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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2057 いつまでも夏(9月9日)

 コオロギなど秋の虫の音は聞こえるのに、いつまでも暑い日が続き夏が居座っている。昨日は一日中、稲刈りだったが、暑くて熱くてどれだけ水分を補給したことか。今のところ何とか睡眠も食事もとれているので、熱中症にはなっていないようだが、今後の夏バテが心配です。

 暑いのは困ったものだが、田んぼ仕事は予定通りにできて有難いことだった。よく言われる、「二つ良いコトさて無いものさ」で言うと、「二つ悪いコトさて無いものさ」と言うことだろうか。

 何事にも「一長一短」あるのだから、大事なのは「物事の長」を見失わないことと、「短」にとらわれ過ぎないこと。いろいろありますが、「長」を忘れず、できることを精一杯やって行きましょう。無理し過ぎずボチボチですけど。

 ☆元気出して行きましょう。これは一昨日の写真です。5年前と変わってないような変わったような、前を向いて行くぞー「オー」。

Dr.2056 よく食べよく寝る(9月8日)

 今朝奥さんから「朝からよう食べてやな」と言われた。確かに味噌汁からおかずから、ヨーグルトからフルーツまでいろんな種類をよく食べる。決して無理に食べている訳ではなく、美味しくて食べてしまう。

 早食いが良くないと思われるが、美味しいとどうしても早くなる。夜も早食いに一杯飲んで即寝する。いろいろと考えることもあるのだが、昼間にやることが決まっていると(稲刈りなど)、それに没頭して、夜に食べてバタンキューでよく寝られる。朝にお腹が空いてよく食べられる。

 よく食べよく眠るという健康ライフが今のところは出来ているが、いろいろ心配になる数値もある中(血圧など)、いつなんどき健康ライフが終わるとも限らない。今のところ「よく食べよく寝る」が出来ていても、人生有限、人生思い通りには行かないことを忘れないようにして、いざと言う時の心の備えはしておかなければならい。

 健康が想定以上に続いたとして、いつかは寿命が来るし、寿命終わり近くには不調もあると思う。覚悟も持ちながら、行けるところまで「よく食べよく寝る」生活続けられればと思います。その間、いろんな事に感謝しながら、自分に出来ることに専心したいと思います。

 ☆5年前の今頃です。この頃も健康そうですね。有難いことです。皆様もお元気で、今日も良き日でありますように。出来ることしかできませんけど。

Dr.2055 最悪想定(9月7日)

 いろいろ不安や心配はあっても、最悪よりはましということができる。自分の都合や思いを強く実現したいと思うから、その通り行かなければ不安や不満になる。

 思いとは違っても、最悪よりはマシ、最悪にならなくて有難いと思えれば、少しは同じ状態でも気持ちが楽になるのではないでしょうか。

 最悪を想定したら、想定しただけでもその思いが最悪を引き寄せると言って、意識的に悪いことは考えないようにしている人もいる。一部分かるような気もするが、そうは言ってもいろいろ心配はとめられない。

 生きていると、いろいろと想定外の事態に出会うけれども、そういうこともあるのが人生と思い定めて、覚悟を持って、日々やってくる事態に対応していくしかないですね。

 今日もどんな事態が起ころか分かりませんが、できればよい想定で行きたいですが、どういう事態になってもその時できる最善をやって行くしかないですね。まあ皆さん、できるところまでボチボチ行きましょう。

 ☆5年前の9月7日、なんでこんなの来ているのか思い出せませんけど。やれることやって行きましょう。

Dr.2054 焦る気持ち(9月6日)

 修理に出していたコンバインは今シーズン中には修理不能と言う連絡がきた。代車(代わりのコンバイン)を用意してくれるらしいが、土曜日でないと届かないことが分かった。

 周囲はどんどん稲刈りが進み、もう残すはウチの田んぼと後少しという感じだ。焦っているので、余計に回りが早く刈っているように見えるのかもしれない。いつも人より先にやっていたので、余計に焦るのかもしれない。

 しかし、焦ってもどうしようもない。機械がないと刈れないし、機械があっても平日には時間はとりにくい。刈り遅れがどれぐらい稲にダメージがあるのかはよく知らないが、立っていた稲穂がどんどん倒れているのは間違いない。その代わりに、土壌の土は乾いて来ているので、コンバインがのめり込む心配は少なくなっているのだろうが。

 そんなことをあれこれ考えながら、気になることに心を悩ましているが、気がかりなのは稲刈りの話だけではない、仕事のこともあれば、職場の人間関係など多岐にわたり、心配の種は尽きない。こうなってくると、不安や心配な気持ちとどう付き合っていくかの工夫がいる。

 「まあいいか」「仕方ない」「人生思い通りには行かないもの」などの言葉は役には立つが、これだけで全てが大丈夫という訳にはいかない、ここはやはり、人生は流れとご縁によって進んで行くという、いつもの大きな流れを信頼する大船に乗っていきたいと思います。

 ☆昨夕の遅い夕景色を撮ったつもりが、車のライトに反応して、夕景色が写っていませんね。そりゃ、この時間に車を動かしたい人もいるので、ドクターの思いだけでは世の中進みません。そういうもんです、世の中全て自分の思い通りには行きませんよねえ、皆さん。

Dr.2053 若者の進路(9月5日)

 いつも行くトレーニングセンターの受付の若者が、あと3日にほどで辞めますと話してくれた。将来の希望に向けた専門学校に入るからだという。実年齢が何歳かは分からないけれど、これから希望する仕事に向けての技量や知識を学んで、その後仕事先を探すという。

 おっさんから見ると、先の長い話だと思うが、若者にすればこれからの長い人生をどう生きるかを考えた上での選択で、そこで学ぶこと自体が楽しみかもしれない。人生がどう展開していくかは、諸要因が絡み合って進んで行くから、思い通りには行かないかもしれないけれど、どう展開していくにしても、希望を持って進んで行けるような気がする。

 ドクターにも勿論若い頃があって、その頃を思い出すと不安の方が大きかったように思うが、高齢期になった今から振り返ると、何にでもなれる可能性があり、わくわくするような時期だったと思う。当事者にとっては不安も結構あっても、歳いったり、別の観点から見ると、不安と言うことはどうなるかわからないということで、可能性や未知数があってワクワクするともいえる。

 当事者にとっては分からないかもしれないが、若い時期の不安だけれども可能性一杯の時期を楽しんで欲しいというのか、元気に歩んで行ってください。がんばれ若者、Do Your Best ! それしかできないし、それで十分。

 ☆ウチの建物の隙間から見える空を飛ぶ若いツバメ(よく見ないと見えませんけど)。元気に自分の未来を飛んでいけ(生きていけ)。高齢期でも、もっと高齢期から見ると、(比較的)若い時期ともいえる。本当の若者のように未来に向かって歩んで行きたい(無理ない範囲ですけど)。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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