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ドクターのお気楽ブログ

Dr.376 ロスうつ(6月24日)

ドクターと同時期にそれまでの仕事を退職した小学校の同級生が今年に入ってうつ病になったという。彼は定年前海外を飛び回り事業を立ち上げたり現地での交渉を担当したりしていたバリバリの営業マンだった。それが定年と同時に家の近くのあまり人と接触しない仕事になり、それでも定年後一年は何かと後輩から仕事のやり方を尋ねられたり頼りにされていたのでそれなりにもったが、定年後2年目に入った今年度からは仕事のやりがいや人との触れ合いがなくなり、元気がなくなり食欲も落ちて痩せだしたという。その話を聞いてドクターは「その気持ちよくわかる。自分も冒険指導やら百姓仕事やらが暇になった今年の1月から3月くらいは気持ちがモンモンとして元気がなくなりこのままではヤバいという気持ちになった。自分も君と紙二重だった。」と話した。「紙二重」と言ったのは、ドクターの場合は食欲と酒欲はあり毎日トレーニングで筋肉がついて身体は元気だったのと丁度息子の受験期で大学の受験に付き合ったり頼りにされたりしたので何とか乗り切れたからだ。トレーニングも若い頃からやってて、丁度この時期スポーツジムが定期券を売り出して何回行っても同じ料金なら行かなきゃ損と貧乏根性でほぼ毎日通ったのと、息子の受験期が重なったのもたまたまの偶然のお陰だった。要するにドクターがうつにならなかったのはたまたまの要素が重なったお陰で、現役をバリバリ謳歌していた人が退職と同時に「ロスうつ」になる気持ちはよくわかる。だからこの頃はオファーがあったことは何でも引き受け毎日空きがないスケジュールにしているが、これはこれで大変だが「ロスうつ」を避けるためには仕方がない。「ロスうつ」と「多忙」この中間ぐらいが丁度いいが人生何でもそううまくは行かない。どちらかをとるしかないこともよくある。というわけで今日もこれから東京に出かけて外泊しますので明日のドクターブログはお休みさせていただきます。ドクター必死の「ロスうつ」対策にご理解・ご協力お願いいたします。
 ☆昨日東京お台場に行った娘がお土産に買ってくれたドクターが大好き「ロペ」のカステラ。家族の力も借りながら同年配の友人と一緒に、同じような危険を有するバリバリの後輩のために「ロスうつ」対抗策を模索していきます。

Dr.375 子どもはすごい(6月23日)

小学校2年生の親子活動を指導した。冒険指導で多いのは大人・中学生・小学校5年生(自然学校)だが、この間は3年生をやらせていただき今度は2年生とどんどん低年齢化している。7月には0歳児親子の指導依頼もされている。どの年齢の子どもにも受け入れてもらう(一緒に遊んでもらえる)自信はあるが、活動メニューは普段のやつとは変えなければならない。人に聞いたりネットで調べたりして準備したが、実際にやってみるのと集まった人たちの個性などによってもどうなるか分からない。今回も初めてやるネタ満載で不安もあったけど楽しみでもあった。いつもの通りの大雑把な指示で繊細な配慮に欠け何人かの子どもさんを泣かせてしまった反省はあるが、全体としては楽しんでいただけたようで一安心だ。中でも親子で新聞紙の上に載って、ドクターとジャンケンをして負けたペアはどんどん新聞を半分に折って行き乗れなくなったらアウトというアクティビィティは初めてやってみたけど結構おもしろかった。その後の休憩で子ども同士で新聞に乗って対決型じゃんけをして、負けた方の新聞を半分にしていくという遊びを勝手にやっていたが、これには感動した。子どもの発想力・応用力半端ない。この対決型新聞半分たたみジャンケンはこれからドクターも使わせていただこう。アッ、子どもから学ぶというのは自分が教員を目指した原点だったということを思い出した。教員・先生・指導者は子どもに指導だけするのではなく、子どもから学ぶという視点を持たなければならない。それが子どもを尊重することだし、自分も成長できる。その姿勢を子どもは見ている。原点を思い出させていただいた今回の親子活動指導、関係者の皆さんありがとうございました。

Dr.374 その日しかない(6月22日)

