ささやま冒険教育

お問い合わせ

Sasayama Adventure Project

丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1076 ストレスチェック(10月6日)

 職場で行ったストレスチェックの評価表(ストレスプロフィール)が返ってきた。

 結果は「あなたはストレスをあまりかかえておらず、またストレスの原因となる要素もあまりないようです」というものだった。本当だろうか。

 自分としては、ストレスを感じるし、超元気という訳でもない。このブログにも書いているような心の用い方を工夫して何とか生活しているというのが実態だと思うのだが、評価表の判定はすこぶる良い。

 ソーシャルワーカーに見てもらっても、こんなに良いストレスプロフィールは見たことないということだった。本当だろうか。

 どうも実感が伴わない。どんな質問肢だったのか忘れてしまったが、いくつかの質問に答えただけの結果だったので、どうも信用できない。精神科医の問診を受けたりしていれば、信用できるのになどと思ってしまう。

 何にしても結果が良いのだから、素直に喜べばいいのに、悪かったら悪かったで落ち込むくせに、なかなか素直に喜びきれない。困った性格だと思いながら、これがドクター丹後の性格なのかと合点がいった。

 要するに心配性なのだ。心配性のままいることも心配なので、自分なりに機嫌よく過ごす心の持ち方(人生哲学)を工夫して、心配性を和らげながら過ごしてきたと理解した。

 でも実は心配性ではなかった。いまさらそんなこと言われても、長年の生き方はそう簡単には変わらない。

 まあどっちにしても、実生活が少しでも上機嫌で過ごせるよう、「先ずは今日一日を機嫌よく過ごせるようにがんばろう(頑張り過ぎませんけど)」

 ややこしい性格ですみません。折角あみだして来た、流れに任す生き方なのに、実は根っからお気楽人だったとは。あっ、この評価表よく読むと「これは職業性のストレス調査ですので、仕事外のストレスについては対象外です」とある。良かった、これで納得できた。

 ☆ドクターの職場で行ったストレス調査の結果。良い結果に、本当にそうなのだろうかと疑いストレスになる。なんじゃこの人は。

 ☆昨日の職務として行った「給食試食会」。これでは職務上のストレスはないはずか。

Dr.1075 いろんな声がある(10月5日)

生きてると、特に仕事なんかをしていると、プラスマイナスいろんな声が耳に入る。

人間誰しも神ではないので、欠点や不得意なところもある。

厳しい指摘は主にそこに向かって来るわけだから、なかなか厳しい。

まったく気にしないのもどうかと思うが、気にし過ぎて元気を無くし、長所や得意な分野まで縮こまってしまうのもなんだかなと言う感じだ。

 他からの批判を気にしない、いわゆる「打たれ強い人」もいるが、それはそれで「人の忠告やアドバイスが耳に入らない」という欠点になる。そこを指摘されても、このタイプの人は外からの批判を気にしないので、何ともない。その分周囲が苦労するっていうことが続く。

 周囲の声に耳を傾ける人は貴重だが、そういう人はストレスがたまりやすく体調を崩しやすい。

 なかなか妙案はないが、「人は誰にも長所短所がある(完璧な人はいない)」「人にも優しく自分にも優しく」「結局は自分らしく行くしかないので、それで行けるところまで行って、後はなるようにしかならないが、なるようにはなると開き直る」いうところだろうか。

 これがなかなか難しいが。どうなっても、こだわらず、とらわれず、流れ(ご縁・運・天命)を信頼して、ボチボチ行こう。

 ☆又いつもと同じような結論になったが、生きてると時々良いこともあるのでがんばりましょう(頑張り過ぎずに)。

 秋のめぐみ、栗と柿もドクターのもとにもやってきました。

Dr.1074 秋晴れ(10月4日)

 秋晴れの週末、行事やら研修会やら参加しながら合間を縫って農作業をした。

 秋晴れの気持ちの良い天候を活かしたレジャーとはいかなかったが、何をするにも気持ちの良い天気だ。

 自分のペースでする農作業もいいもんだが、ドクター的には週2日、週末農業で十分って感じ。これが毎日なら堪能してしまうような気がする。

 とすれば、今の週5日は農業以外でするべきことがあって、週末農業のライフスタイルは悪くないということか。それに、農業でも農業以外でもそれが出来る健康というのか、身体が動くことの有難さを感じる。

