Dr.1960 ボランティア精神(5月27日)
最近いろんな団体の総会などに顔を出すが、そこには強制ではないのに、その団体の精神・目的に賛同したり、ご縁や成り行きなどもあるのか、多くの方が会費を払いながら活動に参加されている。そのボランティア精神に感謝し敬意を感じる。
他にも手弁当でスポーツの指導をしたり、子どもたちの活動を支えている方も見かける。自分の生活の為、仕事に打ち込むことも勿論大事だし、自分や家族の生活が自立し税金なども納めるということは、大きな視点からは社会に貢献していることにもなる。
自分がどのような活動をするか。年齢や仕事上の立場等いろんな要素も絡むと思うが、自分の生業だけでなく、やりたいこと、興味がることに参加することは大事だと思う。
仕事でもボランティアでも、できれば楽しくやりがいを持って活動するのが良い。仕事に楽しさをというと、何を甘いことをといわれそうだが、その業務の目的をしっかりつかみ、やりがいを持って仕事に携わると、楽しさと言うのか意欲は出て来るように思う。
ボランティアの場合は、より分かりやすく、自分のやりたいことや楽しさで活動する。そこでつかんだ楽しく事をなす感覚や面白さややりがいを、仕事や他の分野にも活かしたい。人脈やつながりは間違いなく生きて来る。
本当に多くの方が、多くの活動に参加されている。出来れば、皆さんが活き活きと元気よく、やりがい・生きがいを持って活動されますように。ドクターも公私ともに自分に出来ることを、自他のために、出来れば楽しくやって行きたいと思います。
☆公私入り混じった活動の中で見た、新緑の景色。撮影場所も公私入り混じっています。


Dr.1959 気が合う人(5月26日)
自分と気が合わない人もいるけど、気が合う人もいる。ほどほどの人も多い。多くの方がそんな感じではないだろうか。そんな感じが一般的だと思うが、人間関係で悩む人もいれば、あんまり悩まない人もいる。
ドクターもどちらかというと、合わない人が気になるタイプだが、自分と気が合う人、応援してくれる人もいることを忘れないようにしたい。昨日も何人かに出会った。褒めてもらって天狗になるのは良くないが、自分を買ってくれる人が複数いるということはエネルギーになる。
話を聞いてみると、やはり元気に自分らしく(ドクターらしく)行くのが良いようだし、その路線で行ってほしいそうだ。人のために生きるのではないけれど、自分が目指す生き方が、人が支持してくれるのなら、そういう方向で頑張らない手はない。
ただこれまでも、自分が夢中で、自然体でやってきた生き方、やり方がいいようで、あんまり一つ一つを事前に考えて慎重にやりぬくというのは、自分のやり方ではないようだ。ともかく、元気に健康に前向きに生きて行きたい。気の合う人、応援してくださる方がいることを力にして、今日もボチボチ頑張りましょう。
☆昨日も色々あった中の一つ、「働く車大集合イベント」。ここは多くの方が前向きで、気の合う人ばかりでした。


Dr.1958 ユーモア・陽気さ(5月25日)
人の性格と言うのか、本質的な部分はなかなか変わらない。当人が変えようと思わなければ猶更変わらない。自分の性格と言うのか、特徴をつかむのと、将来の方向を決めるのが大事で、自分の今の性格で行こう、より伸ばして行こうというのなら、その方向で行けばいい。
逆に、自分のこういうところは変えたいということであれば、習慣を変えることによって、変わる部分があるのも事実だ。
そんなことを踏まえて、周りを見てみると、やっぱりその人らしさというのか、その特質は変わらず、いろんな機会に、「ああやっぱり、その人らしい」と思うことがある。
その一つに、ユーモアというのか陽気さがあるかどうかというのがある。中にはその反対のタイプの人も見られるが、自分に合う特性を磨いていけば良い。
ドクターとしては、陽気に明るくユーモアを持って生きて行きたい。この特性は、「お気楽」「ツッコミどころ満載」「緻密さに欠ける」等のマイナス面も伴うが(これはドクターの場合だけかもしれないけれど)、マイナス面を補うことに汲々として長所である陽気さが無くなるのいけない。
長所を伸ばしながら、マイナス面にも気を配りながら円滑な生き方が出来れば一番いいが、これはなかなか難しい。だとすれば、先ずは長所を活かすことから始めたい。それがドクターの場合は、明るさ・元気さ・陽気さということだろう。
皆さんも、ご自分の長所を活かす生き方で行きましょう。出来れば陽気さ、ユーモアを大事にいければいいですね。
☆昨日も元気なこどもたちに出会えました。明るさ・陽気さ・ユーモア大事にして、今日も何とか乗り切りたいと思います。皆様、ぼつぼつ行きましょう。

