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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2158 この一年ありがとうございました(12月30日)

 この一年、ドクターブログを見ていただきありがとうございました。同じようなことを書いているドクターブログにお付き合いいただき、本当に感謝です。見ていただく方がおられなければ、ほぼ毎日は書けなかったと思います。

 ブログは日記みたいなものですから、自分でその日あったことや感じたことを書き続けて行けば良いようなものですが、パソコンブログ(最初は「校長先生絶こうちょう」)をはじめて13年ぐらいになりますし、公私ともに書くようになって4年、ドクターにとってパソコンブログ書きが習慣であり、そこには読者の存在が原動力となっています。

 そして、ブログを見返してみても、時々書きもし実感している通り、「人ってそんなに変わりません」(人間の本質って土台は同じ)という思いを持っています。この間、奥様から「よくあの当時からあなたは、胸にバラの花をさして授業に行ったり、旗を立てて授業に行ったりしていた」という話を聞きましたが、今も剣道着であいさつしたり、空手や柔道の技を見せたり、狂言小舞を舞ったり、がんばろう「オー」やったりと、年齢や立場は変わってもやっていることはよく似たようなものです。

 思いは、「人を楽しませたい」「元気を与えたい」(受けることで「ちょっと達成感を味わいたい」という気持ちもあるのかもしれませんが)という気持ちです。「感謝と貢献」「流れとご縁を大切に」ということを特にこの頃書いたり思ったりしていますが、基本と言うのか人間の土台(本質)は生まれてからそうだったと思います。

 もちろん、多少の変化はあると思いますが、これからも自分の土台、人を楽しませることを大事に歩んで行きたいと思います。この1年を振り返るはずの、今日のブログでしたが、この一年、一日、やること考えることは多少変わっても、基本はいつもの一年、一日と変わらず。来年も、この流れを基本に、感謝と貢献、ご縁と流れを大切にして行きたいですという来年の抱負にもつながることを書いたということで、この一年のご愛顧に感謝のブログ締めの言葉といたします。

 というようなことで今年最後のブログをこのような適当な形で終わりますが、この「テキトー」さも、変わらないドクター土台の一つかも知れません。31日のブログお休みしますので、皆様良いお年を。来年の1月1日にお会いできるのを楽しみに待っています。

 ☆今年も変わらず、お世話になりました。また来年もよろしくお願い申し上げます。

Dr.2157 御用納め(12月29日)

 一昨日に市役所の御用納めがあったので、昨日は掃除(と言っても掃除機かけただけですけど)と田んぼ仕事「秋鋤」(と言っても、もう冬ですけど:本来の秋鋤は秋の稲刈り終了後に、翌年に備えて田んぼを鋤くことです)と雑用(と言っても、晩御飯買ったり正月飾り購入などですけど)などで過ごした。

 操縦室がないトラクターでの田んぼ鋤は寒かったですけど何とか終えることが出来ました。おまけに川の水で洗浄まででき、トラクター仕事の御用納めが出来ました。これとて、身体が動くこと(特にトラクターで鋤く前に肥料を背負いで自力で蒔く作業が力仕事です)やトラクターが動いたこと、天候がそこそこ日照りがあったこと、思ったより早く終わって水洗機が動いて、川の水も少ないけど流れていたこと等、好条件に恵まれたお陰です。

 奥様不在のための晩御飯購入も、温泉施設にお弁当が置いてあり。それを以前に獲得して使用期日があるチケットを利用して買うことが出来ました。これとて、時間内に予定家事が終了し、他の突発的な案件が入らなかったおかげ等、いろいろな好要素のお陰です。

 こんな感じで年末の日程も、いろんなお陰に恵まれて進んでいます。皆様の年末もいい感じ進みますように。言わずもがなですけど、油断してるところにやってくるアクシデントパンチは効きますので、気を引き締めながらも、感謝を忘れず、今日もボチボチ行きましょう。

