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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2064 一人で生きる(9月16日)

 連休一人生活二日目も何とか終えることが出来たが、昨日は農作業を中心にやったので、ほとんど誰とも話さず、早めの夕食で(買ったお惣菜ですけど)20時に寝てしまって、今朝は3時頃から目が覚めている。

 校長退職後の一時期こんな生活をしていたのを思い出した。農業は身体を使うので、健康には良いと思うが、作業は基本的に一人であまり人とは話しすることはない。これを寂しいと思うのかお気楽と思うのか、昨日から今朝にかけてはそこを考える時間となった。

 一人時間が多いと、自分の生き方等についても考える。

 久しぶりに時間があるのでフェイスブック等を見ていると、冒険仲間が集まったりしていた。みんなドクターの後輩にあたるが、今更行ってもみんなの重みになるだけだろう。何より行こうという腰があがらない。こんなことでは、冒険教育は引退か。

 百姓は、家に土地があるので引退するわけにはいかない。こういう半強制も、定年後の生き方の役には立っていると言える。農業しながら、それ以外に何をして、時間を使うか、今日もう一日あるので、何やかやとやりながら考えて行きたい。

 重く考えるのではなく、出来れば陽気に、生かされていること、健康でいられること、時間的余裕があることなどに感謝しながら、貢献の気持ちを忘れず、ぼちぼち考えてみます。

皆さんの連休はどうですか。時間とれてますか。お元気ですか。楽しくやり甲斐あることありますか。自分のペースで、ご自分の納得できる人生の生き方を。

 ☆農作業小屋を片付けていて、ふと目をやるとこんなのなってました。自分の周りに結構豊かなものが隠れているかもですね。

Dr.2063 何とか一日目終わりました(9月15日)

 一人休日生活、何とか一日目は無事に終わりました。といっても昨日は、出なければいけない行事があったり、職場で調べ物があったりとやる事が決まっていたので、比較的いつもと同じ感じで一人で過ごせた。

それに、奥様からいろいろと指示書をもらっていて、その通りにやるので、大きな支障なくできているところでもある。

 というようなことで、一人でも孤独を感じる間もなく過ぎたのだが、まだ後二日ある。どうなうことか不安だが、時間があって、孤独をかみしめても、それに参ってしまわないような体験もしておきたい。

 いずれ来る、孤独な日々をどう元気よく過ごすか、その練習だと思って、今日もボチボチやってみますわ。皆様も良い休日をお過ごしください。

 ☆昨日の一人時間に出会った、心に残るシーン。今日はどんなシーンが待っているかな。

Dr.2062 一人の生活(9月14日)

 今日から奥様が2泊3日で関東の方に行くので、3連休は一人で生活することになる。行かなければならない行事やしなければならないことはあるので、一人時間を持て余すことはないが、食事や洗濯など一人で過ごす時間は多くなる。

 「人間は一人で生まれて、一人で死んでいく」という言葉もあるぐらい、基本的には孤独なものだが、普段は家庭でも職場でもまるっきり一人と言う時間は多くない。いろんな人と触れ合いながら、生きている。

 それが時折、一人での生活が多くなる時がある。こういう時に、自分を見つめ直し、これからどう生きて行くのか考える好機にしたい。

 自分とは何者なのか。どこへ向かうのか。何がしたいのか。何が出来るのか。今の心境は、時折書く通り、「流れとご縁に導かれて、感謝と貢献を忘れず、行けるところまで行く」という感じでしょうか。これ以上の生き方指針は見つからないように思うが、久しぶりの一人の3日間、どんな生活になるのか、何を考えるのか楽しみに過ごしていきます。

 ☆前に撮っていた写真です。今日は何がとれるのでしょうか。でもやっぱり独りの生活は楽しみより寂しい気持ちはします。

Dr.2061 趣味(9月13日)

 よくトレーニングで一緒になる人が、この3連休を利用して列車の旅に出るという。何とか列車と言う特別列車で、時期によって走るコースが違うらしい。寝台もある特別列車で、夜間も含めてゆっくり走るらしい。

 列車の旅が好きで、次の休みはどこへ行こうかと考えるのが楽しみだという。まあ趣味みたいなものですねと行った後、「あなたの趣味は何ですか」と尋ねられた。「私らはトレーニングが趣味と違うの」と言ったら、トレーニングはご飯食べたり寝たりするのと一緒の日常生活の一部で、趣味とはちょっと違うという。

 それなら、私の趣味は何だろうと考えて、「あっ読書かな」と答えたが、定年後や高齢期の生き方についての本はよく読むが、これが列車旅程心がうきうきするものかと言うとちょっと違うような気もする。

「また、考えときますわ」と話を打ち切ったが、自分の心がうきうきするものを、よおく考えないと分からないというのは、おかしな気もする。直ぐに思いつかないということは、ないということだろう。無理につくるのも違うような気がするし。

 心がうきうきする趣味があれば、人生が楽しくなるのは間違いないと思うが、今はまだ思いつかない。これからそんな趣味がみつかるのかどうなるのか、これも流れとご縁に任せて、楽しみにしながら、当面はトレーニングと汗流した後の一杯を楽しみに行くとしますか。

 ☆昨日はこんなとこ行きました。もしかしたら、気になるところに直ぐに行く、これ結構好きなことかもしれません。今はお仕事関係が多いですけど。

Dr.2060 動じない心(9月12日)

 昨日は厳しく矢面に立たされる場面があって、困ったのは困ったのだが、比較的冷静に汗もかかず対応できた。かつての私なら、冷や汗一杯で、頭に血が上って、たじたじの場面ではなかったかと思う。

 「動じない心」が身についてきた等と粋がるつもりはないが、鈍感力と言うのか、何事も何が起きるか分からないという覚悟と言うのか、諦めの気持ちは少しは出て来たのではないかと思う。

 「世の中なるようにしかならない」けど「なるようにはなる」というような経験をしてきたので、自分の思いにそれほどとらわれることはない。そんなにかっこよくはいかないが、どたばたしながらも進んで行くしかない。

 歳と共にいろんな経験をして、特に厳しい経験もしてきたし、感覚・感情は加齢による衰えもあって鈍感になって来ているので、いろんな事態に少しは「動じない心」で対応できているのかしらん。それが良いのかどうなのかも分からないが、とにかく命が続く限り前へ行くしかない。

 今日もどうなることか、不安もあるけど、何とか、がんばって行きたいと思います。周りの皆様ご迷惑をお掛けしますけど、よろしくお願いします。

 ☆同じような写真ですけど、今日もボチボチ行きましょう。まあ何とかなるでしょう。

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