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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1430 結局まあいいか(11月12日)

 いろいろと心配なことは増えてくる。人の名前はどんどん出てこない、腰が痛くなって長い間たっていられないなど不安材料には事欠かないけど、不安に思い煩っていれば何とかなるわけでもないし、余計に悪化するとも思われるので、結局どこかで心配思考をやめた方が良い。

 そのきっかけに「まあいいか」が効く。大きな声で「まあいいか」と叫んで、心配連鎖に区切りをつけ、残存能力・残存資産(お金だけの意味ではありません)で日々を生きて行くしかない。「行くしかない」と言ったが、本当は「生かされている。まだまだ生きている。出来ることもある。幸せだ。ありがとうございます」というのが正解だ。

 気を付けないと、心配や不満が先に来てしまうので要注意だが、つい心配思考に入ってしまうのが人間なので(ドクター説)、そこから抜け出すのにも「まあいいか」がとても役に立つ。

 もっと言えば「まあいいか」の中には、諦念・感謝・流れに従って生きる覚悟・喜びなど、ドクターが人生を生きて行くのに必要と思うことが包摂されているとても素晴らしい言葉(「悟り」かもしれない)だ。

 ドクター人生を一言で表すなら「まあいいか人生」、これでいきたいとさへ思う。世の中には「まあいいか」を消極的・ネガティブに扱う風潮があるのがちょっと残念だが、そういう周囲や他人を気にするなという教えも入っている「まあいいか」、結局これで生きて行きますわ。

 ☆「まあいいか」とともに元気に歩んで行くドクター人生。バタバタな日々ですが、ふと足元を見てみるととてもきれいな葉っぱがありました。ありがたいことです。まあボチボチ行きましょう。悩みに出会ったら「まあいいか」で終止符を打って、笑顔と上機嫌に戻りましょう。

Dr.1429 生かされている自分(11月11日)

 何人か体調の不調な人に出会う。自分もいつ大きな不調がきてもおかしくないが、今のところは小不調で何とか元気に過ごさせてもらっている。

 人と比べるのは良くないが、人の苦境に出会うと、その方の一日も早い回復を祈るとともに、自分の恵まれているところへの気付きになることはある。

 普段は当たり前と思って見過ごしてしまっている、今の自分の恵まれた点。ともすると、大変な面・苦境ばかりが見えてきがちな日常だが、それはそれとして、今の自分が生かされているということに感謝して、大きなことはできないかもしれないが、できることを自分らしくやっていくしかないと思う。

 そうしたことの気付きにつながるきっかけも、流れで与えられたのかもしれない。すべてが自分の意思を超えている。しっかり感謝しながら、生かされている間、自分らしく、明るく優しく面白く行きたい。皆様の人生も、ご自分の良さが発揮されますように。先ずは生かされている自分に感謝するところから始まると思います。

 ☆昨日の夜のまだまあるく奇麗なお月さまです。こんなの見れて有難いです。今気づきました。ちょっと遅いですね。

Dr.1428 すごい人(11月10日)

 全国大会で東京に言って来た。講演会で発表するような人はすごい実績がある人だと思うけど、今回の方もすごいことをいろいろとやって来られた方だった。

 それに比べて自分など何もできていないと落ち込んでいたが、今朝読んだ文章には「比較三原則」の話が載っていた。「他人」「過去」「親」と自分を比べないということだ。

 これを読んで少し楽になった。また「神様にはお願いでなく感謝する」みたいな話も読ませてもらった。全てを神(ドクター流で言えば「流れ・ご縁」)にお任せするという考え方で楽に生きられる。

 すごい人に出会えたことには感謝しながら、採り入れられるところは取り入れながらも、自分は自分のやり方で生きて行くしかない。

 「比較三原則」やすごい人に出会えたことに感謝しながら、現在の自分の生をボツボツ行きたいと思います。皆さん、ご一緒にぼつぼつまいりましょう。

 ☆今日も写真アップが出来にくいようなので、写真無しで失礼いたします。

Dr.1427 バタバタ人生 その5(11月8日)

 ドクター人生がバタバタしている話しは何度か書いた。5回目かどうかは適当ですけど。昨日も職場で「酉年生まれやからバタバタした毎日ですわ」と言ったら、バタバタよりも「酉年」に反応されて、年齢を数えだした感があった。年齢がばれても別に隠すことないけど、ホント最近特にバタバタと分刻みの予定が入っている。

 この後のスケジュールを確認してその準備が前日や直前になっている。これでは良い仕事が出来ないが、時間が合ったからと言ってよい仕事が出来るかどうかは疑問なところもある。

 これも何度か書くように、することがなくて「今日は何をしよう」と考えるよりは、やる事が並んでいる方が自分には合っている。

 でも、これも何度か書くように、それにしても間に半日か一日空きの時間が欲しい。ほどほどのスケジュール感が一番いいとは思うけど、人生はそんな丁度良いようには行かないとも観念している。

 それなら文句言わずにバタバタしてろということになると思うけど、それでも時々は愚痴りたくなって言ってしまう(書いてしまう)。それと自分はバタバタが合ってると思ってるけど、それでどこかで誰かに迷惑をかけることにならないかちょっと心配している。

 まあ心配してもなるようにしかならないので、結局ボチボチばたばた、自分流で行きますわ。ご迷惑をお掛けしてらすみません。先に謝っときます。この贖罪とだから精一杯自分が出来ることはします精神はいいかもしれませんね。

 ☆お城前の看板とイチョウ。バタバタしてても時々美しいものに目が留まります。少しの間だけですけど。

Dr.1426 すごい人々(11月7日)

 世の中にはすごい人々がいるのを痛感した日だった。市のホールでオペラ歌手とピアニストのジョイントコンサートを聞いたが、どちらも凄すぎ。そりゃ日頃の練習もハードだと思うけど、練習したらだれでもあのレベルになれるとは思えない。

 高校駅伝も見たが、これとても練習すればだれでもあのレベルに行けるとは思えない。才能・持って生まれた能力の部分も大きいと思われる。

 それらに引き換え自分にはどんな能力があるかと考えて見た。人前であがらない(緊張しない)というのは数少ない能力(と言っていいかどうかわかりませんけど)だと思うけど、それぐらいしか思い浮かばない。確かに前職や今の仕事は人前で話す機会も多いので役立ってるとは思うけど、緊張しないだけで、人様に感動を与える話をする能力はそれほどでもない感じだ。

 他人と比べても何なので、自分の得意な部分というのか、気持ちの良い部分を発揮していきたいと思う。それにしても世の中には凄い人がいる、世界や過去も含めてみれば、もっともっとすごい人がいる。そういう人のお陰で今の世の中や今の自分があるのだ。ありがとうございます。

 あっもしかしたら、ドクターは感謝の気持ちを持つことは得意かも知れない。これもさらに磨いていきたい。皆さんも自分の得意なところ磨いて行きましょう。他人と比べて凄いかどうかはさておきですね。

 ☆すごい才能を見せる人々。そこまではなくても自分の気持ちの良い部分を大事にして行こう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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