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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1956 やっぱり自己肯定感(5月23日)

 高齢期の過ごし方に関する本を読んでいると、後ろ向きな事ばかり口にしている人は老けて感じるということが書いてあった。やっぱり、高齢期(に限らずどの年齢でも)の元気な過ごし方のポイントは、自己肯定感があるかどうかのようです。

 その点、ドクターは有難いことに、結構自己肯定感と言うのか、自分のことが好きな、お気楽なところがある。この間の苦情の話でも、ドクターなら聞いてもらえる、門前払いしないと思われたから、ドクターのところに言って来られたのではないかと思ったりしている。

 それでも厳しい言葉を言われるので、メンタル的には響いているが(自分は打たれ強いという自己肯定感はありません)、職員の人に「助けてください」と言えるこだわりの無さやお気楽さは、自分の長所だと思う。それに四六時中はそのことを覚えていない忘却力も能力の一つと思える図太さもある。

 何やかやとアタフタしながら日々を過ごしているが、何とか毎日を過ごせていることを感謝する気持ち(感謝力)も結構ある。そういう感謝する気持ちを持った自分のことを好きでいる気持ちも強いです。こんな感じで自己肯定感満載の自分。こんな自分でいられること有難い限りです。

 ☆こういうふとした時に自然の美しさを感じたり、撮ったりする気持ちもまだ持ってます。これだけ、自分のことが好きと言えるなんて、ホントお気楽な奴ですね。でも、お気楽でも何でも、元気で日々を送り、少しでも周りの人に笑顔を届けられたらと思っています。皆様もご一緒に、自分大好き、笑顔満載で行きましょう。ボチボチですけど。

Dr.1955 物忘れの効用(5月22日)

 一つのことをやると、前のことを忘れる。今までにやったことなかったような、物忘れ事案が日々新たに出て来る。一つ例を挙げようとして、忘れて思い出せないぐらいだ。今ぐらいなら、まだ何とかやって行けそうだが、この先どれぐらい物忘れが進むのかという不安もある。

 ところが、今回そのもの忘れにも、良い所と言うのか、物忘れのお陰で何とかやっていけているということを発見した。それはしんどい事案の対処についてだ。日々仕事をしていると、大変な事、しんどいこと、上手く行かないことに出会う。勿論、その反対に嬉しいコト、良かったこと、有難い言葉などにも出会うが、どうしてもマイナスの方が強い印象が残る。

 今回、なかなか厳しい言葉を頂いた。誰かを傷つけるつもりなど毛頭ないが、説明すればするほど、その人を傷つけてしまう、傷つけられたととられてしまう。何も言わない方が良いほどだが、それはそれで済まない。簡単には解決しない。何日も抱えることになると思うが、家に帰っても詳細に頭から離れなければ、多分心がダウンしてしまう。

 ここで、「もの忘れ力」が威力を発揮して、毎分毎時間この事案を覚えていることから、ドクターの脳を開放してくれた。勤務に関する事案なので、勤務中にその解決に向けて取り組むのは、やらなければならないことだが、そのことが頭から離れる時間もあるのは有難い。そこに日頃困っている、物忘れが、プラスの力として作用している感じ。またエネルギーを貯めて、事案の解決に取り組んで行ける。

 あと、このような大変な事案が出て来ると、それまで悩んでいた事案が「これと比べるとそれほどでない」と思えてくる。それまでは、それが一番大変と思っていたが、今回新たに大きな難問が出て来ると、そちらの方が大変で、他のはまだまし、何とかやって行けるかと思えるほどだ。

 物忘れをはじめ、普段マイナスに思っていることも、プラスと言うのか、それを活かせることもあるということを、今回学んだ。こんなこと学びたいことではないが、何とか日々を前向きに生きるために、心の持ち方を磨いていくのが大事と言うこと。

 ☆昨日あった高齢者大学開講式。この写真が撮れているということは、失くしていたカメラが見つかったということです。ソファ椅子の端っこに落ちていました。日々の出来事の中には良いこともありますね。そこもしっかり見て、明るい気持ちで前向きにいきたいと思います。皆様ぼちぼち前向きにいきましょう。

Dr.1954 みんな悩んでいる(5月21日)

