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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1489 変わりましたね(12月24日)

 10年ぶりぐらい(マスターによれば20年ぶり)に、かつて何度か行っていた喫茶店に入った。マスターに「私のこと覚えてますか」と聞いたら、「覚えていますとも」ということだった。

 そこでコーヒーを飲みながら(トーストも一緒に食べながら)、昔話をしていると、「あなたのことは覚えてはいるけど、髪の毛は少なくなったし(おでこが増えた)、太ってお腹周りが出て来た。でも元気よさは変わらない。また来てください」ということだった。

 最近に知り合った人や、初めて出会う人からは、「年齢の割には若い」と言われるが、昔から比べると相応に齢を取っているということだろう。

 何故か知らないけど、若いと言われると嬉しい気がしてくるけど、年相応に老けてはきたけどそれなりに元気というのも悪くない。見かけはともかく、元気がドクターの特徴であることは、昔(10年前、20年前)からそう変わらないということも嬉しいことだ。

 いずれにしても変わるもの(外見)、変わらないもの(元気が売りと言うキャラ)がありながら、それがこれから又変化するかどうかは自然体で受け入れながら、歩んで行きたい。

 変わるものは仕方ないし、、変わらないものもあってもいいけどそれにこだわらず、流れに任せて歳を重ねて行きたい。

 自分がどれほど変わったのか、変わっていないのか、時々はマスターのところに行って確かめてみようかな。単にコーヒーとトーストが食べに行きたいだけかもしれないけど。

 ☆こんな会議に出る齢ににもなりました。そりゃ変わりますわな。何の会議か知らんけど。

Dr.1488 自然体(12月23日)

 何が起ころるか分からない毎日。気を抜いていると思わぬ大事がやってきて打たれまくり、かといって毎日気構えているのもしんどい。

 何か起きても起きなくても一喜一憂せず自然体でいたい。周りの評判や評価が気になるけど、気にし過ぎない練習をしていきたい。

 何をやっても、言う人は言うし。この自然体の練習がなかなか難しい。やはり周りが気になるのが人の常なので、それを脱するには日々の精進と言うのか考え方の癖を改めることがいる。

 この自然体の練習も自然体で、できれば良いけど、どんどん進めばいいけど、それにこだわらず、少しでも進めば良しという感じで、柔軟にいきたい。

 まあボチボチ少しづつ、目指す方向(日々を機嫌よく生きる)は見失わないようにしながら、自然体で今日も練習と行きましょう。

 ☆雪の日の朝。こんな日もあるけど自然体で。暑い日もあれば寒い日、雪の日もあるって感じでいきましょう。

Dr.1487 本を頂く(12月22日)

 かつて(冒険教育時代)一緒に活動したことのある方から、ご自分が書かれた本を頂いた。まだ最初の方しか読んでいないが、すばらしい教育についての意見が書かれている。

 講師としての力量やNPO法人を続けられる姿勢は、昔からすごい人だとは思っていたが、本にして、しかもこんなに分かりやすく説得力ある文章を書かれるとは、その能力にさらに感心する。

 世の中には、それぞれの分野で活躍される方がいるし、いろんな方面に力を発揮される人がいる。時々、そうした人に出会うが、すごいなあとは思うが、真似は出来ないし、自分は自分の道を行くしかない。

 真似は出来ないが、自分の能力を活かして精一杯その道で頑張るという姿勢は見習いたい。自分がどの道で行くのか、どの道でいってもそれほどの力は発揮できないとは思うが、くさらず、そんな自分が機嫌よく生きて行ける道(考え方)を探りたい。

 機嫌よく日々を過ごす、この道でどれだけ力が発揮できるか自信はないけど、関心のあるテーマだし、自分の毎日にも影響するのでやりがいもある。いろんなアンテナをはりながら、先ずは今日一日を機嫌よく生きられることを考え、それらを積み重ねて少しは人にも勧められるやり方をまとめてみたい。機嫌よく生きるやり方、これを実際の本にするほどの力はないとは思うけど、自分の中では書き上げたい。

 頂いた本を見ながら、いろいろ考えました。ご縁のある人に、自分で一筆入れて発送する。先ずはその丁寧な姿勢から学びたい。道は遠いけど、ボツボツ行きますわ。字も上手、これもかないませんわ。まあいいか、これはドクター得意ですけど。

Dr.1486 夢・人生の生き方(12月21日)

 中学2年生を対象に、将来の生き方、夢などを考える催しをやった。これをきっかけに、自分の生き方や方向性などを考え始めてほしい。

 とは思うものの、人生は自分が思い描いたようには進まないし、夢が無くても生きていける。自分の思い通り、描いた通りに進むのだったら、もはや生きて見なくても良いことになる。

 自分の思いとは違う、思わぬ展開があるから人生は面白いともいえる。思わぬ展開をどう納得し、楽しんで行くのか、そういう力があれば、どんな展開になっても機嫌よく生きていける。子どもたちにはそうした力を養ってほしい。

 ドクターなどは未だに、人生の展開を安心して楽しむ域には達していない。流れを信頼して、その展開を楽しみながら、生きている時間を楽しむ、その修業中って感じだ。

 いくつかのヒントはつかんだ感じだし、このいブログでも紹介してきたつもりだけど、まだまだ完成形ではない。

 とりあえず、思い通りの展開にならなくても耐える力、宙ぶらりんを何とか持ちこたえる力を身に着けたいし、子どもたちにも身に着けてほしいと呼びかけたつもりだが、その力の名前ネガティブ・ケイパビリティが出てこず、ネガティブな能力などと表現した。まだまだ自分の本物になっていない証拠だ。

 済んでしまったことはどうしようもない。「まあいいか」「仕方ないか」と割り切り、今日の歩みを続けようと思います。「まあいいか」「ボチボチ行きましょう」これは、結構身に付いてきた感じはあります。

 ☆ドクターのあいさつの出来はいつも通りいまいちでしたが、中高生はしっかりしていました。この程度のあいさつしかできない大人も元気に生きているってことは示せたか。チョット無理した前向きですけど。

Dr.1485 親切の連鎖(12月20日)

 人に喜んでもらえることはしようと心掛けている。周りを明るくしたり、いろんな人に声をかけたり。ただ、見返りを求めるのは良くないと思っている。見返りを期待しての親切は、された方も重荷になるだけ。

 先日、ほぼ毎日とレーニン場で出会う外国の人(多分ブラジル人)に、滅多にない休みの日を知らせてあげた方が良いと思って、「明日はトレーニング室メンテナンスで休みですよ」と声をかけた。一回では通じなかったので、何度か言うのと(ブロークンイングリッシュ)と、貼ってあった休日案内を使って何とか通じた。

 意味が通じると、彼は「あ・り・が・と」と大きな声で返してくれた。終わりのロッカールームでも一緒になって、ドクターが衣類をまとめて出して移そうとした時、時計が落ちたのを、彼が拾って渡してくれた。

 ドクターは咄嗟に「オブリガード」(適当ですけど)と感謝の言葉を言った。彼は了解したらしく、親指を立ててくれた。

 彼も恩義(こちらは思ってませんけど)を返せたのを嬉しく思っているようでもあった。ともかく、図らずも親切・思いやりの連鎖になった。見返りを期待するのとは違って、自然な形での親切の連鎖、心地よい体験でした。

 これからも、見返りを期待せず、親切(自分にできる、周りの人が喜んでくれそうなこと)はできることをやって行きたい。連鎖があれば嬉しいけど、無くても気にせずです。これもぼちぼちですけど。

 ☆舞台の裏方ボランティア。人が喜んでくれることやってる人は多いですね。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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