Dr.1349 国は違っても(8月17日)
ALT(外国語指導助手)の皆さんに日本文化について、ブロークンイングリッシュ(下手な英語)で話をした。中身はどこまで通じたか定かではないが(通じたとしても大した内容ではないが)、おもてなしの心や感謝を伝えたいという気持ちは伝わったようだ。
国は違っても、コミュニケーションはとれるし、個性の違いは感じる。いろんな国の人がいるが、個性は様々だ。物静かな人、やさし(そうな)人、純朴な人、まとめ役的な人、お調子者の人(日本文化を説明した日本人:ドクター)など、その人の持ち味がビビッド(適当な英語です)に感じられる。
相性も、合いそうな人あいにくそうな人(今回はいませんでしたけど)、国を超えてどこにでもいる。今回のプレゼンを手伝ってくれた情報通信技術支援員の日本人の若者とは、これまでそんなに親しく関わったことはなかったが、今回話してみてとても話しやすい人だと感じた。とても相性が合うとこちらからは一方的に思っている。
そんなこんなで、国を超えて、年齢性別を超えて人柄や性格や相性は分かり合えるものだ。ということは、世界中どこへ行っても、いくつになっても、自分の性格や生き方と合う人もいれば合いにくい人もいるということ。
どうせそのようなことならば、ちょっと合いにくそうな人がいても気にせず、「何とかなるさ」で、たんたんと自分のペースで自分の生き方でいきましょう。もちろん、できるだけ周りの人とは上手くやって行くことは心掛けながら、それでも自分と自分の生き方を大事にしながら朗らかにいきましょう。
☆ALTの皆さんに素をさらけ出して話をするドクター。写真はドクターと相性の合う(と一方的にこちらが思っている)日本人のMさんが撮ってくれました。