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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1363 夢がある人(8月31日)

 ある人から、将来こういう学校を創りたい、こういう子どもを育てたいという夢を聞いた。命を懸けて最後のご奉公をするみたいなことを言った人にも会った。夢がある人には元気がある。そもそも元気がないと夢など語れない。

 こういう人達から見ると、ドクターなどは特に夢がなく情けない感じはするが、お陰様で元気だ。夢にしても、それがある人は凄い、いいことだなとは思うが、無いならないなりにやっていけると、負け惜しみではなくそう思っている。

 夢がないと生きられないわけではない。夢がない人はダメな人間と言うことでもない。夢がある人は、そういう生き方が出来て良かったねという感じだ。夢がある人は、それを中心に人生や毎日の過ごし方を組み立てたらいいからそれはお任せするとして、問題は夢や目的のない人の生き方だ。

 夢が無くても毎日を機嫌よくいきたい。毎日ボーっとするのも何だと思うから、何かすることはあった方が良い。そのすることが仕事の場合もあれば、趣味や割り当てられた役割の場合もあるだろう。そこは、そこも、ドクターなどは「流れ」「ご縁」「大きな力」(サムシンググレイト)様に任せている。

 それらに導かれてここまで来たし、結構面白かった(今から思えばですけど。途中はそれなりにしんどいこともありました。今も気になることは幾つもあるが、それはそれとして(気にしたら無くなるのならそうしますが、そうもいかないから気がかりとしてあるわけだから)元気に陽気にお気楽に生きて行きたい。それなら、これまでお世話になって信頼できる、これからもお世話になりたい、頼りにしている、「流れ」様達にお任せして、自分のできることを自分らしく出来る範囲でボチボチやって行くしかないし、それで良いと思っています。

 ☆流れで記者発表にも出させて頂きました。結構面白い場がやってきます、有難いことです。夢のない皆様、ないならないなりに機嫌よく生きられる考え方を身に着けて行きましょう、ご一緒にいかがですか。

Dr.1362 上手く言えない(8月30日)

 人前で話すのは苦手ではない。いやむしろ好きなほうかもしれない。が、昨夜の会議では、しどろもどろ、何を言っているのか自分でもよく分からない感じになってしまった。

 テーマが難しかったのか、論理的に話すのが苦手だからなのか分からないが、反省しきりで、イヤーな感じで終わってしまった。まあ、いつものことだけど、反省ばかりしてても前へは進まないので、切り替えて今日のやるべきことに当たらなければならない。

 幸い切り替えは得意と言われている。そんな時自分に心掛けているのは、「自分など大したことない」という思いを土台に、気持ちを整理するということだ。自己否定と言うことではなくて、自分にはいいところもあるけど、そんなにいろんな方面に才能があるわけではない(昨夜で言えばフリートークで論理的な話をする)ので、そこが上手く行かなくても当たり前。こんな程度の人間ですみませんって感じだ。

 この程度の人間でもやってくる役回りはある。自分で望むものではないが、やってくるものはやらせてもらいながら、できるだけ機嫌よく生きて行きたい。そんなことを考えている。

 流れでやってくるもの、役割をやらせていただくという、他力本願というのか受け身的な生き方だが、それが自分に合っているならそれで良いと思っている。生かされている命、自分を生かせしめているものに感謝しながら、精一杯と言うのか自分らしく生かさせていただく、それしかできないし、それで十分ではないでしょうか。こんな生き方、考え方で今日もボツボツ行きますわ。こんな感じが合ってる人がおられたら心強いんですけど。

 ☆昨日訪れた学校の軒下にあった大玉。人知れずあるけど、こんな感じで良いんじゃないでしょうか。

Dr.1361 自分らしさ(8月29日)

 納屋に放置されていた本を、ほんの買取店に持っていった。20分ほどで20~30冊の本の査定をしてくれるのだが、後で本のタイトルと買取金額の一覧を見ると、そのタイトルが自分らしくって笑ってしまった。

 生き方の本、定年後の生き方の本などが中心で、中身はほとんど忘れてしまっていて、中には買ったことすら忘れている本もあった。もの忘れも老化の一つなので、老化にどう対処するのか、そんな本もあったような気もする(はっきり覚えていないのがまた心配)。

 こういう本たちがバックにあって、今の自分の考えにたどり着いているのかなとも思う。大して進歩していないような気もするし、ちょっと悟ったような気がしたり、また迷いが出てきたり。それでもまあ、ここまでは何とかやって来られたのは確かだ。

