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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1204 なかなかお元気(2月28日)

 村の工事個所点検で久しぶりにお目にかかった人何人かいた。皆さん、これまで入院や怪我、何らかの身体の故障があった人たちだ。

 皆さんそれなりに復活されて、元気を回復されている。皆さんお歳はいかれているが、動き回れる体力をもっておられる。どこの地域でもそうなのか、田舎で田んぼ仕事などをされているから元気なのかは分からないが、この齢まで元気でいられるのかと思うと目標となる。

 外からは分からない苦労はもちろんあると思うが、何やかやと付き合いながらも、動けて村用に顔を出す、そんな過ごし方を自分もしていくことになるのだろう。いろいろな課題に対処しなければならないのは誰でもどこにいても一緒だから、精一杯できる範囲でやりながら、今日も先ず一日の仕事に向かいます。皆様お互い元気な先輩を見習って、前へ進んで行きましょう。

 ☆元気な先輩たちが多い村の工事個所点検。

Dr.1203 なくなって分かる(2月26日)

 奥さんんと娘が家を留守にしている。おかずなどは作り置きしてくれているので、何とかなっいるし、洗濯も貯めてやるのでなんとかなる。

 短期間の留守なので何とか衣食住は凌いでいるが、やはりそこに人がいないのは寂しい。こたえる。母親がいるのでまだ全く一人ではないが、これがずっと一人と言うことになったらと思うとぞっとする。

 ぞっとしても何でも、なった時には何とかしていかなければならないし、自分が先に何とかなるかもしれない可能性の方が高い。

 基本はここでも「なるようにしかならないし、なるようにはなる」だが、せっかくの気付きを活かしながら、もどってきたら、そこにある日常に感謝しながら、毎日を大事に味わいながら暮らしたい。日常の何気ない一言二言が交わせる、そこに人がいることの有難さを身にしみて感じたから。

 そうは思っていても、いつもの日々が始まれば、また感謝が弱まってくるかもしれない。多少は弱まっても、折に触れ日常生活が送れる一日一日に感謝の気持ちを思い起こしながら日々を過ごします。

 ホントにこの頃は日々感謝することが多い。不完全な自分が何とか元気な日々を送らせて頂いている。本当にありがたいことだ。そのおかげに報いるためにも自分の出来ることはできる範囲で自分なりに精一杯、でも頑張り過ぎて自分らしさが出ないようなことはないようにきをつけながらやらせていただく。そして機嫌よく笑顔でまず一日を過ごすことに注力します。結局いつもと同じ様なことを言ってますね。

 ☆奥様がいないので、昨晩は弁当屋さんの「のり弁」。これもたまにはいいでけど、普段の食材の豊かさ(決して贅沢なものは食べてませんけど、野菜などは多いです)に改めて気付かされています。

 

Dr.1202 瞬間風速(2月25日)

 何でも物事がうまく行く日(例えば信号がすべて青になる等)と調子が悪い日があるが、昨日は瞬間瞬間でいいコト悪いことが入り混じった。

 楽しく談笑したと思ったら、一食触発になりそうになったり、良い配慮だと思ったら、配慮が足りなかったことが明らかになったり、こんなジェットコースターのようなアップダウンんの激しい時間の過ごし方はしんどい。

 自分の気持ちとしてはいつでもだれに対しても(だいたいですけど)穏やかなので、このアップダウンは向こうの方から来ると思うけど、先を見越した一手が足りていないということだろうか。

 そんな気もするが、絶えず先を見越して、先に備えて生きるというのはドクターの生き方ではない。自分なりに自分のすべきことに対してはある程度は先を見て行動するが、自分以外の人の先まで考えて手を打っていくというのは、必要だとは思うけど、自分的には苦手とするところだ。

 敢えてもう少し踏み込んでいえば、他人の思いも含めて外からやってくることは流れとして受け取っていくというのがドクターの「流れに従って生きる」生き方で、私生活ではこれで良いと思うが、公的仕事としては先を読んだ対応も必要だとは思う。

 必要とは分かっていてもなかなか得意でないことは進みません。ボチボチ行かせてください。

 ☆この頃は商売道具のカメラもよく忘れて難儀してます。このカメラは先代のやつで埃被ってます。まあどうしようもないことは、受け入れて行くしかないですよね。ボチボチ行きましょう。

Dr.1201 若者まちづくり(2月24日)

 若者たちでまちづくり会議が行われ参加してきた。1年かけて丹波篠山市の課題を探り、テーマを決めて5人づつで3つの班を作って調査や解決策を探ってきた。参加者は市内外の高校生・大学生・20代前半の社会人たち15名だ。それにまちづくりに経験のある大人(といってもドクターよりとっても若い)がファシリテーターとなって指導助言をしてこられた。

 どれも興味深い提案で、若者らしく固定観念にとらわれない斬新なものが多かった。ぜひ実現してほしいし、こちらも実現に向けて一緒にやれることはやりたい。

 具体的な提案も良かったが、ドクターとしては若者がまちの課題を認識して自分たちに出来ることを探していくという取り組みに心強さを感じた。若者がこんなに地域の課題に真剣に取り組んでくれるとは。

 翻って自分がこの年代の時は、自分と自分の周りのことしか考えてなかったように思う。今回集まった人がすごいのか、本市の持つまちの魅力なのか、サポートスタッフがいいのか、とにかく嬉しいことだ。ただ、若者時代には、今回のような社会的に有意義な活動だけでなく、自分の興味関心でやりたいことにも取り組んで、自分の経験を増やして行っても良いようにも思う。それが後で効いて、またまちにかえってくることもあるように思うから。その自分の関心が、まちづくりだったら、もう何も言うことはないのだけれど。

 ともかく、楽しんで自分の活動、経験を増やしていってほしい。どんどんやってけ若者たち、応援します。

Dr.1200 あいさつのプロ?(2月23日)

 今朝、仲間のラインで自分のサックス演奏動画を送ってきた人に「良い趣味やね。こちらは、いろんな会であいさつが多く、あいさつが趣味かも」と書いたら、別の人が「ドクターはあいさつのプロになったやろ」と返してきた。

 あいさつのプロと言えるようなレベルではないけど、次のあいさつで何言おうとかは常に考えている。というより、考えておかないと何もしゃべれない。考えたからと言って、良いことが言えるわけではないけど、何か一つぐらいは自分らしいことが言えればとは思う。

 そんなに一杯引き出しがあるわけではないので、この頃では同じ趣旨のことをいろんな形でいうようになった。元の形(考え)は自分のものなので、それをいろんな機会に、少し表現を変えて使うのは、自分の考えを知ってもらうことにもなってアリかもしれないとは思っている。

 そんな訳で、今日も何言おうか考えて一日が始まる。考えることは大変でもあるけど楽しみでもある。このブログと一緒で、そんな場があるのは有難い。感謝しながら、少しは熱のあるコトが言えたらと思案してます。

 ☆昨日の朝のごみ拾いで見つけたマスク。ゴミ拾いは少しでも社会の役に立つと思うけど、あいさつも少しでも役に立てばいいのだけど・

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