Dr.1583 いつまでも子ども(4月6日)
先のことを考えると心配事が一杯あってしんどくなるので、先ずは今日一日を何とかやりくりして過ごして晩酌の一杯を楽しみに生きる生き方をしている。
それでも昨日はしんどい言葉を投げかけられ、今日も何か言われるかと思うと重たい気持ちになり、出がけに「今日一日もつやろか」と口にしたら、奥様から「しんどくなったら戻っておいで」と慰められた。「それでは子どもやな」と言ったら、「(あなたは)いつまでたっても子どもや」という言葉が返ってきた。
いいおっさんが子ども扱いされたのだが、悪い気はしない。どころか、どんな時でも心の味方がいるということは心強いし、ありがたい。この言葉を支えに、何とか今日も一日乗り越えよう。
皆さまも、新年度、慣れない職務もあって大変かもしれませんけど、あまり一つの言葉や一つの事項を気にし過ぎず、自分の持ち味を活かして、「まあいいか」「何とかなる」精神で乗り越えましょう。乗り越えているうちに何とかなったり、時に嬉しいこと楽しいことにも出会います。むしろそういう心弾むことに焦点を当てて、心を整えて行きましょう。「オー」
☆この写真を撮った時は調子よかったのに、人生油断できませんけど、辛いことばかりではないのははっきりしています。嬉しい一言を頼りに、元気をキープしたいですね。