年取って来たので、いつまでお互いに元気でいられるか分からなくなってきたので、1回の会う時間は尊い。
大学卒業後の接点はそうないので、話す内容は大学時代のことで、いつも変わり映えしないが、そういうことが話せる友達がいることは大変ありがたい貴重だ。
これからも、大切な友人。大事にして行きたい。みなさんも、ご自身の大切な人、愛する人、大事にしてくださいね。
☆一昨夜は大阪に泊ってましたので、ブログ書けませんでした。ブログ書きも私の大事な所属なので大事にして行きます。皆さんも、長く所属してくださいね。
Dr.1764 変わらない性格(10月26日)
小学校の校長先生の県研究大会があって参加した。丹波市・丹波篠山市内の校長先生方が、駐車場の誘導から、会場の案内から、いろんな役をやっておられた。
舞台係の先生の一人は十数年前一緒に働いた人で、今は丹波市内で校長をしているという。その先生が、「舞台上のあいさつでは又こんなんやられますか」と言って、空手の突きのマネをした。「今日はあいさつはないからしないけど、この頃やるのはこればっかり」と言って、右手を突き上げるポーズをした。
自分では忘れていたけど、10数年前もあいさつではそんなこと(目立つこと)をやっていたらしい。これは今も昔も、その場にいる人に楽しんでもらい、自分の話を覚えていてほしいということでやっているが、咄嗟の判断でやる事も多く、失敗も多いが、自分らしさは大事にしたいと思っているのは今も昔も変わらない。
自分も周りの人も大事にしたいと思う気持ちも今も昔も変わらない。自分らしさが周りの人にどう受け止められるかが気になる性格も今も昔も変わらない。葛藤しながら、今日もボチボチ元気出して行きましょう。
☆昔も今も変わらず、子どもたちと接するのは大好きです。