Dr.1506 元気なだけで有難い(1月11日)
周りに新型コロナウイルス感染者が増えて、自分も咳が出るし、これはひょっとしたらと思って心配して、布団に入った。
朝起きて熱があるようなら携帯で連絡するように妻に言われた(普段から別棟で寝ている)。起きてみると、元気は普通にあって、朝のランニングに出かけた。
その後熱を測っても、いつもと変わらず、これはコロナ感染ではないことが分かってホッとした。
生きてるだけで丸儲けという言葉があるが、元気に動き回れるだけで本当に有難いこと。この上、何かを求めたら罰が当たるって感じだ。生きてるとついもっともっとと欲が出て来るが、生かせてもらっていること、元気に目覚めて生活が出来ることの有難さを忘れないようにしたい。
世の中には普通に生きるのに苦しんでいる人がたくさんいる。コロナ感染不安から、通常の生活の有難さを再認識できて良かった。感謝しながら自分に出来ることをやって行きたい。
☆朝の通学風景。いつもの日常の有難さを思います。
Dr.1505 合理的ですね(1月10日)
いつものようにトレーニングを40~50分やってトレーニング室を出ようとしたら、顔なじみの方が「何と合理的な練習ですね」と言われた。ドクターの慌ただしいバタバタトレーニングの様子を見て、「慌ただしいですね」と言いたいところを気を使って、「合理的な時間の使い方ですね」と表現してくれたようだ。
だれかが使っている器具はやらないし、その時できる運動をサッとやって小一時間でトレーニングを終える。これは合理的な時間の使い方を意識してのことではなくて、あんまり長くトレーニングをやる体力や気力がないのと、早く帰って一杯飲みたいだけなのだが、見方によっては合理的なトレーニングと見えるらしい。
早く終えて帰って一杯やっても早く寝るだけで、それだけ睡眠時間は増えるが、何か有効な時間の使い方をしている訳ではない。バタバタな性格と貧乏性がなせる業だ。
せっかくの人生、かけがえのない人生だから、時間を無駄にしてはならない。一分一秒を惜しんで、有効な時間の使い方をしなければならないという、言い方や考えの人がいることは承知しているが、ドクター的には、そんなに急いでどうするのって感じだ。
どうせ人生どうなるかは分からず、どこまで何かをやらなければならないということもない(できない)。いくら計画していても、「人生はなるようにしかならない」という思いがあるので、合理的な時間の使い方をそんなに意識している訳ではないが、バタバタ症がそう見えたんですね。
☆今朝ちらついた小雪。窓の汚れと見分けがつきませんね。バタバタ症と合理的時間の使い方は、こんな感じで似てるんでしょうか。だいたいですけど。
Dr.1504 世界を震わせる(1月9日)
丹波篠山市の「はたちのつどい」があって参加し、閉会のあいさつで同じ年度に同じ市内で生まれ育った仲間の一体感を出したいと思い、クイーンの『ウィ ウィル ロック ユー』の感じで、手拍子足拍子をしてもらった。
よく盛り上がってくれて、一体感は感じてもらえたと思うが、折角アンコールと言ってもらいながらドクターの息切れから一回だけで終わってしまったのが悔やまれている。
ドクターの後悔はともかく、若者たちには歌詞の『We will We will, rock you』のように、あなた(世界)を揺るがし、世界を震わせ、世界をアッと言わせるような生き方をしてもらいたい。
何も世界的な著名人になることだけを目指すのではなく、周りの人を揺らし(感化を与え)、何よりも自分自身の心を揺らすようなワクワクした人生を送ってほしいと心から思う。
そういうメッセージになったらと思っているが、そうなるためには先ず自分自身がワクワクする生き方を続けなければ説得力がない。
ただワクワクするかどうかは他人が世間一般の価値観で計るのではなく、自分自身が毎日をワクワク面白く、機嫌よく生きられるかどうかにかかっている。そのためには、何時も続けているような、どうすれば悩みと上手く付き合い、それにとらわれないで機嫌よく生きるのかの勉強を続けて行かなければならない。
そして、それが今のところ、自分を生かさしめている「流れ」や「ご縁」「ご恩」を信頼して、それに沿った生き方をするこだということです。ホントに若者見てると、これからが楽しみですね。
☆「はたちのつどい」の写真をアップしようと思ったけど、新カメラを忘れてしまいケータイで撮ったけど、それを上手くこのパソコンに送れません。またこのネタは、お仕事ブログでもアップしますので、もしよろしければそちらをご覧ください。どうもすみません。若者を鼓舞しながら、自分の老化でカメラ忘れとは。年齢に揺すぶられる自分を感じます。オイオイこんなところで『rock you』使うなよですよね。
Dr.1503 後輩(1月8日)
出身高校で高校の先生になっている人の集まりがあった。連絡と都合が付いた人が集まっただけなので全員ではないが、私が2番目に齢いった参加者で、一番若い人は24歳とか言っていた。
県下いろんな学校で先生や管理職、OBをやっていて、近況や在学時の思い出を話した。ドクターはここでも、流れとご縁に導かれた人生を語ったが、後輩の若い先生には「ご縁やお誘い、お勧めがあれば、指導主事や管理職も含めて思い切ってチャレンジしてほしい」と話した。
先輩の話をそのまま聞く必要はないが、一つの参考として、流れやご縁に従って機嫌よく生きてきた(いろいろあったとは思いますが、何とかこれまで生きている)人がいて、柔らかく生きることを勧めている人がいるということは心に留めてほしい。
ドクターが話した後、一人の後輩が話しかけて来てくれたのは嬉しかった。たいした話をしてあげることが出来なかったのが悔やまれるが、考えて見れば大したことはしてきてないので仕方がないか。
後輩の皆さんには、これからも、いろんな経験やいろんな人の話を聞いて、まだまだこれから広がる自分の人生を、楽しく幸せに歩んで行ってほしい。後輩のついでに自分の今後の人生に幸あらんことを。
Dr.1502 有難い(1月7日)
生きてるといろんなことがあるし、いろいろと嫌な言葉にも出会う(勿論嬉しい言葉にも出会うが、嫌な言葉や出来事の方が頭に残りやすい)。
そんな時に、只今を生かされていることだけでも有難いと思えれば、有難いということを思い出せれば、随分と楽になり、生き易くなると思う。
今日読んだ本には、「心の底から有難いという気持ちが沸き起こって来なくても、とりあえず口で『有難い 有難い』を唱えれば、やがて心にも『有難い』の気持ちが起きる」というようなことが書いてあった。
これは、作り笑いでも、とにかく笑顔を作っていれば、気持ちも弾んで来るし(「人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」の言葉もあり)、たとえ弾むまで時間が掛っても、作り笑いでナチュラルキラー細胞が働くという研究もあるコトに通じている。
先ずは「有難い」の気持ちを大事に、口にも心にも唱えながら、日々を送ることから始めたい。
☆新しくなったカメラで自撮りに挑戦したドクター。ちゃんと写っている、有難い。こんな感じですね。有難いの言葉を大事に、今日も始めましょう。