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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1951 老化に抗う(あらがう)(5月18日)

 流れやご縁に従って生きる。自然体をモットーとしているドクターのはずだが、加齢による心身の変化には抵抗している。

 ただ、今回のブログでそのことを書こうとして、抵抗のことを言う分かりやすい言葉は何だっけと考えて、漢字は思い出せなくても、パソコンが変換してくれるのだが、言葉が出ないとそれも難しい。「あがなう」だったけ、「あざなう」だったけ、「あながう」だったっけと思案しても、正解がでてこないので、ついに「抵抗の別の言い方」と検索して、「抗う」(あらがう)にたどり着いて、やっと今回のタイトルが書けた。

 こんなことでは、とうてい加齢による脳の劣化に抗うも何もあったモノではないけど、とにかく意図は、寿命が尽きるまで元気で自立した生活がしたいということです。そのことが周りの人にも貢献することにもなるかな。

 ほぼ毎日、朝のウオーキング風ランニングやスポセントレーニングをやって身体の機能の維持(これ半分は美味しく一杯頂くためにやってますけど)、ブログ書き(職場のとこれと二つ書いてますけど)で頭の機能の維持やって、歳に贖う(間違いました)、歳にあざなう(また間違いました)、歳に抗う(やっと合いました)ことやってます。

 ただこれも何が何でもというわけでもなく、出来る範囲で、無理ない所で出来るだけ、流れのままにという感じで、ジタバタではなくやって行きたいと思ってます。

 ある本に出ていた、スクワットの回数で自分の老化程度を計るテストでは、この齢にしては上出来の回数で、ちょっと喜んでます。そうそう、田植えの時に田んぼに落としてダメになったカメラ、やっと買いなおせました。ちょっと嬉しいことです。こんなちょっと嬉しいコト見つけながら、自然体で老化に抗っていきたいです(今度は何とか一発目で変換できました)。

 ☆新しく買ったカメラで撮った家の横の新緑の景色と老化程度のチェックテスト。今日も自然体で嬉しいコト見つけて行きましょう。

Dr.1950 テンション上がる冒険現場(5月17日)

 姫路へのの出張の帰りに、かつて勤めていた嬉野台生涯教育センターの冒険施設を外から眺めた。同行した人たちに、冒険エレメント(ワイヤーや丸太を渡した6mの柱など)の使い方や狙いを説明していると、自然と力が入って来た。

 20年ほど前にエレメントを創るところから始めた当時の様子を思い出していると、心がワクワク血が騒いできた。やっぱり、冒険教育は自分のライフワークなのだろうか。血が騒ぐのは間違いないが、もう長く指導をしていない(と言っても5年前写真では指導の様子が写っているので5年ほどか)。

 指導していないので、又指導が再開できるかどうかは自信がない。自信はないけど血が騒いで、気持ちがハイテンションになるのは間違いないので、自分の好きなことの一つが冒険指導であることは間違いない。話してたら、自然と力が入る分野(フィールド)はそう多くない。

 この頃では、市長と一緒に行く「ふるさと会議」(地域の人と市政や教育について語る会)で、地域の人の質問に答えているとテンションは高まるが、こちらはやむを得ずの感がある。

 これから、何が自分のライフワーク、テンション上げ分野になるかは、分からない所もあるが、ふとした時に気付く、思わず血が騒ぐ、テンションが上がるものを見つけて大事にして行きたい。

皆さまもご自分の血が騒ぐ、心がワクワクするフィールドを見つけて、大事にして行ってください。

 ☆5年前の今頃。冒険と同じく多い写真は田仕事ですね。こちらも自分のフィールドかな。

Dr.1949 サークル活動(5月16日)

 文化活動に励まれている方々の総会に参加した。総会の後には、合唱や尺八の披露もあった。会場には、俳句や茶華道、音楽活動などをしている、顔見知りの方もいた。

 皆さんお元気で、表情もいい。高齢期を元気に生きる一つの道が、仲間と好きな活動(サークル活動等)をやることなのは間違いない。会場で聞いた、男性女性が混じった多人数の合唱では、皆さん活き活きと歌われていた。伴奏のピアノを弾く人も、指揮する人も、ハーモニカ等の楽器を吹く人も一生懸命だった。