Dr.1957 元気な先輩(5月24日)
丹波篠山市出身で、自分の一族の系譜を調べ、多くの人に知ってもらうのを生きがい(使命)と感じられている方にお会いした。お歳は明言されなかったが、80歳をゆうに過ぎていると思われる。年金生活だとおっしゃるが、60歳過ぎてからバックパッカーとしてヨーロッパを何か月も放浪されたり、パソコンやパワポを始められたり、歴史を調べられたりしている。
やはり高齢期(定職を退いた後)の生き方としては、自立でき(自分の足で動け、自分の家で衣食住が自力で出来る)、そこに生きがいや使命感があるのが元気に生きられる秘訣、その生き字引と思われる生き方を見せていただいたように感じた。
お話しの内容はあまりに大きく、なかなか整理は出来ていないが、今をお元気で使命感を持って生きられているのは間違いない。この日も現在お住いの兵庫県南部から、JRやタクシーなどを使って、丹波篠山までやってきて、昼食を食べて、ドクターに会いに来て、また帰って行かれた。一日仕事だったと思われる。しかし、それもご自分にとっては大事な時間の使い方と思われているようだった。
こうした元気な先輩の姿を見ていると、一つの高齢期を元気に生きるヒントを頂いたように思う。自分の価値観で大事と思うこと、やりがいと思うことに打ち込んで日々を生きる。そうそう、定年後に絵を始めて、個展も開いたとおっしゃっていた。
「この頃元気ないように見えます」という言葉も頂くドクター。先輩を見習い、自分のやり方で、自分も周囲も元気にできる日々の生き方を追求、実践していきます。
☆自分の周囲で見られる、ちょっと心を停める美しい風景。皆様ご一緒に、今日も元気な一日を。先ずは一日です。



Dr.1956 やっぱり自己肯定感(5月23日)
高齢期の過ごし方に関する本を読んでいると、後ろ向きな事ばかり口にしている人は老けて感じるということが書いてあった。やっぱり、高齢期(に限らずどの年齢でも)の元気な過ごし方のポイントは、自己肯定感があるかどうかのようです。
その点、ドクターは有難いことに、結構自己肯定感と言うのか、自分のことが好きな、お気楽なところがある。この間の苦情の話でも、ドクターなら聞いてもらえる、門前払いしないと思われたから、ドクターのところに言って来られたのではないかと思ったりしている。
それでも厳しい言葉を言われるので、メンタル的には響いているが(自分は打たれ強いという自己肯定感はありません)、職員の人に「助けてください」と言えるこだわりの無さやお気楽さは、自分の長所だと思う。それに四六時中はそのことを覚えていない忘却力も能力の一つと思える図太さもある。
何やかやとアタフタしながら日々を過ごしているが、何とか毎日を過ごせていることを感謝する気持ち(感謝力)も結構ある。そういう感謝する気持ちを持った自分のことを好きでいる気持ちも強いです。こんな感じで自己肯定感満載の自分。こんな自分でいられること有難い限りです。
☆こういうふとした時に自然の美しさを感じたり、撮ったりする気持ちもまだ持ってます。これだけ、自分のことが好きと言えるなんて、ホントお気楽な奴ですね。でも、お気楽でも何でも、元気で日々を送り、少しでも周りの人に笑顔を届けられたらと思っています。皆様もご一緒に、自分大好き、笑顔満載で行きましょう。ボチボチですけど。


