Dr.2522 幸福のU字カーブ(2月11日)
高齢者大学でお話しした「高齢期の生き方のヒント」の中で、『幸福度のU字カーブ』(幸福度は18歳ころから低下し、40代後半から50代前半を底に上昇するU字カーブを描き、80代90代で最高に達する)という話を他の場所でもした。
この話は、聞く人によって受け止め方が違う。高齢期の人は希望が持て「いい話を聞いた」ということになるが、幸福度が底という40代後半から50代の人には「しんどい話」という反応になる。
それは当然のことと思うが、ここでも物事は考え方次第ということになる。40代50代の人も今は幸福度は低くても、「後は幸福度が増すばかりだ」と考えれば明るい希望が持てたり、「40代50代が幸福度が低いという一般的な傾向があるのなら、自分が今しんどくても自分だけでないから仕方ない」等と自分に都合が良いように考えることもできる。
自分に都合良く考えるというのは良くないという考えもあるだろうが、心の健康のためには許されることではないでしょうか。
その講演会でも話したことだが、高齢期生き方のポイントは「今を幸せに生きる」ということだと考えます。生きてると、日々の生活を送っていると、しんどいことや嫌なことにも出会うが、何とか前向きに乗り越えるというのか、生き続けなければならない。陽気に生きるためのヒント、考え方を身に着けていきましょう。その一つが今日の「自分に都合の良い考え方を採用する」であり、いつも言う「ボチボチ行きましょう」です。
皆様、今日も何とか今の自分に合った見方・考え方で、一日を過ごせますように。ボチボチ行きましょう。
☆いつもと変わり映えしない写真ですけど、何とか更新もできています。心平穏試行も何とかかんとかで、ありがたいことです。


Dr.2521 帳尻は合う(2月10日)
朝方に思わぬ良いことがあって喜んでいると、夕方に予期せぬしんどいことがあって、人生というのか一日は帳尻が合うようにできているのかと思うことがあった。
物事は何事にもプラスマイナス両面あって、よく言う人も悪く言う人も両方いるので、マイナスに目を向けすぎず、物事のプラス面、明るい面を見ていこうというのは、いつも自分に言い聞かせていることだ。
わざわざそれを意識しなくても、どう考えてもプラス面が際立つこと、どうしてもプラス面をみつけにくいマイナスなことはやってくる。帳尻が合えば、まだましだが、どう考えてもマイナス面ばかりしか見えないことが多発したらどうしよう。また心配性が頭をもたげる。
こんな状態では、なかなか両面ある物事のプラス面を意識的に見ていこうというのができにくくなる。こんな時はやはり、自分を生かさしめている大きな力を信頼して、流れに任せるという生き方哲学に頼るということしかないか。
そんなわけで、今日も不安なスタートですが、何とか一日を過ごしたいと思います。もはや、心平安試行終わったような感じもしますが、希望を捨てないで、何とか今日一日を比較的平穏に過ごせるように行きたいと思います。
皆様もいろんなことが起こると思いますが、心を落ち着かせて、ボチボチまずは今日一日を歩んでいきましょう。
☆写真更新も、上手くいったりいかなかったり。人生や一日と似ています。今日は失敗もあったけど何とか更新できるみたいですね。

Dr.2520 何とか(2月9日)
昨日は近年ない大雪だった。ドクター家は山際から2件目のどん詰まりなので、雪もたまって30cmは降ったように思う。そして何と帰りに家の敷地内のカーブで上がる坂を上り切れず、道路に90度の状態で止まってしまった。
その道を通る車は上の一軒のやつだけだとしても、公道なのでそのままにしておくわけにはいかない。家にある雪除けスコップで、スリップしていいる車の周りの雪を取り除いたが、やはりスリップして車が動かない。
追い詰められた状態だったが、いったん坂を上るのをやめて、ギリギリハンドルをもどして(坂の反対は段差のある田んぼでそこに落ちるとどうしようもなくなる)、何とか公道に出てバックして、もう一度家の坂にチャレンジしたら、今度は除雪していたので、何とか坂を上ることができた。
ホント後から考えると、あの時車が昇らなかったらと考えるとぞっとする。何とか救われた感じだが、こんな「何とか」体験は、日常でもいくつかある。結局、全力で事態の打開に向かうしかないのだが、何とかおかげを頂いて日々を送っている。
もっと安定して生きたいものだが、なかなか試練はやってくる。精一杯自分の出来ることをやって、事態に当たっていくしかない。今日も精一杯は行きたいと思います。
自分の力など知れているので、何とか対処できているのは、本当に大きな力のおかげだと感謝しかありません。今日も感謝の心で、ボツボツ精一杯やっていきたいと思います。皆様、今日も一日何とかボツボツいきましょう。
☆こんな感じで雪深い自宅周辺です。ホントに感謝しかありません。ありがとうございました。

