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ドクタートラクター

ドクタートラクター

ここでは百姓ドクターの活動を紹介します。
まだまだ未熟な百姓ですが、郷土の名産「丹波黒大豆」「コシヒカリ」を中心に百姓活動に取り組みます。
うまくできれば、皆様にもお届けできるかもしれません。
百姓ドクターの活動にもご期待ください。

◇好天に恵まれ今年の田植え無事終了

5月5日の子供の日に好天に恵まれ今年の田植えが無事終了しました。コシヒカリを6反ほどですが、5時間ほどで田植え作業は完了しました。
苗は親父の頃からお世話になっている百姓名人にお世話になり、ドクターと2歳違いの妹(写真はNGらしいです)で植えました。いつもは田んぼの水が多すぎたり、列が歪んだり、苗が余ったり、田植え機が水田で動けなくなったりと散々ですが、今年は特に行き当たりばったりでやりましたが、絶好調でした。
何か今年のコメは上手くできそうな予感がします。

◇ドクタートラクター始動 いよいよ今年のコメ作りを本格的に始めます。

まずは写真のようにトラクターで田んぼを耕し、田植えの準備です。
ほとんど農薬を使わないドクター田にはミミズやカエルが多く、耕し始めるとご覧のようにサギやヒヨドリたちが付いてきます。

◇ドクター米お分けします。

ほとんど農薬も化学肥料も使わない(特に自然農法にこだわりがあるということではありませんが、面倒なのと費用が掛かるのであんまり使っていません)ドクター米は古い自家製の精米機で1時間以上じっくり時間をかけて搗くので美味しいと言われています(個人的な意見ですけど)。
昨年度の分を少しならお分けできますのでご希望の方はSAPメールでお知らせください。
(価格は破格の5kg=2000円ほど送料別)

E-mail:sap@fullvalue.jp

◇黒豆種植え始まる

 田植えが終わって、これから地域の特産「丹波の黒豆」の栽培が始まる。
 ドクターもトレイに黒豆の種を播いた。豆の向きは篠山東雲高校(ドクターが初代校長を勤めた農業高校)で学んだヘソ(芽と根が出るところ)横だ。ヘソ上やヘソ下よりも発芽率が高いのを生徒たちが研究したので、内ではいつもヘソ横だが大体だ。その後覆土をかぶせて庭に並べて太陽シートをかぶせる。芽が出て苗が育ったら畑に植えます。作業は生き方と同じく適当なので皆様に美味しい黒枝豆や黒大豆をお届けできるか心配だが、今年初めて妻が作業を手伝ってくれた。幸福豆が育つかもしれない。


◇フィールドへ

 先日トレイに播いた黒豆の芽が出ました。少し早い(小さい)ですけど、畑に移植してやりました。

 移植は機械でする農家もありますが、体を張った農業を目指すドクターは鍬で耕した畑(今時鍬でやる人はいない)に黒豆苗植え用の筒みたいな器具で一本一本箱からつまんでは植えていきました。後は豆と土の力を信じるだけです。がんばれ黒豆君。

◇ドクターコンバイン

 8月30日今年初めての稲刈り。黄色く色づいた稲穂をコンバイン(稲刈り機)で刈り取りました。ここの田んぼはよく乾いているし、機械も何とか動いてくれたしで、鼻歌交じりにご機嫌で刈り取ることが出来ました。過去にはコンバインがぬかるみにはまって動かなかったり、それに懲りて少しでもぬかるんでれば手狩りして疲れ果てたり、機械が動かなくなったり等、いろんなことがありました。経験に学んで進化するドクターの百姓仕事。これからも乞うご期待ください。



☆ドクター新米お届けします

 昨日刈り取って乾燥させた籾を脱穀して、30㎏の米袋に入れました。まだまだ百姓新米のドクターがつくった初々しい新米が穫れました。ご希望の方は、SAPメールでご注文ください。ホントはお米の注文より、指導依頼の注文の方がいいんですけど。冒険指導家ドクターで行くのか、百姓ドクターで行くのか成り行きに任せます。

 〇玄米(送料は別です)
  30kg-8000円 15kg-4000円

 〇精米したお米(送料は別です)
  5kg-1500円 10kg-3000円

メールアドレスはこちらです。

E-mail:sap@fullvalue.jp

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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