 年々体力の衰えは感じるが、それは仕方ないことだし、落ちた体力でも日常生活が滞りなく送れるというのは、有難いことだ。

 今日も、これからも自分に出来ることややらなければならないことをやりながら、身体と心の健康を保ちながらボチボチやっていきたい。そうしてると、時々ちょっとした嬉しいことがある。

 小市民的プチ幸せの日々の過ごし方かもしれないが、これ以上の欲には気を付けたい。

 ☆池の測量から始まったこの週末、いろんな行事や研修に元気に参加できました。これって幸せなことですね。退屈する間もなく週末が過ぎる、有難いことです。

Dr.1073 本を買う(10月3日)

あんまり本を買う方ではないが、それでも年間何冊かは購入する。

これまでは、「生き方」や「定年後」に関するものが多かったが、今回『うまいこと老いる生き方』という高齢期の生き方にに関する本を買った。

 やはり、定職を退いた後の生き方が気になる。書かれていることは、

「こだわりを捨てボチボチで」

「人生は終わってみないと分からない。だから(結果を気にせず)目の前のことをせっせとやる」等

ドクターが普段このブログで自他に言っていることとそう変わらない。

「まあいいか」「しゃあない(仕方ない)」「機嫌よく」などの言葉も、自分も使うしこの本でも使われている。

ということは、ドクターの生き方・考え方はこの本を書かれた精神科医お二人とそんなに違わないということか。

 ドクターもこれまでいろんな本や話を聞いて今の自分の考えがあるので、どこからがオリジナルでどこまでが受け売りか分からないけど、今では「大雑把、大体で生きる」というのが自分の生き方になっている。

 性格もあるので、このざっとした生き方の勧めがどこまで通用するかは分からないけど、多くの人にはヒントになったりするのではないだろうか。少なくとも、未だに生き方摸索中の自分を落ち着かせるには役に立っている。

 これからも、時々本を読んだりしながら、楽に生きられる考え方やヒントをこのブログで発信して、自他を励ましていきたい。

☆久しぶりに購入した高齢期の生き方に関する本。ドクターもいつかは自分の考えを本にまとめてみたいが、「こだわってはいけない」という考え方と、「やりたいことはできるうちにやっておこう」という二つの教えがせめぎ合う。結局は流れに任せよう。

Dr.1072 首長の器(10月1日)

県立高校の存続を要望する市町の市町や町長のオンライン会議に立ち会わせてもらった。

この日のオンライン会議に出席したのは、うちの市長も含めて5名。皆さん自分の主張を明確に話され、リーダーシップを感じた。何とも言えない首長の器というのか存在感があった。

 前に教育長の会議や集まりに参加した時にはそれほど自分と違和感を感じなかったが、やっぱり市長や町長と言う自治体のトップをやろうという人にはオーラがある。

 夫々の役割なので、どちらがどうとか言うのではなく、各自の特色が生かせる立場に立つのが良い。自分の器や色にあった役割が良いと思うが、なかなか自分だけでは決められず、自分で自分のことが完全に分かっているかと言えばそうでもない。

 ここはやはり、人の目や流れやご縁で務めることになった役割をやらせてもらうのがいい。ドクターの今の役割が自分に合ってるのかどうかは分からないし自信はないが、やる流れの間は精一杯やらせていただき、違う流れになればそれに従うだけだ。

 かたよらず、こだわらず、流れに従い、流れを信頼して、自分の生を行けるところまで行きたい。

 ☆関係市長・町長のオンライン会議。やっぱり首長の皆さんの器は大きい。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

  • アーカイブ

  • New

    2024年4月24日
    Dr.1931 元気な人々(4月24日)
    2024年4月23日
    Dr.1930 ようく見ないと(4月23日)
    2024年4月22日
    Dr.1929 何とか行きましょう(4月22日)
  • ページのトップへ戻る