Dr.1611 別れと出会い(5月10日)
年度が替わって、あるいはこれを一区切りにいろんな役員や人員が変わる。旧知の方とはお別れするし、新しい方とは新たなお付き合いが始まる。別れは寂しいけど、だからと言っていつまでも付き合いが続くわけではないし、それがベストという訳でもない。
頭では分かっていても、やはり別れは悲しい。それまでのお付き合いが心地よかったほど、寂しさは大きくなる。その寂しさと、これまでの交流の思い出を胸に大事にしまって、時折振り返りながら新しい時間を生きて行くしかない。
新しい出会いにも又いつか寂しい別れが待っているだろうが、先ずは今の生活で出会う人達と暖かな思い出を紡いでいきたい。かつて暖かい交流があった人との思い出はそう簡単にはなくならないし、時に思い出してはほっこりして、無償に会いたくなる時がある。
今を生きる者としては、時は止められない。前を向いて、この世の定めに従いながら、自分の生を歩んで行こう。寂しさもある、にもかかわらず笑顔で明るく元気に歩んで行こう。
☆いろんな会(機会)にいろんな人と出会いながら、今を元気にボチボチ歩んで行きましょう。