Dr.1694 映画鑑賞(8月12日)
市同協主催の人権映画『破戒』を観に行った。部落差別の中で、教育者として果敢に戦った主人公の姿から多くのことを感じ学ばせてもらった。
人間は平等であるということは頭では理解していても、現実の世の中には差別が存在し、人間の弱さから、なかなか差別はなくならないこと。学びや愛情を通して、差別の実態と戦っていくこと、勇気・困難さにくじけない心・真剣な生き方。子どもたちの純粋さ、熱い思い等・・・
久しぶりの感動体験だった。なかなか映画の通りとはいかないかもしれないが、自分も差別のない社会に向けて、精一杯の学びと取組を進めて行きたい。