Dr.1034 軽やかに(8月18日)
コロナ、緊急事態宣言、長雨、何やかやと閉塞感漂う憂鬱な気分が続いている。こんな時こそ敢えて軽やかに行きたい。
以前から「にもかかわらず笑顔」とか「上機嫌力を磨く」とか言って、放っておくと暗く落ち込みやすい毎日の気分、その積み重ねの人生を、意識的に上向きに変えて行こうという趣旨のことを言って来た。
これは裏返すと、それだけ落ち込みやすい人生だったということ。だからそれではいけないと、敢えて「笑顔」「上機嫌」「お気楽」を掲げて生きてきたように思う。
「自分が落ち込みやすい」と公言できるだけ、しかもその落ち込みも大したことない分、あなたはお気楽、幸せもんやなんて奥さんに言われながら。
落ち込みが大したことあるのかないのかは別にしても、機嫌よく自他を励ましながら元気に生きるということは大事なことだと思う。
世の中いろんな人がいて、なかなか難しいことも多いけど、これまでの人生経験から得た知見を活かして、自分が気持ちよく行きたい。それが周りの人も元気にすると思うから。
ドクターの気持ちよい生き方は、「軽やかに笑顔で」だが、この頃何だか間食が多く体重も増え気味で軽やかに行きにくくなっている。ここでもう一度気を入れなおして、心身ともに軽やかに向かいたい。
☆この花火のように軽やかに行きましょう。敢えて上向きに。

Dr.1033 イケてる市役所職員(8月17日)
お堀の亀を捕獲する業者の方と話をしていると、かつての担当の市職員の方が通りがかった。彼は今は移動して違う部署で勤務している。
業者の方が、元担当を「彼はイケてる市役所職員だ」と話していた。市民への話も分かりやすく、仕事もてきぱきとこなす、イケぶりだったとのことだ。
現在の担当の方も良い感じだし、市役所にはこのような「イケてる市役所職員」が多くおられる。
夫々の担当部署でイケた仕事をしている。役所は異動によってごろっと変わった職種になることもあると思うが、仕事の内容は変わっても、仕事の仕方と言うのかその人の仕事振りや人間性は変わらない。
その人らしさって長年かかって作り上げて来たモノで、一朝一夕には変わらない。それが外部の人から「イケてる」と評価されるというのは、市役所が「イケた人」を多く採ってきたか、市役所の仕事がやりがいがあって、人を「イケた人」に替えるのか、あるいはその両方かだろうか。
役所の仕事だけでなく、民間も学校も、あるいはボランティアも、やりがいや意欲をもって関わると人は「イケてくる」ようにも思う。
ともかく、「イケてる」人が増えるのは嬉しいことだ。
☆お盆に自分の人生やイケ方について考えるドクター。どこまでイケるか、残り時間は多くない。

Dr.1032 変化が激しい(8月16日)
昨日は朝早く(午前7時)から災害対策本部の会議があり、大雨の状況や避難所の状況を確認し、その後の対策方針を検討した。この時点では警報が出て、雨も激しく振っていた。
その後午前中に雨はやみ、警報も解除された。
日差しの中で田んぼや畑の農作業しながらオンラインデカンショを見て、夜には浴衣を着てオンラインデカンショのゴールで踊った。
昨日の一日のように、天候もそうだし、やる事も変化が激しかった。このような変化の激しさは、人の生き方や人間関係にもあるのではないだろうか。
順調な時もあれば、逆境の時もある。豊かな人間関係の時もあれば独りぼっちの時もある。
こんな変化の激しい日常や人生をどう生きたら良いのだろう。
やはり一喜一憂しないで、自分のやるべきことややる流れになったことをたんたん丹後とやっていく。その中では評価される時もあれば、批判される時もある。
周りを気にし過ぎていたら生きにくい。自分の内面を常に上機嫌に保つ練習というのか修行が大事だと思う。
言うは易く行うは難しだが、生きてる間はやるしかない。どうせやるなら笑顔で機嫌よく生きたい。
その考えを整理させてもらってますこのブログ、気付きは自他に発信します。少しでも役に立てれば嬉しく思いますが、少なくても自分はこうした場があって助かってます。見ていただく皆様のお陰です。ありがとうございます。
☆こんな感じで変化の激しい一日が終わりました。このイベントもいろいろあります。人生も一日も単純ではありませんね。


Dr.1031 夫々の退職後(8月14日)
現役時代は過ぎてしまえばあっという間のように思う。しんどさもやりがいもあるが、いずれにせよあっと言う間と感じる。
実際には3~40年で生涯の大半の時間がそれにあたると思うが、最近ではその後も結構ある状態になっている。退職後も勤める場合も多いが、どこでどのようにどれだけ働くかは人それぞれで、現役時代以上に個人差と言うのか自分の生き方が問われる。
働かないで、あるいは働く時間を短くして自分の時間に使う人もある。退職後経済的には何とか暮らしていけるとしても、何もしないと生きる意欲や健康にも悪い。
現役時代よりもゆとりをもって、より幅広い社会貢献を意識しながら毎日を充実して過ごすのが理想だが、現実的にはなかなかうまく行かない。
退職後が長いこの頃では、もしかしたら現役時代は退職後に備えて人間性や興味あるコトを準備する役割もあるのかもしれない。
いくら準備が必要と言っても充実した毎日への準備は一筋縄ではいかない。何に幸せを感じるのか、自分の生き方、人生の目的は何かなど、準備することは生きる本質にかかわる深く大きいことだ。
考えに考えた挙句、考え過ぎずに流れに任せるというようなドクター流人生観にたどり着く場合もある。結局人それぞれだが、結構大きな問題だ。
☆退職後の今は私学の管理職を務める後輩の元校長先生と。今後の生き方が大事なのは先輩も同じだ。

Dr.1030 いろいろな心配(8月13日)
いろいろな心配が続いている。自分のことと言うより、家族や周囲の人に関することが多い。
といっても、心配になるのは自分だ。別にその人たちが心配してくれと頼んだわけではない。
心配だけどどうしようもないことが多い。心配事の究極は命のことになる。命に比べると他のことはどうでもよくなる。
命に係わる心配をしていても、自分にはどうすることもできない場合は、祈る以外は日常を行うことになる。
日常を止めれば心配事が解決するならそうするが、そんなことでもない。だとすれば、いつも通り、精一杯に自他に役立つことを笑顔でやっていくしかない。
人間やはり生きてると辛いことや心配ごとにあふれている。そんな中でも前を向いて進んで行くしかないですね。
☆お米の出来や刈り取りの心配もあるけど、そこまで入れると心配事は限りない。心配事を突き詰めると、何が自分にとって大事かが見えてくる。



