ささやま冒険教育

お問い合わせ

Sasayama Adventure Project

丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1656 出来事(6月30日)

 毎日起こる出来事に一喜一憂する。でも大事なのは出来事はプラスでもマイナスでもなく、因果関係などで起こるべくして起こる言わばニュートラルなものという捉え方。それに価値づけして一喜一憂するのは本人の捉え方・価値観による。

 だから、自分の者の見方、物事の捉え方を磨いていけば、どんな出来事でもプラスにとらえることができる。これ、達観者ですけど。

 今朝も畑のキュウリがなにものか(動物)にやられたけど、奥さんが言うには「キュウリは沢山冷蔵庫に溜まっているので、動物にあげたと思ったらええやん」という。そういう考え方もできるけど、ドクター的には1~2本なら動物との共存でいいけど、全部食べられるというのは痛い。早速網を張る(帰ってからやけど)つもり。

 でも、心はそんなに落ち込み続けるのではなく、「さぼって網を張ってなかったので、昨夜動物にキュウリ全部食べられた。だから、できるだけ早く網を張るだけ」って感じ。たんたんと出来事を受け止め、やるべきことをやっていく。

 このように、畑の出来事以外でも、たんたんと起こった出来事に対処して、必要以上に落ち込まず(マイナスに捉えず)、出来ることをやっていく、そんな感じで行きたい。(まだやってないけど)この網のお陰で、トマトまで動物から守れて良かった、なんてプラスの発想も出来るかも。

 これからも起こった出来事に大騒ぎせず、たんたんとした対応と、出来ればプラス面を強調して考える心の持ち方で行ければなあ。

 ☆昨日訪れた障がい者福祉施設で働く中越雄介さんと。心の整え方さすがです。

Dr.1655 ワクワク古文書(6月29日)

 史料整理サポーターの研修会の様子を見せてもらった。将来の市史編纂に向けて、どんどん集まってくる古文書や古写真、古道具などの史料整理のボランティアを毎週一回程度していただいている皆さんの研修会だ。

 今回は、史料の整理の仕方、汚れの落とし方や、番号の付け方などを大学の先生に教えてもらった。今回初めてふたを開ける、史料箱の中の数十年から100数十年前の文書等を整理と掃除をして行く。

 虫食いで引っ付いている文書は、薄いへらなどではがして、柔らかい刷毛等で汚れを落としていく。

 書かれている文書(江戸時代後期位か)をはがしながら読んで行くと、今回人目につくのが何十年ぶりなので、もし新しい史実が分かればと思うとワクワクする。ドクターは江戸時代古文書もかつては読めたものの、今ではかなり読めなくなっているが、それでもこう読むのだった、ああ読むんだったが少しづつ思い出されてきて、こちらも面白い。

 このボランティアとても興味はあるが、今は時間が取れずになかなか難しい。それでも少しの時間でもワクワク感が感じられて嬉しかった。良い時間を頂きました。ありがと言うございました。

 ☆ワクワクする体験をするボランティアの皆さん。これからもお世話になります。

Dr.1654 50年ぶり(6月28日)

 ある人に高校を出てから約50年ぶりに再会した。高校の時もそんなに覚えていないので、中学校の時以来か。中学の時もそんなに覚えていないが、テニス部という印象があって「あなたテニス部でしたよね」って言ってみたら当たっていた。向こうの方がもっと覚えていなくって、共通の友人の名前が分かってやっと同級生だったということが分かったくらいだった。

 共通の話題を探そうと、いろいろ言っているうちに、「中学校では生徒会長でした」と自分で言って思い出したのだが、その時の立候補で、よく勉強の出来るお二人も立候補していて、泡まつ候補だったドクターだったが、選挙演説の時にギャグやったり、当時どっかでやっていた「オアシス運動」(おはよう、ありがとう、しんせつ、すみません」を引用して力説したりして当選してしまった。

 今とやっていることはそう変わらない。人間の本質はそう変わらないのか。前から思っていることだが、人には変わらない部分(本質)と変わる部分(習慣などによって)があるが、自分の本質をよく見てそれを活かす生き方をするのが良いように思う。

 本質にも良い部分と良くない所はあると思うが、見るのは自分の良い部分、そこに光を当てて、上機嫌で機嫌よく、そのためには感謝の心を忘れず、今日もボチボチいきましょう。

 その人も、65歳で定年して、いろいろ片付けに入っているって言ってたっけ。

 ☆昨日の夜は、その人に会ってから図書館で会議でした。自分の良い面を見て、それを活かして周りも自分も機嫌よく、それで行きましょう。

Dr.1653 生還(6月27日)

 昨日の定期検査では特に激しい悪化はなく、日常生活に復帰した。心配が杞憂になったのだから、めっちゃハッピーなはずだが、そんなテンションでもない。有難いことだとは思うのだが、ウキウキ気分がやって来ないのはどうしてだろうか。

 上機嫌を生きる目標としている身としては、無理とにでも気分を上げなければならない。これはエネルギーは使うが、使い甲斐のある方向だと思う。がんばって上機嫌になると自分も楽しいし、周りにも良い影響がある。

 どっちみちどこかにエネルギーは使うし、何かは考えて生きるのだから、それなら「上機嫌」を考え、そこに向かって集中したい。

 いろんな方が、それぞれの方向に向かって、エネルギーをつぎ込み、日々を生きておられる。それぞれのみなさんの方向を大事にし、自分と関わる部分では、上向きの方向に行くように、自分のエネルギーも使いたい。

 まずは生還、しばらく時間を頂いたことに感謝し、自分のエネルギーを上機嫌と感謝に使って、今日を過ごしたい。みなさんボチボチ日々の生活を楽しみましょう。

 ☆この日曜日に見たシャボン玉ショー。良いエネルギーを使っておられる。見習いたい。

Dr.1652 受診(6月26日)

 今日は半日ほどお休みを頂いて、総合病院の内科を受診する。何せ直らない病を抱えている身なので、定期的な診察が欠かせない。自己判断では普段元気だし、直すことが出来ないなら病院にかかっても意味がないと思ってほっておいた時期もあったけど、周りの勧めもあり病気の進行状況を診てもらうために定期診断に通うことにした。

 人間誰も何かの病なり、不具合なところを持っている。人生観にも通じるが、人間は誰にも寿命があるとすれば、いつかは人生は終わる。寿命を粗末に扱って、短くするようなことは論外だが、いつかは終わりが来るという覚悟は必要なことだと思う。

 それほどドクターが覚悟が出来ている訳ではないし、がんばって寿命が延びるモノならそうもするが、頑張りようがないものなら、寿命は受け入れ、頑張る方向は寿命が尽きる日まで上機嫌と感謝で生きるという方向だと思っている。

 こんなこと書いても現在は元気で、ちょっと気になるところと言えば、視力が衰えたのと、物忘れが進んだのと、血圧が高めなのと、長時間立ってると腰が痛いことぐらいなので、まだまだ当分は大丈夫だと思いますのでご心配なさらないように。

 もし万が一に今日の診察の結果が悪ければお知らせしますのでご心配なく。もし明日もいつものようなグダグダブログなら、当分大丈夫と言うことですので、こちらもご心配なさらないように。まあともかく、診察元気にうけてきます。

 ☆チルミュー入館100万人を祝うイベントで館長と。どちらも元気です。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

  • アーカイブ

  • New

    2024年10月30日
    Dr.2104 何それ(10月30日)
    2024年10月29日
    Dr.2103 みんな違ってみんないい(10月伊29日)
    2024年10月28日
    Dr.2102 丹精より適当(10月28日)
  • ページのトップへ戻る