Dr.1333 固定観念を破る(7月31日)
人権の講演会で衝撃的なお話を聞いた。女性として生まれた人が、今は夫としてパートナーと結婚して、他人の精子で子どもを授かり、二人の子どもを育てられているという。
何年にもわたって男性ホルモンを注射されているので、容貌も声も体つきも普通の男性のようだ。
講演では、お風呂とかトイレとか必要な区別はしたらよいが、制服とか髪型とか区別する必要が無いものは多いとのことだった。
言われればその通りだと思うが、言われるまでは気付かなかった。こういう固定観念と言うか、決めつけは他にもあるのではないだろうか。学校に行かなければならないとか、定職に就かなければならないとか、知らず知らずのうちに刷り込まれている考え方があるのではないかと思う。それが生き方を不自由にしている所もあるのではないかと考えさせられた。
※ここからは再度立ち上げて書いてます。上まで書いたところで、「ネット環境に繋がってません、更新に失敗しました」という表示が出たので、今日は更新は無理と思って(今までにもこういうことは何回かあったので)書き止めた(写真も添付しなかった)が、もしかしてと思って、「更新」タグをおしたら更新できてたような感じ。慌てて、書き足し、写真アップしてますが、これも「更新に失敗しました」表示が出たら、更新は無理と言う固定観念だったかもしれない。ことほど左様に固定観念は至る所に染み込んでいる。これを抜け出すのなかなかですね。
☆気付きが多かった人権講習会。誰もが生き易い世の中にしたいですね。固定観念から抜け出して。