Dr.1613 結構覚えている(5月12日)
何度か行った小学校に又行った。その学校で興味深い取り組みが行われているからなのだが、授業中(体育館に全校生が集まっている)にいろんな子どもと話していると、ドクターのことを覚えていてくれる児童が数人いた。
中には、小学生の野球チームの大会で、ドクターが始球式で暴投を投げたのを覚えている子がいたり、前にも一緒に写真を撮った子がいたりした。以前に歯医者さんで出会ったときに、覚えてくれている子もいた。
そんなこともあって、子どもの記憶力の凄さと、覚えてくれているのだからいい加減な言動には気を付けなければならないという自戒の念が湧いた。
自分の存在を覚えてもらっているということは嬉しいことで、こんなことが心豊かに生きるのにつながるのかなと思ったりしている。思い出や人の心に自分の存在が残っていること等は、具体的には目に見える形では何もないが、結構大切なことだ。大事にしたい。自分が覚えてもらっているということも、自分が覚えている思い出も。
心豊かに生きる、これは人生を充実して生きる一つの大きなポイントだと思う。先ずは自分の心の中にある思い出を大事に生きたい。そんなわけで、今日はどんな思い出が出来るだろうか。出来ればよい思い出にしたいですけど。
☆これは記事の小学校ではないけど、いろんな学校を訪れられるのもいい思い出です。まだ終わってませんけど。