 いろんな人から相談や提案を頂く。皆さん、それぞれ悩んでおられるのが分かる。人間関係に絡むものが多いけど、ホントにいろんな悩みがある。人間社会の大変さが分かる。

 食べられて身体が動けばオッケーみたいに動物ならもっと単純に生きているように思うが、本当のところは分からない。「そんなに悩んでどうする」って一喝するのも違うような。結局ここでも、あるがまま、「なるようになるしかないし、なるようにはなる」と思い定め、展開は流れに任すというのが良いんでしょうね。

 そうは分かっていても、相談されて直ぐ等の渦中にいる時には、心の動揺は隠せない。あんまり動揺してジタバタする姿を見せても良くないと思って、余計に無様な感じになる。無様なドクターもよくある姿なので、これはこれで仕方ないと思い定め自然体で行くしかないですね。

 結局、いろんな悩みにジタバタしながらドタバタ、セカセカ日々を送る。でもそんな毎日も満更嫌なわけでもない。こんな感じで、今日も自分らしくバタバタな日を送るとします。皆様お元気で、お互いに悩みなどにも上手に付き合いながら、出来れば陽気に、ホドホドのところで穏やかに過ごしましょう。

 ☆折角買ったカメラが見当たらないので、5年前写真シリーズです。このシリーズちょっと気にいってます。この頃市民センター暮らし案内所で働いていたみたいです。元気そうです、見かけは。

Dr.1953 ちょっと痩せました(5月20日)

 最近何人かの人に(奥様とあと一人ですけど)、「ちょっと痩せました?」と言われた。そんなに体重は変わらないが、幾分お腹がへっこんだ感じ(と言っても、まだまだたるんでますけど)。

 太り傾向の時は、少しでも体重を落としたいと思っていたが、ちょっと減り始めると、病気ではないかしらんと心配になる。でも今回は多分、夜の会議が続き、いつもはテレビ見ながら、だらだらお菓子なども食べてる夕飯時間が十分とれないので(早く食べて寝ないと明日に影響する)、トータルとして食べる量が減ったのが原因かしらん(夜遅い夕飯でもお菓子は食べますけど、多分量が減ったか)。

 まだまだ体重減で体調が改善するのを自覚できるレベルではないけれど、お腹のぜい肉が少しでも減るのはいいこと。お菓子をあてに一杯飲むのも、一日の幸せな時間なので、それはそれで大事にしたいが、もう少し夜の会議期間は続くので、トータルの夕食量が減る日は続くのかな。

 何にしても、元気な毎日のためには、睡眠と食事と運動は大事。健康に留意してボツボツ行きたいと思います。こんなん書いても、言うほど体重減ってないし、元気ですのでご心配なく。

 ☆ちょっとお腹へっこんだかどうか微妙なドクター腹回り。朝からお見苦しいもの見せてすみません。

Dr.1952 バタバタな日(5月19日)

 このブログで何度か使うタイトルですけど、昨日もバタバタした日でした。午前に一つ、午後に一つ、夜に一つの計3つの会合に出るのと、その合間を縫って職場で仕事(と言っても、これまで行って来たことを職場のブログに書く業務が多いですけど)。その間に家に戻ったりと、ホントにバタバタな一日でした。

 同じバタバタでも、やり甲斐のあるバタバタならまだやり甲斐ありますけど(なんのこっちゃ)、ホントに瑣事で家と職場、会場等の往復。時間の無駄ともいえるけど、「人生自体が壮大な暇つぶし」という考え方に立てば、何やかやで悩む日もなく一日が過ぎるのは有難いことなのかも。

 友人の中には、ゆったりと旅行などを楽しんでるのもいますけど、チョットは羨ましいけど、ドクターとしてはやせ我慢でもなく、バタバタ人生の方が性に合ってるかな。そりゃ、暇すぎるのと、バタバタし過ぎるのの中間が丁度良いけど、人生「二つ良いコトさて無いものよ」の教えの通り、そうは上手く行かない。

 とすれば、どっちを選ぶかと聞かれれば、バタバタの方がいいのかな。バタバタしている間に寿命が来るのが理想?。ゆったり過ごすのに充実を感じる心を養うのに時間を使うべきなのだろうか。それも何か変な感じだし。

 まあ、これも流れに任せて、先ずは今日一日の充実というのか、時間つぶし(できれば充実した時間過ごし)を、ボチボチ行くとしましょう。

 ☆昨日バタバタの合間に撮った、家の景色。バタバタの合間に、ゆとり。ちょっとやるやん自分。自尊感情だけはまだ残っているようです。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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