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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1763 寝耳に水(10月25日)

 「寝耳に水」と言っても急な話で驚いたということではなく、寝る前に耳に水が入ってどうしても取れなかったのが、寝たら耳から水が出て来たという話し。

 昨夜お風呂に入る前に、桶で頭から湯船の湯を被っていたら左耳に水(お湯)が入って抜けなくなった。普通なら左足立ちで、トントン地面をけってその衝撃で出すところだが、風呂場ではそれも出来ず水を入れたままあがって、着替えや何かしてからトントンできる場所に行って、トントンやったが、時間がたっていたからなのか水は抜けず、耳鳴りはするしテレビの音も聞こえにくかった。

 このまま、この状態(大きな耳鳴りと違和感、片耳しか聞こえない)で残りの人生を生きるのだろうかと不安になったり、これまで耳から普通に音が聞こえてきた状態が当たり前ではなく恵まれたことだったのに気付いたりした。

 奥さんに言うと、「そんなん、寝て朝になったら自然に水が出てるわ」とお気楽な返答。お気楽さに、少しはこちらの過度な心配も薄れたが、それでもこのまま聞こえなくなったらどうしようと、耳かきで水を出そうとしたり、いろいろやったけど水は出なかった。

 それが、布団に入って、寝て耳の辺りをもどもどやっていると急に水が出て来て、聞こえも以前に戻った。耳鳴りもいつもの音まで下がった。

 こんなしょうもない話し、寝耳に水でしたか。ちょっとしたしくじりでしたけど、おかげでいつもの状態が当たり前でなく恵まれていたことに気が付きました。いろんなことが感謝の心に結びつきますやすくなってきている、この頃のドクターです。

 ☆失くしたと思っていたカメラに残っていた写真。有難さが一杯です。

Dr.1762 愛用カメラ(10月24日)

 普段ポケットに入れて持ち歩いている愛用カメラ(主にブログ用 4~5代目)が無くなった。こんなことは何度かあって、いろんなところに置き忘れたり、別のズボンのポケットに入っていたりすることがあったが、今回は見つからなかった。

 最後に見たのは(使ったのは)いつか思い出し、そこから無いことに気が付くまでの行動を考えて、もしかしたらあのソファに深く腰掛けた時に落ちたのかもしれないと思い付き、そのソファがある施設に電話したら、それらしきカメラがあるという。

 そこで聞かれたのが、「どこのメーカーのものですか?何色ですか?」等だった。メーカーの名前は、「多分この会社のものじゃないでしょうか」と答えたが、カメラの色が思いつかなかった。毎日、何回も使っているカメラなのに色を聞かれて確かなことが言えないとは・・・。情けない。

 そこで、相手がもっているドクターカメラの扱い方を電話で話して、保存してある写真を見てもらって、こんなこんな写真があるでしょうと説明し、何とかドクターのものであると納得してもらって手元に戻ってきたが、普段よく使ったり見たりしているものでも全てを見ていないということはよくあるコトに気が付いた。

 普段は自分が見たいところだけ、使いたいところだけを使っている。自分の周りのモノや人でも、普段は固定観念で一方的な側面からしか見ていないかもしれない。自分の健康や命でも、見落としている大事な視点があるかもしれない。一方的な見方や思い込みではなく、とらわれず、柔らかな視点で、冷静に柔軟に生きて行くことの大事さを教えてもらった。もしかしたら、愛用カメラはこのことをドクターに教えたかったのかもしれない。

 ☆一代前のカメラで撮影した、今回紛失して出て来て、いろんなことを教えてくれた愛用カメラ。このカメラの色の正解は黒でした。もう忘れません。いろいろ気が付いた大事なことも忘れません。

Dr.1761 元気で人生を楽しむ(10月23日)

 同年齢の友人のメールに、「お互い元気で人生を楽しみましょう」という締めくくり文章があった。「あなたも悟りの境地に立ちましたね」と返したが、本当に「元気で人生を楽しむ」これに尽きると思う。

 仕事も趣味も人付き合いも、結局「元気で人生を楽しむ」に繋がるように思われる。「人生を楽しむ」中身ややり方はまた考察がいるが、自分に合った中身とやり方を見つけたい。

 ドクターの場合は、流れとご縁を大切に自分に出来ることをやって、自分も周りも楽しくいくということになるが、これはいつも言ってることとと同じですね。

 結局、言い方や表現は違っても、この年齢になるとこういう結論にたどり着くようです。

 ☆普段使っているカメラが見つからず、以前のカメラに残っていた画像です。今もあんまり変わりませんね。

Dr.1760 ひさしぶり(10月22日)

 黒枝豆の豆取りを妹に助けてもらい、一緒に妹の子ども二人も手伝いに来てくれた。姪っ子たちに出会うのは久しぶりだ。盆と正月には出会っているけど。

 豆取りの間、いろいろ話をするのが久しぶりということ。二人とも大きくなって社会人として働いているし、一人は子どももいる。

 まだ小さかった時分を思い出すと、月日の立つ速さを感じる。一人は小学校の時に、ドクターがやっていた冒険キャンプに参加もしてくれた。いろいろあって成長して、自分の生活を営みながら、おじさんの豆取り依頼に母(妹)と共に駆けつけるとは、優しい心を持った大人に成長してくれているということだ。

 おじさん(ドクター)の方は、変わり映えしないが、優しさと面白さは忘れず、自分らしく時を過ごしていきたいと思います。

 ☆景色は秋の深まりを見せてきました。みなさん、良い時間をお過ごしください。

Dr.1759 しつこくてすみません感謝(10月21日)

 「感謝の心を持とう」ばかりの話ですみません。でも、まさに今回も感謝の気持ちしかありません。

 一つは、保育園の黒豆収穫を手伝う地域のおじさんとして、黒豆畑の収穫準備(黒豆が倒れないように張った線の撤去等)をしていた時のことだ。大きな蛇が現れて棒で追っ払おうとして、余計に収穫予定の畑に逃げ込んでしまったこと。このまま蛇がいる畑で黒豆収穫しては危険だし、蛇を見かけた園児は黒豆刈りどころの話では無くなり、下手をすると田畑は怖い所と言う印象をもたせてしまうかもしれない。

 どうしたものかと悩んでいると、また蛇が姿を現し、今度は棒で引っ掛けて、対岸の空地へ飛ばすことができ、園児たちは大満足で黒豆収穫体験をすることができた。

 もう一つは、出張で高速道路を運転している時、急に目の前に若者運転の車が突っ込んできて、ドクター車を横切って、反対側の分岐路へ突っ走っていったこと。危うく接触して大事故に繋がるところだった。こちらは制限時速を守り通行車線を真っすぐ運転しているだけだとしても、無茶な相手に接触されれば自分も危ないし、後続の車も巻き込んだかもしれない。本当に命が助かったのも、天のお陰と心から感謝した。

 こんな感じで本当に日々の生活で感謝することは多い。もしかしたら、ドクターは大きな力に助けられてこそ今生きていられているのかもしれない。そう考えれば、いくら感謝し、奉仕してもし過ぎることはない。本当にありがとうございます。

 ☆この畑で園児たちに黒豆収穫体験してもらうことができました。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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