Dr.2128 引退試合(11月25日)
恒例の娘の学祭の学生プロレスを見た。別に学生プロレスを見るために学祭に行ったわけではないが、学祭に行けば自然と目が行ってしまう。学生の初々しさや未完成ながら、元気あふれるパーフォーマンスに、自分の学生時代を思い出して、カムバック青春って感じだ。
プロレスの最後を飾るメインイベントは引退する4回生の試合となるが、これまでの集大成というのか、思い入れもあるのか見ごたえがある。華麗な技の応酬で、会場を沸かせたが、結末は引退する4回生に花を持たせて、4回生が勝つのだろうと思っていたら、何とカウント3で引退する方が負けてしまった。
これは番狂わせなのかどうかはわからないが、引退するものが勝つのではなく、残るものが後を継ぐという意味で勝つのか分からないが、引退者出なく、後継者が勝つというのは世代継承としてはありではないかと思った。
そりゃ、経験年数や技の完成度からは、先輩の方が勝とうと思えば勝てると思うが、後輩に後を託すという意味で、後輩が勝つというのは興味深い。
何やかやと考えながらも、青春のにおい一杯の学祭で久しぶりにリフレッシュできた1日でした。プロレス同好会の皆さん、学祭関係者の皆さん、ありがとうございました。
☆青春の息吹満載の学祭、学生プロレス。