冒険指導やらその他の仕事や用事でスケジュールが一杯で(スケジュールが一杯と言っても決して儲かっている訳ではないので安心してください)、農作業の日程が「その日しかない」という綱渡りでやっている。本来農作業というものは、作物の生育状況や天気などを見ながら作業日程を決めるものだと思うが、他の日程が動かしにくいものが多いので(冒険指導日は参加団体の予定で決まっているのでドクターの農作業の都合で動かすことなど決してできない)、この作業はその日しかないということになる。例えば黒豆を畑に植える日はその日しかなく、その日に黒豆苗が畑に移植するほど大きくなってなくても、その日が雨であろうとその日にやるしかないのだ。その日に植えようとしたら通常は10日ほど前にセル箱に種を播かなければならないので種まきの日もその日しかなく、植えるまでに畑に除草剤を撒いておかなければならないので除草剤を撒く日もその日しかなくなるわけである。幸いこれまでのところは神頼みで何とか作業が進んでいるが(農業のプロから見ればボロボロだと言われると思いますが)、今後も何とかなるとは分からない。でもこれは人生も同じでこれまで何とか来たがこの後も上手く行くとは限らない。これまでの自分の人生だって上手くいったのかどうかは分からないが、現在こうして元気でいろいろやれているのは自分としては上出来だと思う。自分の力ではなくご先祖様・神様・仏様・サムシンググレイト・宇宙の意志・何かわからないけど人智を超えた力のお陰だ感謝している。人生がそうだとすれば、農業も同じで天候や作物の力、その他のいろいろな力の助けを借りて何とかなるだろう。そんなノー天気なことを考えながら今朝も今日しかないという農作業をやってから冒険指導に出かける。
 ☆今朝も今日(その日)しかないという、太陽シート(保温のための表面がキラキラ光っているシート)を外す作業を行った。ホントはもう一日ほど置いた方が良いのだろうがそれでは後のその日しかない予定がずれてくる。「その日しかない」というのも迷わなくて意外と良い。

Dr.373 齢と共に無くなるもの(6月21日)

年齢とともに無くなるものはいくつもある。若さ・定職(定食は齢がいっても注文はできるが完食できなくなる)・健康・記憶力・人付き合いの広さ等だ。無くなるものの中には困るものとさほどでもないもの、むしろ無くなった方が調子が良いものがある。記憶力などは判断が難しい。記憶力が無くなると大部分は不便なことの方が多い(人や物の名前が出てこず会話が盛り上がらない、日本語教師試験や宅建試験など記憶力が要る試験に受からないー例示の試験はドクターが狙っていたもの等)が、何とかなるもの(今朝も昨年払った市民税額を調べる必要があるのに昨年度が平成30年度か平成31年度か思い出せなかったが、市役所で聞けば問題はないー昨年度は何年度ですかと聞くちょっとした恥ずかしさは残る等)や無くなった方が具合がいいもの(毎晩ユーモア短編エッセイを読んで寝ているが何回読んでも初めて読むような新鮮さがある等)が混在していて複雑だ。しかし「記憶力は無くなると複雑だ」という問題意識もやがて忘れるし、人から言われた嫌なことも直ぐに忘れることが出来る。こう考えると齢と共に無くなるものが増えるのはどうしようもないことだし、何が良くて何が困るかと言うことを考えるのも面倒になって、その日その日を機嫌よく生きれば良しみたいな感じになるので総じて齢を取るのは良いことだと言えるか。少し強引な気はしますが。
 ☆齢を取ると定職はないが、臨時の仕事は増えていろんな場所でいろんなタイプの指導(仕事)をすることができる。普段触れ合う人の数は減るが、少なくても個性的な人(冒険仲間等)と話す機会は増える。現役時代には巨大かき氷を食べながらとりとめのない話をだらだらするという時間はなかった。やっぱり齢を取るのは良いことだ。

Dr.372 伝説の指導者(6月19日)

一昨日は頼まれて琵琶湖畔の施設で指導をした。いつもは一人でグループを受け持つが、この日は補助スタッフ(女性)がつくという。いざ活動を始めてみると彼女は熱心にドクターの指導をメモしている。そういえばこの頃ドクターの指導をメモしたり見学したりする人が時々いる。どうもドクターは「兵庫で冒険教育を始めたかっこよくて指導の上手な女性にもてる伝説の指導者」(一部盛りました)と一部の人に思われているらしい。かつてドクターの指導を受けた人やその人から勧められた人や伝説を真に受けた人がドクター指導を見に来ているのだ。ドクターは人に指導技術を盗まれたら困ると自分の技やアクティビィティを出し惜しみするような小さな人物ではない。誰が見ていようといつも通り成り行き任せの適当な指導で自分が一番楽しむだけだ。これでは折角伝説の指導者から冒険指導のヒントを得ようと見に来た人に失望を与えるのではないかと若干心配にはなるものの、自分が頼んで来てもらったわけじゃないのでまぁいいかと開き直っている。この日の夜ドクターに指導を依頼した施設管理者と一杯やったが、その時「ドクターに優秀な女性スタッフを付けたのは、ドクターがその場所での活動が初めてなので
施設や道具の使い方に困るといけないと心配しての事」だったのが判明した。決してドクターが伝説の指導者なのでその技を彼女に盗ませようという意図はなかったようだ。これでは「ドクターという人は自分を指導が上手な伝説の指導者と思っていて、周りにいる人はみんな自分の指導を見たがっていると思って、上から目線で今の指導の解説をする困った人」という新たな伝説が生まれそうだ。
 ☆琵琶湖畔の素敵な冒険活動場所で自撮りをしていると、「ドクターという人はどこでも自分の写真を撮りたがるので、撮ってあげるととても喜ぶ」という伝説があるのか、一緒に指導した初顔のファシリテーターの1人がすぐに「撮りましょうか」と言ってくれた。

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