Dr.2519 手放す(2月8日)
少し時間があったので、『求めない幸せ』という本を読んでいて、「これからの人生求めないことで心が軽くなります。あなたの執着を手放すことで、本当の幸せが舞い込んできます」みたいなことが書かれていた。
ドクターの「落ち込み過ぎない毎日の試行」も、「心配や不安で落ち込み元気のない日をなくしたい」という思いから始めているが、「毎日を悩みなく(完全に悩みや不安がなくなるとは思ってませんが、せめて大きな不安のない日を過ごしたいとは思っていました)機嫌よく生きる」というのも、ある意味「執着」かもしれない。
日々生きていると(生かされていると)、(自分にとって)良いことも悪いことも起きてくるのが通常だから、それを受け入れて前へ進んでいくのが良い(それしかない)みたいなことを言われているようにも感じた。
確かに、この教えが完全に身につけば、いろんなことが起きても一喜一憂せず、それも(自分にとって嫌なことも)今の自分には必要なことだとか、このことにもいい面はあるとか思えるようになり、そうなると随分生きやすくなると思う。そもそも「日々落ち込み過ぎない考え方を保つ試行」なんかも必要でなくなるかも。
まだ、求めない生き方、(機嫌よく生きることにも)執着しない生き方は、自分のものになっていないので、どこまでこの生き方・考え方で、毎日を元気よく歩めるか分かりませんが、大きなヒントであることは間違いないと思うので、この考えも頭の中に置きながら、今日も何とか大落ち込みしないで一日を生きられるように、ボチボチ行きたいと思います(今日学んだ思考を試す試行の始まりだとも思いますけど)。皆様も今日がよい、ほどほどよい一日になりますように、ボチボチいってください。

Dr.2518 今が一番幸せ(2月7日)
高齢者大学の講師をさせてもらって、『高齢期の生き方のヒント2』というテーマでお話とワークショップをやった。32名の参加者のほとんどがドクターよりも年上の方で、こういう場に集まってこられる皆さんはお元気な方が多く、そういう皆さんを前に「高齢期の上機嫌な生き方を模索する」ドクターがお話しするなどおかしなことかもしれないと思いながらやらせてもらった。
ただ自分から押し掛けた(売り込んだ)のではなく、前回参加者の方々からのリクエスト言うことで、3年前に引き続いて2回目を引き受けた。皆さんの希望は、話の内容というより、同時にやったワークというのか、じゃんけん等の手遊びが面白かったからだと思われる。
ドクター手遊びのネタは、かつての冒険教育などでやっていたものからの引用で、それを高齢者向けにやっているものだ。最近新ネタの仕入れはないので、2回が限度かなと思っていたら、何せ一つのネタの反響が良いし、やるのに時間がかかるので、もう一回分くらいは残った感じにはなったが。
それはともかく、皆さんお元気で楽しそうにやられ、間合いの掛け合いでこちらが教えてもらうこともある。その中の極めつけが「今が(人生の中で)一番楽しい」と言われた方の笑顔だ。70代後半から80代の方だと思われるが、そういう年代で「今が一番楽しい」と言えるのは、ドクターの目指すところ。
講師が参加者から教えてもらいながら(こういうのは気にならないお気楽さは得意とするところです)、いろんなところからヒントを集めて、自分の(それはまた人へも発信します)上機嫌な生き方を磨いていきたいと思います。
ところで、ここ3週間ほど続いている、「ものすごく落ち込まないで、そこそこ機嫌よく生きる試行」は、今日も何とか(ホントに危ない時も何度かありましたし、まだ油断できませんけれど)続いています。いろんなところから、いろんな人からヒントを得ながら、「今が一番楽しい」といえる生き方(そこまでいかなくても、まあまあ機嫌よくいけてるという生き方)を磨いていきたいと思います。
昨日の生き生き高齢者の方々がおっしゃっていたのは、できるだけいろんなところへ出かけ、いろんな人に会うのが良いということだったと思います。出不精なドクターにとっては、なかなかそのままは難しそうですが、いろんなことに「こだわらない生き方」の大事さは、講演で自分が言ったことでした。
☆いろいろ教えていただいたドクター講演の様子。こういうのは得意かもしれません。自分勝手に自己肯定感が高くなる、これは一つのお気楽な生き方への道かも。皆様、今日も何とか機嫌よくいきましょう。もちろん、ボチボチでけど。


