Dr.1379 一人に慣れる(9月18日)
久しぶりに母が生前中に仲良くさせてもらっていたおばあさんにお会いした。母がいなくなって寂しいと言われ、でもこの頃は少しは一人に慣れてきたとも言われた。人生の最後の方は誰でも一人の時間が多くなる。
誰でも一人に慣れなくてはならない。ドクターの昨日の作業や夕食までの家庭での生活が一人だった。一人でテレビを見ながら、食事をして、一杯飲んで寝た。
かつての冒険時代のように、時々は気の合う人に会いたいとも思うが、気の合わない人もいたので、気の合わない人に会わなくて済む独りも悪いことばかりではないと思い改める。
ともかく、だれもが、高齢期を中心に一人に慣れないといけないとすると、今からでも独りで生きる、一人で生活することに慣れなければならない。これも慣れ、習慣だと思うので、最初は大変かもしれないが、慣れて行けば、何とかやっていけそうな気もする。
逆に、一人で生きて行けるだけの、体力や気力を養うことは、高齢期を生きる身としては心掛けなければならないことかもしれない。一人での生き方、できれば快適な生き方・考え方、こちらも準備して、良いアイディアがあればご紹介していきたい。
☆一人でトレーニングしての帰りの夕景色。一人は昔から結構慣れてるかもしれません。