 趣味の文化活動を、できれば仲間と一緒にやっていく、これがいいのはわかるが。特に趣味がない場合や、サークルに行くのが億劫な人にはハードルが高い。特別好きでなくても、やっていけばそのうち上達するし、好きになっていくような気もするけど・・・、やっぱり最初の腰があがりにくい。

 高齢期元気に暮らすために、無理に何かを始めるのも違うような。自分が興味があったり、やってみたいという気持ちは大事にしたい。何もやってみたいことが無いというのも困るんですけど、やる環境も関係するし。結局何を中心にやって行くかは、自分に与えられた環境、つまりはご縁や流れか。

 今回も又ここで、ご縁や流れが出てきてしまった。ただ、流れやご縁に導かれて、趣味も含めて、やる方向が決まっていくというのは、これまでの狂言や冒険教育もそうだったし、それで良かったです。まあ、もう少し、ボチボチ考えて行きましょう。

 ☆5年前のこの頃、こんなんばっかりやってたんですね。これはこれで良かったけれど、今度は何がいいんでしょう。流れを信頼して、自分でも探しながら、元気に陽気な毎日が送れる方策、今日も探していきます。

Dr.1948 それは違うは違う(5月15日)

 夜の市民の意見を聞く会議が続いている。市政全般なので、道路改修要望、野獣柵設置要望等いろんな意見があるが、教育に関する声も結構ある。

 高校をどうするか。統合して一つにするなら、場所をどこにするか。駅の近くにするなら、そこから遠い地域の人からは当然それは地元の子どものことを考えていないという声が出る。

 「市内に高校があることにこだわらなくても良い」という意見を言う比較的若い世代の人に、(高校まで地域の人や文化と触れ合うことで、よりふるさと愛が高まると思うので)「それは違う」と言ったら、「それでは議論にならない」とたしなめられた。

 どちらの意見にも一理はあるのだから、議論をしていくことが大事で、自分の意見だけを言うのではだめだということだ。言われることは分かるし、「それは違う」で相手の意見を最初からシャットアウトしてしまうことになるから使わないようにする方が良い、という意見にも一理はあるから受け入れようと思った。

 その場での議論には慣れていないが、いろんな意見や考え方を参考に自分の考えをまとめて行くのはこれまでもやってきた。これからも自分のプライドにこだわることなく、相手が誰であろうと、真摯に意見を聞いて、より良い方向に持って行ければと思う。

 「定年後の陽気な生き方」についても、いろんな意見・本を参考によりよい(より自分に合った)ものにして行きたい。

 ☆5年前のこの頃、冒険教育多かったようですね。

Dr.1947 お元気な米寿(5月14日)

 昨年米寿八十八歳を迎えられた元校長先生にお会いした。八十八歳には見えないお元気さだった。お聞きすると、毎日家の周囲を歩かれているという。それに米や野菜も作っておられるという。

 こどもやお孫さんと一緒に過ごされているのもお元気の秘訣かもしれない。やはり、米寿くらいまで元気に過ごすには、身体を動かすことと人と話をすることが大事なようだ。話をしていても、謙虚なお人柄もにじみ出ていた。相手に対する心遣いもいっぱい感じた。

 定年退職後の元気な生き方は、ドクターのテーマの一つだが、定年退職後と言わず、毎日を元気に機嫌よく生きる生き方を探っている。昨日お会いした、米寿元校長先生は大きな参考にさせて頂きたい。運動と農作業と会話と謙虚、これらって結構大事な要素ですね。

 これからも,いろんな方を参考に、自分に合った、健康で毎日を機嫌よく生きる生き方の道、探っていきたいと思います。乞うご期待ください。

 ☆5年前、この頃今でも使っている写真撮ってたようです。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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