Dr.2225 自己肯定感(3月14日)
これまで何度か書いている「自己肯定感」だけど、自分には欠点もあるけど良い所もある、批判的な人もいるけど応援してくれる人もいる、だからがんばろうだけではなく、これといっていい所や応援してくれる人がいないけれども、こんな自分でも生きていていいんだという意味もこもっている。
何が良いことで何が悪いことかという判断基準も難しい。それよりも、生かされている自分、ご縁により(言い方によっては神の祝福を受けて)この世に生を受けたのだから、そのこと自体が尊いことであり、自尊感情を持っていい。自己や自己の存在を肯定する所から始めればいい。
謙虚な人は、「自分にはそんないい所なんかないですから」というような謙遜をするが、こんな謙虚な言い方が出来るだけでもすごい取り柄だ。世の中には自分を誇ったりする人もいる。違いを認め、出来れば互いに相手の良い所を認め合いたい。
何はともあれ、自己肯定感は生きる原動力となる。誇るところがすぐに言える人も言えない(言わない)人も、みんな存在意義があり、自分の人生を全うしてほしい。
自己肯定感を育むには愛情が必須だと思う。自分を愛し、周りの人にも愛と感謝の気持ちを持つ、これを大事に、今日もボチボチまずは今日を元気に歩んで行きましょう。
☆本日もいろいろあると思いますが、何とか元気に過ごせますように。昨日の帰りの職場の風景。遅くまでご苦労さまです。