 悩みやすいし、気にしやすいタイプだが、明るく元気だとも言われる。ちょっと落ち込むけど、すぐにまた元気になるとも言われたこともある。実態は自分でもよく分からないが、生き方に関心があるし、悩み多い人生をそれなりに生きて行く方法というのか考え方(大きく言えば哲学)に興味があり、つかんだことを内外(自分や自分の周囲の人)に発信するのも好きなようだ。

 その一つがこのブログになっているが、こういう感じが自分なのかとも思う。今日も自分らしく、こわごわそわそわお気楽にやってみます。皆様もご一緒に、放っておくと生きにくいこの世の中を出来るだけ機嫌よく生きて行きましょう。

 ☆久しぶりにコーヒーショップ入りました。何やかやしながら快調に行くヒントを探しています。見つかったら、またお伝えさせて頂きます。

Dr.1360 幸せな時間(8月28日)

 午前中は何やかやと用事を済ませて、お昼から高校時代剣道部の集まりに参加した。黒豆作業をやった後に(ドクターはこの作業を省略させてもらうことが多いです)、お昼を自作の料理で楽しむという会で、もう4~5年続いていると思うが、近年は年間に集まる回数が増えてきた。今年3回目で、まだ秋に収穫祭が待っている。

 高校時代の仲間と何やかやと話しながら、美味しい料理(今回はレタス包み)とお酒を頂くのは至福の時間だ。後何回、いつまで続けられるかと思うと、より大切さが分かる。

 そのうちの一人が来年の4月から娘さんがいるオーストラリアに移住(少なくとも半年)するという。思わぬ展開で、思い切ったことをする。

 そんな話を聞いていると、自分は今の職を終えた後どうするのか、どういう生き方をしたいのかが気になってくる。特にこうしたいという具体的なものはないが、いつか来る最後まで元気には過ごしたいと思う。このところの学びでは、具体的にやる事は流れで決まる、心配しないで流れを受け入れてやってくることをやりながら快活に生きる、というのがよさそうに思っている。

 どういう流れがやってくるのか、楽しみに待ちながら、とりあえず今日は今日出来ることを陽気に取り組んで行きたい。まあ、みなさん、力を抜いてお気楽に行きましょう。

 ☆稲刈りが近い田んぼ。いい汗かいて後の一杯の上手さにつなげたい、そんな理由でも百姓やってます。いい加減ですみません。いい加減は良い加減。

Dr.1359 ハイテンションな一日(8月27日)

 何でかは分からへんけど朝から気分がよくハイテンションだった。基本的には自分なんて大したことない、それが無理に大した力があるように振る舞おうとするからしんどくなる。人から何か言われたら「大したことなくてすんません」って謝って、自分の身の丈に合った役をやらせてもらったらいいだけやんかっていう思いに基づく。

 何故そう考えるようになったのか、こんな考えで本当に許してもらえるのかは分からへんけど、大したことない人間らしく、お気楽な人間らしく、素の自分で生きたらいいんやという思いが朝から自分を覆い、とても上機嫌ハイテンションで一日が始まった。

 時間がたつにつれて、いろいろ嫌なことも入ってきて、少し元気は無くなったてはきたが、何とか最後までハイテンション、チョット下がって中テンションぐらいで過ごすことが出来た。幸せな一日だった。これが今日も明日もずっと続けば嬉しかったが、そうもいかないようで、今は普通テンションぐらいだ。それでも落ち込みテンションでないことが救い。

 年がら年中ハイテンションは難しいとしても、大したことない自分を無理に飾ろうとせず、でも少しは自信のあるところもある、これが私ですって感じで生きる、これって上機嫌な生き方のヒントになるのではないかという感じはつかめたかな。

 要は無理に自分を飾らず、どう思われようと自分には出来ることしかできない、ってある面開き直って、だけど自分にも良い所はある、プラスマイナス両面ある普通の人間です、って感じで生きて行く。それで何が悪いんですかって感じでしょうか。無理をしない、限界を知る、だけど自分は自分の応援団はしっかりとつとめる、こんな上機嫌な過ごし方のヒントをもらったように思います。今度はこのハイテンションがも少し長続きする技というのか考え方を修行します。また秘訣らしきもの掴んだら、ご紹介させて頂きます。

 ☆みんなそれぞれのところでハイテンションな生き方してます。特に若い時代はハイテンション(もちろんそうでない人もおられます)。これを幾つになっても、年中ずっと維持するのが難しいんですね。難しいけど、やりがいある課題です。自他の幸せにつながってますもんね。頑張り過ぎずに頑張りましょう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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