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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1577 年度最終日(3月31日)

 今日で本年度が終わる。年度末とか、年末とか、職が変わる時とか節目には、来し方行く末を思って自分の活動、自分の思いなどを振り返るのは意味がある。

 そんな時に、辛かったことや失敗したこと、苦手なことやマイナスなことも浮かんでくるとは思うが、人間完璧はない、自分の欠点やマイナス面はマイナスとして把握はしても良いが、出来ればプラス面とかを重視しして、自己肯定感と言うのか自分大好き感情は失わないようにしたい。

 人から何を言われようとも、自分を好きだという気持ちは自分がもたないでどうするって思う。自分の一番の味方は自分なのだから。自分を好きでいてこそ、周りの人の良さも認められるし、周りに元気も与えられる。

 今日の年度末の諸行事、いろんな声を聞きながら、自分大好きの気持ちは忘れないで、新天地で(同じ地でも)ガンバロウの激励をしたい。

 ☆市内桜回廊を見ながら、自分大好きの気持ちを高めるドクター。節目に自分を振り返っても、自分の頑張りは認めて、そんな機会を頂いていることへの感謝は忘れないようにしたい。自分大好きは得意かも知れません。

Dr.1576 君が君らしくいられるように(3月30日)

 ラジオからこのシーズンに相応しい曲が流れて来て心にとまった。「 人は誰も完璧じゃないから 補い合って 心配ないよ 迷いながら それでも笑いながら 君が君らしくいられるように 元気で生きて行けるように 」(歌詞は不完全です)というメッセージが心に沁みた。

 自分に言われているような、迷い悩み不安にある人にこう言ってあげたいような歌詞だ。時期の区切りにはこれまでを振り返り、これからを考える。その時に自信満々な人はいない。いるかもしれないけど、そういう人とは合わない。

 ドクターは自分がそうなように、調子の良い時もあるけど、人からはいつも絶好調のように見られるけど、内心にはいつも不安や弱気を抱えている。大変だけど、だから同じような人の気持ちが分かるということもある。

 心配性で気にしんだけど、最後には、開き直りと言うのか、「まあいいか」と思いきるところもある。何やかやとあっても生きて行かなければならないし、同じ生きるなら機嫌よく、周りの人にも元気を与えられるように生きて行きたい。

 という思いの人には、この歌詞がぴったりだ。そして歌というのはやはり心に響きやすい。上手く歌えはしないけど、この歌詞は年度の切り替わり時にモヤモヤしている方に届けたい。

 誰も完璧じゃないので、不安もあるけど、無理とにでも笑いながら元気出して行きましょう。

 ☆年度の代わりは大変ですけど、いろんな花や野菜も応援してくれてます。慌ただしい中にも周りも見ながら元気出して行きましょう。自分にも周りの人にも言ってます。

Dr.1575 ゆっくりするかどうか(3月29日)

 定年後や再就職終了後にどうするか気になっている。同じような年代の方の新聞投書も読むが、大きく二派に分かれるように思う。一つは働き口がある限り、フルタイムでないにしても働き続けた方が良いと考える派と経済的にやっていけるのであれば趣味とか好きなことをしてゆっくり暮らすのが良いと考える派だ。

 どちらが正しいというよりは、その人の性格や置かれた環境によると思われる。それでは、自分はどうかと言えば、何もすることが無いのは退屈するに決まっている、何かした方が良いのはそう思うが、問題は何をするか、何をさせてもらうかということだ。

 自分の意向だけでやって、迷惑をかけることになるのは困るし、そんなことを考えながら勤めるのは精神的にも良くない。何かをやった方が良い、その何かというのは、自分の意志だけでなく、ご縁、流れ、周りからの勧め、などで巡り合わせによってやってくるのが良いように考える。

 これはもう定年後の暮らし方だけでなく、現役時代も含めて生き方そのものに関わってくるものかもしれない。というわけで、ここでも又出た結論としては、流れやご縁に任せるということだ。この結論になるのは分かっているのに、いろんな案件で心配になって迷いが出て来ることがしょっちゅうあって困ってしまう。

 まあそんな場合でも、悩みながら頭を整理して、時にはブログなど文章に書きながら、いつもの結論に落ち着くというのであってもいいのかな。これがドクター流心の整理の仕方ということなのだろう。

 ☆カメラの設定も元に整理できたみたいです。いろいろあっても結局落ち着くところに落ち着く、どんな問題もこんな感じでしょうか。分かってはいてもこれがなかなか悩むんですよね。

Dr.1574 退任の思い(3月28日)

 本年度で退任される方々の送別会があって参加した。7名ほどが参加されていたが、それぞれ30年から40年近い勤務を終えられての退任で、募る思いがあられるようだった。初任の頃の思い出を話す方も何名かおられた。

 翻って自分のこれまでで、どのシーンが思い出に残るのか考えて見た。初任の頃ももちろん思い出深いし、転任した学校、大学院への進学、指導主事への転出、冒険教育との出会い、教頭・校長時代、退職後のSAPや議員・教育長時代とそれぞれに思いがいっぱい詰まっている。

 現在進行中のものもあり、考えて見れば死ぬまで現在進行中で、思い出が積み重なっていく。どれも思い出深くどれか一つに絞ることはできない。強いて言えばどれだろう・・・いややっぱり一つには絞れない。

 いろんな思い出がある人生、本当に有難いことだ。この思い出と共に、新たな思いでも積みながら生きて行くんだと思う。退職者の方のあいさつからこんなことを考える。皆さん、退職の日には何を語りますか。良い思い出を紡いでいきましょう。

 ☆カメラのモード設定がよく分からず、こんな写真になってしまいました。いろんな予期せぬことが起こるのが人生で、面白いですね。これを面白いと思えると、結構面白く生きられると思います。

Dr.1573 ITに弱い(3月27日)

 普段使っているケータイが不調で、緊急時の連絡に困るので、機種変更をしたいと思ったが、一人ではお店で話も出来ないので、奥様に同行願った。

 今回は奥様の力を借りて何とか、新しいスマホになったが、これが一人ではどうしようもなかった。こんなIT化が進んだ社会では生きていけない。

 ID設定もパスワードも紙に書いていないとよく分からない派なので、不安になっているが、これも他のことと同じで「まあいいか」「何とかなるやろ」精神で乗り越えるというのか、やって行くしかない感じです。まあボチボチ行きますわ。

 ☆IT弱い人間ドクターの奥様の力で買い替えたスマホ。何とかなるでしょうか。

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