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Dr.2175 無くして分かる(1月18日)

 震災からの学びでも言われることだが、当たり前の日常生活を無くして初めてその有難さが分かるということがある。2~3日前から風邪を引いたらしく、喉が痛く咳と鼻水が出る。昨日医者に行って診てもらい薬をもらった(コロナとインフルの検査もしてもらって陰性だったが、鼻の中に綿棒を突っ込む検査が痛すぎて泣きそうでした)。

 今朝はまだ咳や鼻水は残るが随分楽になった。毎朝のウオーキング風ランニングはずっと続けていたが、体調が戻ったウオーキング風ランニングがこれほど楽で爽快だったとは。毎日がこの状態なら、この状態の有難さは分からなかっただろう。体調不良を経験して(体調の良い状態を無くして)初めて、普段当たり前にやっている(できている)ことの価値と有難さが分かった。

 ここから、まだ無くした経験のないものの有難さや価値は本当には分からないのかもしれないが、今回の学びを活かして、無くす前にもその価値や有難さに気付き、感謝の心を持って大事に維持していきたい(例えば、直ぐ眠れる、何でも美味しく食べられる、毎日身体を動かすことが出来る等)。

 普段の衣食住、やることがあること等の有難さにも気づき、日常に感謝して自分の出来る貢献を精一杯やって行きたいと思います。いつもと同じような結論ですが、今回は健康の有難さに気付いた後だけに、より一層実感を持ってそう思います。

 ☆普段あまり薬を飲んでない為か、頂いたお薬よく効いたと思います。有難うございました。今日もボチボチ元気で行くぞー「オー」。これが言えるのも、実に有難いことです。

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