 ☆6年前の今日です。何か松の木採ってますけど元気そうです。人ってそう変わりませんね。

Dr.2156 いいこともある(12月28日)

 予期せぬマイナスパンチもあるけど、予期せぬいいこともある。昨日は市役所年末の会で、市長からみんなの前で褒められた。予期せぬ人が、年末の挨拶「良いお年を」に顔を見せてくれた。「ドクターと話すのは好きです」と言ってくれる職員もいた。

 保育園に立ち寄ったら、子どもたちが寄って来てくれた。その中の2歳児が「カメラは」と言って、以前ドクターが来た時にカメラで一緒に写真を撮ったのを覚えていた。子どもの力は凄い。

 他にも幾つもいいことがあった今年最後の職場の日だった。考えて見れば、こうしたいいことは毎日起こっている。昨日はたまたまマイナス出来事がなかった(覚えていないだけかもしれませんが)から、いいことばかりが残っているだけで、毎日いいことは起こっている。

 これからもできるだけいいことを見つめながら、明るい日を送って行きたい。「生きてるだけで丸儲け」「いろいろ心配な健康数値はあるけど、何とか日常生活は送れている」「やること、やらなければいけないことが適当にある(本当はもっとやらなければならないことがあると思うが、自分がその日にできるだけのことしかやれないので、毎日一日やるのに適当な用事がある)」等をヒントに今日もボツボツ、今日のやる事に当たって行きます。笑顔と感謝の心で。

 ☆ドクターが初代校長だった高校の校長室。写真のバックが初代だけ明るい青でした。自分らしくていいですけど…

Dr.2155 プラスを見る(12月27日)

 昨日の会合で厳しい意見を頂いた。後で話していると、そういうつもりではなく、よく頑張っているのは分かっているが、言いたいことが上手く伝えられなかったということらしい。

 知った人だったので、後で真意を確かめることが出来たが、そういうことがなければ厳しい意見だけで終わっていた。応援やプラスの声もいただくが、少しでもマイナスの意見の方が気になってしまう。

 マイナス意見は気になるし元気を無くす。そうすると、自分の持ち味の元気さや面白さを無くしてしまうことにもなるので、物事のプラス面を意識的に、強調的に見て、元気や心身の健康を維持していきたい。

 もちろん、厳しくても大事な視点は成長に生かしたいが、大きな方向で言えば、マイナスの是正にやっきになるよりもプラスを伸ばすことでマイナス面も補う、そんなことを考えている。

 まあいろいろある日常ですが、物事のプラス面、良い所を見ながら、元気に行きましょう。今年もいろいろありますが、去年もいろいろあったし、来年もいろいろあるとは思うので、自分が元気にいける生き方で乗り越えて行きたいと思います。

 ☆寒い日が続きますが、奇麗な景色などに元気をもらいながら、ボチボチ行きましょう。

Dr.2154 月日の流れ(12月26日)

 最後に勤めていた高校を訪問した。愛着のある学校だし、まだ辛うじて当時一緒に働いた人もいるので郷愁に誘われたのかしらん。

 建物はそのままだが、人はほとんど入れ替わっていて、まだ7年しかたっていないのに、よそ者って感じだ。でも、周辺の道路も含めて、いろんな場面が思い出される。

 こうして、人は舞台から去っていくのかもしれない。人生その時々の舞台があって、当時は当時の人と目一杯活動したが、年月とともに人は入れ替わっていく。人生の当たり前の摂理だが、久しぶりの校舎を訪ねて、人生の無常、時の移り変わりを実感した。

 寂しがってばかりいることでもなく、今自分が生きている場をしっかり勤めて、今を刻んで行きたい。やがては、そこも過去になっていくけど、思い出は残る。時にいい思い出を振り返ることができるのは、現在を生きる力にもなる。

 生かされて、今自分が生きる場があることを感謝しながら、一日一日を大事に刻んで行きましょう。年末だからか、余計にそう思う。

 ☆昨日の朝も濃霧でした。昔の景色はくっきり見えるんですけど。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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