Dr.1253 日々モヤモヤ(4月25日)
昨日は悟ったようなことを書いたが、これでも日々快調に何の心配もなく過ごせているかと言うそんんな甘いものではない。これまでも偉大な先人があれこれと迷い、最終的には「人生は苦である(思い通りには行かない)」と喝破した人もいるほど、人生は甘くない。
ドクターもこれまでから、人生観が固まったような、また迷いや悩みが押し寄せてくるような日々を繰り返している。最近の到達点、「大きな存在を信頼し任せてその日にすべきことをたんたんと行う」もその通りだと思っているが、だからと言って毎日がすこぶる爽快でいられるわけではない。
特に問題が起こった時は勿論だが、特に問題なく順調に過ぎてるように思われる時にも心が晴れ渡るということが無い場合があって、やはり人生一筋縄ではいかないという思いをしている。
逆に言うと、悟ろうがそうでなかろうが、日々のうちには気持ちの良い時もあればモヤモヤする時もあるということだ。とすれば悟りと言うのか人生観・人生哲学は要らないのかと言うとそうでもない。
やはり根底には「どう生きる」の哲学と言うのか考え方をもって(それを改良しながら)、日々を送るしかない。哲学が明確になってきたからと言って油断せず、迷いが出て来たからと言って落ち込み過ぎず、大事なことは生き続けることだ。これも又一つの生き方訓かもしれませんね。
結局このブログはこんなことをテーマに書き続けているように思います。そしてもう少し歩み続けますので、お付き合いの程よろしくお願い申し上げます。
☆村の用事したり百姓したり市役所行ったり相変わらずバタバタしています。嬉しい時もモヤモヤする時もあります。これが普通なんですね。