Dr.1937 生きがい(5月2日)
それぞれの人が何を生きがいに生きておられるのかは、外からは分かりにくい。人から、あの人は生きがい持って生きてはると思われるのが大事なのではなく、自分自身が生きがいを感じて毎日を生きるのが大切なのは言うまでもない。
昨夜会った地元で税理士をやりながら百姓もやっている人の話を聞くと、四国巡礼に行くのが生きがいのようだ。傍からは農作業が生きがいかと思えたし、今シーズンも早々と田植えを終えられたので、人より先に田仕事をやるのを励みにしておられるのかと思ったら、8月中に稲刈りをして、9月はお遍路に行かなければならないから、早く田植えをするのだと言っておられた。
その人が何を励みに生きておられるのは分からないものだ。傍から分かろうと分かるまいと、生きがいと呼ぼうと呼ばなくとも、毎日を生きるエネルギーがあるのが大事なことだ。
流れやご縁で与えられたことに専念するのを生き方としているドクターとしては、これからも流れやご縁を信頼して生きがいや日々を元気に生きる生き方がして行ければと思うが、時々不安になる時がある。まだまだ、信頼の心が足りないのか、これからも感謝と貢献の道に精進していきたいと思います。
☆前に撮っていたキジの雄雌。分かりやすく生きてはります。

Dr.1936 運がいいんだよね(5月1日)
連休の合間と言うこともあってか、全体的には何かのらない時間が過ぎていたが、仕事上の懸案の一つが良い方向に向かったり、スポーツセンターのビンゴが当たったり、と有難いことに恵まれているので、運がいいお陰を被っているとは思うのだけれど。
スポーツセンターで随分以前にもらったビンゴカード、毎日一つずつ数字が開かれるので、それを見て自分のカードを一日一つ開けてゆく。勿論トレーニングを休む日もあるし、自分のカードにその日の数字がない場合もあるので、ビンゴが揃うまでには2カ月くらいはかかった。
ビンゴ達成者は二人目か三人目かだったと思うが、景品は袋入りのキャラメルと思って喜んだら、キャメル味のプロティンだった。筋肉づくりはドクターのトレーニング目的ではないので、もらった品をどうしようかなと思っていたところに、ロッカールームで知り合いの若者に出会ったので、差し上げたら喜んでくれた。景品が有効に使えて良かった。
懸案事項も、一つ解決しても、まだまだいくつも残っているし、どんどん増えて来る。そんなことを考えていると、また気分がしょげて来そうだが、いかんいかん、こんな時こそ、運がいいコト、祝福されていることを思い出し、無理にでも笑顔で元気を出して行かなければ。
☆ビンゴが揃って満面の笑みを浮かべるドクター。自分はついてる、運がいい、この気持ちを忘れず今日も何とかテンション上げて行きますわ。皆様も明るい面見て行きましょう。先ずは今日一日をお元気で。

Dr.1935 交友関係広い人(4月30日)
昨日は仕事関係の飲み会に参加したが、連日飲み会と言うのか懇親会が続いているという方がおられた。呼ばれる人は、誰からも声がかかりやすい。
ドクターの場合は、そんなに交友関係が広い方ではない。仕事関係の飲み会は結構声がかかるが、個人的なお誘いはまれにである。無理に交友関係を狭めている訳ではないけど、自分から声をかけることも今では少ない。
友人関係で言えば、高校剣道部仲間と、大学空手道部仲間ぐらいか。かつては冒険教育仲間や狂言仲間もいたが、今では遠ざかってしまった。
交友関係が狭くても、自分で気にならなければ良いと思うが、誰からも声がかからなければ寂しいタイプだ。であれば、自分から声をかけたら良いと思うが、それも億劫なタイプで、なかなか面倒な奴だ。
今は、家族や村の人、ご縁で繋がっている人がいるから何とかなっているが、この先どうなることかしらん。心配したらキリがないので、自分を生かさしめている大きな力を信頼して、ボチボチ出来ることを出来る範囲で、出来れば陽気にやって行きたいと思います。今日も一日終えた後の一杯を楽しみに、できるところまで頑張りましょうか。
☆昨日の農作業風景です。いつも同じですんません。緑の中の農作業、いいもんですけど下手したら誰とも話しません。やっぱり交友関係も要りますね。


Dr.1934 ゴールデンウイーク(4月29日)
もう今年のゴールデンウイークは始まっているらしく、里帰りや海外旅行などのニュースを見る。百姓一家で生まれ育ったドクター家としては、5月のゴールデンウイークは田植えと決まっていて、華やかな世間の動向とは違っていた。
でも、新緑に囲まれながらの農作業は気持ちのいい所もあり、田植えと言う大仕事を終えると「さなぶり」という一休みも待っていた。今頃は農作業の省力化とドクター農作業の適当化も進み、そんなに一大イベントという感じはなくなっている。
何にしても緑の中での外仕事は、なかなか気持ちがいい。時間に追われながらの作業なので、気持ちの余裕はさほどないが、それにしても新緑は気持ちがいい。緑に安らぎを感じるのは、人間が野生動物から進化してきたということに由来するという話を聞いたこともある。
緑の中で、身体を動かせる幸せに感謝しながら、自分のすべきこと、しなければならないこと、たんたんと進めて行きたいと思います。緑の中の安心と生きてることから来る不安、いろいろあると思いますけど、出来れば前向きに陽気に行きましょう。
☆新緑の中の農作業、こんな感じです。気持ちの良さとしがらみから来る厄介さ、どちらか一方という訳ではないのが人生。できるだけ前向きにで行きたいですね。今日もボチボチ行きましょう。



Dr.1933 感謝と貢献(4月28日)
諸行事への参加と、農作業でバタバタしてます。バタバタの中参加した国際貢献をされている団体の総会で、「皆さんが国際貢献(発展途上国への援助等)をされているように、私(ドクター)も生かされていろんなご縁を頂いていることを思う時、感謝と貢献(さらに付け加えるなら笑顔で)を大事にして生きています」とあいさつしたし、本当にそう思っている。
自分らしさを活かしての「感謝と貢献」これしかないように思う。これしかないが、ここから派生していろんなことは出て来る。例えば、「感謝」してれば、他の人にも優しくなるし、自分にできるだけのことはしようということになる(これは貢献ですね)。そんなことで、自分が出来る、人のため、生き物の為などになることを、ささやかでもやって行きたいと思います。
百姓の方は、自分の性格の「適当さ」が随所に見られます。今は田植え準備の「代掻き」っていうのをやってますが、トラクターで水を入れた田んぼを鋤いているのですが、鋤く場所が適当で、鋤残しやムラはいっぱいあるし、きれいに平らにもなってませんが、「まあいいか」という感じで済ましています。
「感謝と貢献」「適当」「まあいいか」「何とかなる」、ついでに「ぼちぼち」、これってドクターを表してます。こんな感じで今日もバタバタ適当に、自分に出来ること、自分がしなければならないことにボチボチ取り組んで行きます。
☆こんな感じでテキトー田んぼ鋤しています。自分にできる貢献は忘れないで取り組みます。まあ皆さん、今日もよい一日を。
