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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2062 一人の生活(9月14日)

 今日から奥様が2泊3日で関東の方に行くので、3連休は一人で生活することになる。行かなければならない行事やしなければならないことはあるので、一人時間を持て余すことはないが、食事や洗濯など一人で過ごす時間は多くなる。

 「人間は一人で生まれて、一人で死んでいく」という言葉もあるぐらい、基本的には孤独なものだが、普段は家庭でも職場でもまるっきり一人と言う時間は多くない。いろんな人と触れ合いながら、生きている。

 それが時折、一人での生活が多くなる時がある。こういう時に、自分を見つめ直し、これからどう生きて行くのか考える好機にしたい。

 自分とは何者なのか。どこへ向かうのか。何がしたいのか。何が出来るのか。今の心境は、時折書く通り、「流れとご縁に導かれて、感謝と貢献を忘れず、行けるところまで行く」という感じでしょうか。これ以上の生き方指針は見つからないように思うが、久しぶりの一人の3日間、どんな生活になるのか、何を考えるのか楽しみに過ごしていきます。

 ☆前に撮っていた写真です。今日は何がとれるのでしょうか。でもやっぱり独りの生活は楽しみより寂しい気持ちはします。

Dr.2061 趣味(9月13日)

 よくトレーニングで一緒になる人が、この3連休を利用して列車の旅に出るという。何とか列車と言う特別列車で、時期によって走るコースが違うらしい。寝台もある特別列車で、夜間も含めてゆっくり走るらしい。

 列車の旅が好きで、次の休みはどこへ行こうかと考えるのが楽しみだという。まあ趣味みたいなものですねと行った後、「あなたの趣味は何ですか」と尋ねられた。「私らはトレーニングが趣味と違うの」と言ったら、トレーニングはご飯食べたり寝たりするのと一緒の日常生活の一部で、趣味とはちょっと違うという。

 それなら、私の趣味は何だろうと考えて、「あっ読書かな」と答えたが、定年後や高齢期の生き方についての本はよく読むが、これが列車旅程心がうきうきするものかと言うとちょっと違うような気もする。

「また、考えときますわ」と話を打ち切ったが、自分の心がうきうきするものを、よおく考えないと分からないというのは、おかしな気もする。直ぐに思いつかないということは、ないということだろう。無理につくるのも違うような気がするし。

 心がうきうきする趣味があれば、人生が楽しくなるのは間違いないと思うが、今はまだ思いつかない。これからそんな趣味がみつかるのかどうなるのか、これも流れとご縁に任せて、楽しみにしながら、当面はトレーニングと汗流した後の一杯を楽しみに行くとしますか。

 ☆昨日はこんなとこ行きました。もしかしたら、気になるところに直ぐに行く、これ結構好きなことかもしれません。今はお仕事関係が多いですけど。

Dr.2060 動じない心(9月12日)

 昨日は厳しく矢面に立たされる場面があって、困ったのは困ったのだが、比較的冷静に汗もかかず対応できた。かつての私なら、冷や汗一杯で、頭に血が上って、たじたじの場面ではなかったかと思う。

 「動じない心」が身についてきた等と粋がるつもりはないが、鈍感力と言うのか、何事も何が起きるか分からないという覚悟と言うのか、諦めの気持ちは少しは出て来たのではないかと思う。

 「世の中なるようにしかならない」けど「なるようにはなる」というような経験をしてきたので、自分の思いにそれほどとらわれることはない。そんなにかっこよくはいかないが、どたばたしながらも進んで行くしかない。

 歳と共にいろんな経験をして、特に厳しい経験もしてきたし、感覚・感情は加齢による衰えもあって鈍感になって来ているので、いろんな事態に少しは「動じない心」で対応できているのかしらん。それが良いのかどうなのかも分からないが、とにかく命が続く限り前へ行くしかない。

 今日もどうなることか、不安もあるけど、何とか、がんばって行きたいと思います。周りの皆様ご迷惑をお掛けしますけど、よろしくお願いします。

 ☆同じような写真ですけど、今日もボチボチ行きましょう。まあ何とかなるでしょう。

Dr.2059 備えあれば憂い無し(9月11日)

 今朝はお米の早朝出荷があって、もしかしたらブログはかけないかもしれなかったが、何とか時間が出来た。それも、もしかして時間が掛るかもしれないと、いろいろと事前に準備をしておいたお陰だ。

 まず一つ目は今朝どれだけのお米を何回に分けて軽トラでJAの出荷場所まで運ぶかを事前に念入りに計算しておいた。1回の出荷では難しい量なので、後日に再出荷するとして、どう2回分を分けるか、又軽トラには積載量が決まっているので、一回目の運搬でどれだけ積んで、2回目にどれだけ積むかを試算しておいた。これをしておかないと、直前にやったのでは、時間が掛ってしまう。

 もしかしたら、食事を食べる時間が無くなるかもしれないと、事前に覚悟しておいた。仕事の上でももしかしたら本日の行事に直接自宅から駆けつけるかもしれないと、昨日担当の人に話しておいた。

 いろいろと準備をしたおかげで、何とか時間内にJA倉庫に運ぶことが出来て、朝食も食べられて(いつもより時間は遅かったですけど、紙兎ロペは見ました)、ブログも書け、出勤も定時に間にあう。

 普段は抜けてることが多いけど、今回はしっかりと備えました。「備えあれば憂いなし」いつもそうできるとは限りませんけど、出来る時には備えて行きたいと思います。備える時もあれば、備える時も無し、やっぱいい加減ですね。

 ☆昨日の美しい景色。バタバタの中で美しいものちょこっと眺めます。「丁度いい忙しさ」ってとこでしょうか。

Dr.2058 ちょうどいい老化(9月10日)

 いつまでも若い時と同じ体力や能力があれば良いが、そういう訳にはいかない。齢と共に老化するのはやむを得ないが、そうかと言って急に動けなくなったり、人とつきあいが出来なくなったりするのはつらい。

 このところ身体と記憶力の老化を感じる。田んぼ仕事にしても、重い荷物の運搬は息子にしてもらった。一人で30㎏の米袋を何袋も扱っていて、腕が痛くなったからだ。小学生の子どもとレスリングのマネをして痛めた股関節は未だに痛く、歩くときに痛みを感じる。新聞や小さな文字は老眼鏡をかけないと読めないし、左手にはかすかなしびれを感じるようになった。同時に二つのことをやると、一つは忘れてやりそこなってしまう。

 いろいろ症状は出ているが、どれも致命的ではなく何とか日常生活は送れている。これを「ちょうどいい老化」と呼びたい。この「ちょうどいい老化」を維持するためには、毎日運動したり、人に会ったり、いろいろと意識的な取組も必要で、これを続けていたとしても、いつまでも「ちょうどいい程度」で老化が留まるかは分からない。

 しかしここでも又、分からないこと、どうしようもないことは大きな意思に任せて悩まず、前を向いて歩み続けるしかない。今のところの「ちょうどいい老化」に感謝しながら、この老化の状態でできることを精一杯やって行きたい。とはいっても、気持ちはあっても、何せ老化してますからぼちぼちしかできませんけど。

 ☆昨日見つけた、きれいな秋の花です。何の種類か、よく分かりません。何せちょうどいい老化ですので、許してやってください。「ちょうどいい老化」これ無理しないのにいい言葉ですね。皆さんも使ってみてください。老齢の方だけしか使えませんけど。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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