Dr.1153 新年の言葉(1月4日)
新年になると、今年の抱負とか決意とか、生き方をあらためて考えて見る機会が多い。そこで参考になるのが、自分の生き方を支えている、あるいは大事にしている言葉と言うことになる。
それで言うとドクターの場合はまず思い浮かぶのは、「かたよらず、こだわらず、とらわれず」という仏教の言葉だ。この広い言葉が、流れを大事にするという自分の生き方につながっている。
夢や希望は勿論あっていいが、それらはそう簡単にかなうものではないし、むしろ人生・現実はそうしたものが叶わない、思い通りにならないことが多いものだ。
それを嘆いてばかりいるのではなく、夢や希望はあってもいいが、それにも拘り過ぎず、たんたんとご縁や流れでやることになったことを、その時出来る最善のやり方で取り組んで行く、結局、人はそれしかできないし、その流れを大切にする生き方ができれば十分だ。
この世に生かされて、自分に与えられた役割を自分らしくやっていく、そしていつか去っていく、それでいいのではないでしょうか。
今年の年頭に当たって、またいつもと同じようなことを考えています。
皆さま今年もご一緒に、なかなか難儀も多い日々ですけど、ボチボチ自分のやり方でやっていきましょう。
☆大書院の書初め大会見に行ったら、流れで自分の書くことになりました。今年も流れを大事に生きて行きます。
Dr.1152 新年もいろいろありますね(1月3日)
昨夜は母が救急車で三田の病院へ搬送された。夕食に声をかけたら呼びかけに応じない緊急事態だった。救急車に同乗して検査待ちや入院手続きで帰ってきたのは深夜だった。
心配は心配だが、明日から仕事が始まり、一人で家に置いておくのも心配なので、病院に入れてもらえたのはある面安心ということもある。
救急隊員や病院関係者の皆様をはじめ関係各位に感謝申し上げます。
新年からいろいろあるけど、考えようによっては、雪で道がふさがれていなくてよかった、休み中で家におれたので発見が早くて対応できた。搬送先も年末まで入院していた病院で安心感はある。これが勤務が始まった平日だったら、取り返しがつかなかったかもしれない。
何事も起こることは起こる。その事態をどうとらえて、どう対処するかが大事。これからもいろいろあると思うけど、起こる出来事を受け止め、出来る精一杯の対応をしていくしかないと自分に言い聞かせています。
皆さま、お互いいろんなことがあると思うけど、流れを信頼して前を向いて進んで行きましょう。
☆田園交響ホール前の雪だるま。いろいろあるけど前に歩んで行きましょう。
Dr.1151 一日遅れの謹賀新年(1月2日)
あけましておめでとうございます。本年もブログ共々よろしくお願いいたします。
昨日はいろいろあって、ブログ更新が出来ず本日一日遅れとなってしまいました。ご心配をおかけしたかもしれませんが、ドクター生き方的には無理をしない、出来る範囲で、流れに任すなので、基本的には毎日更新ですが、諸事情によって飛ぶことがありますのですみません。
昨日のいろいろの一つに、今田元旦マラソン参加と言うのがあって、今田地区で長年にわたって続いている1月1日9時からのマラソンに初参加させて頂きました。
ドクターの役割は開会式のあいさつとスタートピストル係でしたが、応援しているうちに短い方の部で走りたくなり走ってしまいました。
どんどん抜かれて、もう辞めようかと思ったけれど、応援してくださる人があり止めるにやめられず、結局びりから2番目でゴール。
一番最後が2~3歳の親子連れだったが、その子の走りを見ていると、順位や完走なんかは関係なく、あっちへウロウロこっちへウロウロ、パパと一緒に走るのを楽しんでいる感じ。
やっぱり物事楽しんでやるのが一番を実感したマラソン大会でした。やっぱり参加して良かった。
今年の方針、「やるかやらないか迷ったらやってみる」で行きたいと思います。みなさん、本年もボチボチ行きましょう。
☆今田元旦マラソン。楽しくやるのが一番、いいこと学ばせて頂きました。今年も生きるのに役立つかもしれない学びを書きますのでよろしくお願いいたします。