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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1556 一つの良きことを喜ぶ(3月8日)

 日に日に暖かくなっている。ウグイスのさえずりも聞こえてきて、春の訪れを感じる。どんな些細な事でも良きことが一つあれば、それで元気をもらって、他の悪しきことを乗り越えて行きたい。

 人生には一見悪しきことと思われることが多い。そこばかりに注目していると心がしんどくなって、全体の気力もダウンしてしまう。それでは自他に元気を与えることはできない。

 一つの良きことを見失わないように、感謝の心は敏感にしておきたい。何事も当たり前ではなく、有難いことなのだ。これが分かっていれば、感謝の心は湧いてきやすく、良きことが見つかりやすい。

 辛いコト、嫌なこと、心配なことが多いご時世だが、意識的に良きこと、感謝すべきことを見つけ、そこを起点に元気を呼び起こして、陽気に元気に明るく行きたい。まだまだ修行中の身、気落ちすることも多いけど、一日一つの良きことを大事に前向きに行きましょう。

 ☆昨日のある高校での、生徒発表への市長との漫才風講評。掛け合いはまだまだでしたけど、こんな場に立てたことだけでも幸せなことです。

Dr.1555 あの頃が懐かしい(3月7日)

 本年度採用の新人の職員の方と懇談会を行った。皆さん若々しく、フレッシュな感覚を感じた。自分にもそういう時があったと懐かしく思い出した。

 何も考えず、目の前のするべきことに集中していたあの頃。将来のことまで頭が回らず、ただ現在・今を生きていたように思う。でも、この齢になると、今後の生き方が気になる。今現在も大事で、充実しているが、この先も充実して生きて行けるだろうか、いつか不調の穴に落ち込むのではないかと不安が頭をかすめる。

 若い頃は人生に不安はなく(あったかもしれないが今では思い出せない)、齢が行ってから先行きが不安になる。こういうものだろうか人生は。ドクターが特別なのか。

 ともかく、人生の最後まで機嫌よく、自分らしく、お気楽に行きたい。そのためにどう考えて心を整えたら良いのか、どういう生き方をしていけば良いのか、ここに関心も不安もあるけど、今のところは、大きな存在を信頼して、流れに任せれば良いのだという結論に達している。この考えがまだまだ定着していないのか、不安になるのだろう。もう一度、しっかりと噛みしめて、心穏やかに日々を生きる道を究めたい。

 ☆新人の皆さんとの会合で、いつもの様な元気者の役を演じる旧人。ご縁に導かれて今があり、これからもご縁に導かれて歩んで行きたい。そこに迷いはない(はず)。

Dr.1554 平和があればこそ(3月6日)

 昨日は朝早くから丹波篠山ABCマラソンの準備のため、ブログはお休みさせて頂きました。マラソンもコロナ禍で過去3年間は実際のコースを走れませんでした。それがこれまでよりは少ないですが、実際のコースを走る大会が開催出来ました。

 これも平和があればこそですが、この前スリランカの経済危機でデモが起き国内が対立混乱しているという話を聞いた。ここからも分かる通り、平和がなければ、まちづくりも教育も成り立たない。そして昨今の世界では、自国単独での平和は難しく、国際平和を目指さなければ自国の平和も維持できないと考える。

 普段は、自分が機嫌よく周囲と調和を保ちながら生きる生き方に関心があるが、そこから続く地域づくり、まちづくりにしろ平和があればこそ実現することだ。この大前提の平和について、考えさせられている。

 国際平和に自分が出来ることなど多くはないだろうけど、微力でも自分が出来ること、先ずは身の回りから平和につながる働きかけを始めることが大切だと考えている。

 だからといって何かが大きく変わるわけではないけど、平和があって、機嫌よく生きる生き方がある。どちらも大事だと思うし、違う方向ではないと思うので、小さなことからコツコツ始めて行きたい。

 ☆平和について考える契機となったスリランカ勉強会と丹波篠山ABCマラソン。微力ですけど小さなことから始めます。

Dr.1553 幸せは自分が決める(3月4日)

 ライン仲間の同級生から、夫婦そろっての外国旅行、東京クルーズ、早咲き桜鑑賞旅行等の報告が写真も入れて結構頻繁にある。それを羨ましいと思うのか、ウチもどこそこ行ったと張り合うのか、どこも行かなくてもあちこちの絶景が見れて嬉しいありがとうと思うのかによって自分の幸せ度は違ってくる。

 幸せは人と比べるのでなく自分が決める。何か特別なところに行かなくても、とりわけ何かが無くても、衣食住足りて生かされているのを幸せと感じる幸せ感度があれば幸せを感じられる。

 幸せに客観的な尺度があるわけではなく(年収何円以上とか、友達何人とか、趣味の数とか)、自分の心が満たされれば幸せ感は大きくなる。実際に国際幸せ度ランキング上位国は、一人当たり国民所得と比例するわけではない。

 ただ、自己肯定感とか自己重要感とかとは関係ありそうで、自分のことが好きで、自分はこういう役割を果たしているという自己有用感意識があれば、結構幸せに暮らせるようだ。これとて、絶対的な基準ではなく、自分が決めれば良いのだけれど。

 結局、日々機嫌よく幸せに暮らすには、自分の幸福感度を高くしていけばいいということ。日常の当たり前を当たり前と思わず、感謝の気持ちを忘れず、物事のプラスの面を見ながら前へ進んで行きたい。皆様ご一緒に、日々機嫌よくの道を探って行きましょう。

 ☆何気ない日常にどれだけ幸せを感じられるか。このおっさん修行中です。

Dr.1552 幸せの感度を落とさない(3月3日)

 毎日が忙しくバタバタと過ぎる。思い通りにならないことや不安もやってくる。でも何やかやと言っても、元気で食べれて眠れて毎日やる事がある。いろんな方から元気をもらう言葉や笑顔をもらう。

 これは幸せなことである。日々の慌ただしさに紛れて、幸せの感度を落としてはならない。日々生かされていることが有難い、この世に生まれて、家族とやる事に恵まれて生きている。これって、とても幸せなことだ。

 時には、厳しい言葉や態度にも出会うが、永遠に続くわけではない。何やかやと工夫しながら、やりくりするうちに何とかなる。何とかならなくても、どこかへは落ち着く。

 落ち着いた先を受け入れながら、日々を機嫌よく生きるには、やはり感謝の心、有難いと思う心が欠かせない。感謝に対する感度を上げて、幸せ感度も上げて、もうすでに十分幸せであることを噛みしめながら、今日一にも感謝のうちに幸せを感じて終えたい。

 ☆元気に挨拶して登校する子どもたちに会えました。ありがたいことです。幸せなことですね。身の回りに溢れている感謝・幸せを見落とさないようにしましょう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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