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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1553 幸せは自分が決める(3月4日)

 ライン仲間の同級生から、夫婦そろっての外国旅行、東京クルーズ、早咲き桜鑑賞旅行等の報告が写真も入れて結構頻繁にある。それを羨ましいと思うのか、ウチもどこそこ行ったと張り合うのか、どこも行かなくてもあちこちの絶景が見れて嬉しいありがとうと思うのかによって自分の幸せ度は違ってくる。

 幸せは人と比べるのでなく自分が決める。何か特別なところに行かなくても、とりわけ何かが無くても、衣食住足りて生かされているのを幸せと感じる幸せ感度があれば幸せを感じられる。

 幸せに客観的な尺度があるわけではなく(年収何円以上とか、友達何人とか、趣味の数とか)、自分の心が満たされれば幸せ感は大きくなる。実際に国際幸せ度ランキング上位国は、一人当たり国民所得と比例するわけではない。

 ただ、自己肯定感とか自己重要感とかとは関係ありそうで、自分のことが好きで、自分はこういう役割を果たしているという自己有用感意識があれば、結構幸せに暮らせるようだ。これとて、絶対的な基準ではなく、自分が決めれば良いのだけれど。

 結局、日々機嫌よく幸せに暮らすには、自分の幸福感度を高くしていけばいいということ。日常の当たり前を当たり前と思わず、感謝の気持ちを忘れず、物事のプラスの面を見ながら前へ進んで行きたい。皆様ご一緒に、日々機嫌よくの道を探って行きましょう。

 ☆何気ない日常にどれだけ幸せを感じられるか。このおっさん修行中です。

Dr.1552 幸せの感度を落とさない(3月3日)

 毎日が忙しくバタバタと過ぎる。思い通りにならないことや不安もやってくる。でも何やかやと言っても、元気で食べれて眠れて毎日やる事がある。いろんな方から元気をもらう言葉や笑顔をもらう。

 これは幸せなことである。日々の慌ただしさに紛れて、幸せの感度を落としてはならない。日々生かされていることが有難い、この世に生まれて、家族とやる事に恵まれて生きている。これって、とても幸せなことだ。

 時には、厳しい言葉や態度にも出会うが、永遠に続くわけではない。何やかやと工夫しながら、やりくりするうちに何とかなる。何とかならなくても、どこかへは落ち着く。

 落ち着いた先を受け入れながら、日々を機嫌よく生きるには、やはり感謝の心、有難いと思う心が欠かせない。感謝に対する感度を上げて、幸せ感度も上げて、もうすでに十分幸せであることを噛みしめながら、今日一にも感謝のうちに幸せを感じて終えたい。

 ☆元気に挨拶して登校する子どもたちに会えました。ありがたいことです。幸せなことですね。身の回りに溢れている感謝・幸せを見落とさないようにしましょう。

Dr.1551 甘い人(3月2日)

 ある会合で「そんな甘い対応ではだめだ」と叱られた。確かに自分は甘い人間だと思うが、「教育には強制ではなく、本人の主体性が大切で、主体性に効くのは憧れや感化や面白さ(興味深さ)だ」という信念がある。

 強制で始めれば、反感や嫌悪感を生み、結局成長に結びつかないという思いがある。これが原則だが、状況によっては半強制と言うのか、誘導というのか促しと言うのも、時にはあるかもしれないとも思っている。

 何とも中途半端、生ぬるい考えだとも言えるが、そこが甘いと言われたのかもしれないが、根本的には他人に強制するのは嫌だという思いがある。

 いろんな働きかけ、動機で、その人が動いて、良い方に事態が進んで行くというのはありだと思うが、どんなやり方がいいのかは一概には言えない。その時の諸条件を考えてということになるだろうが、ドクター的には他人にやさしく、自分にもやさしくが自分のスタンスです。

 これだから甘い人と言われるのだろうが、何と言われようと「やさしさ」は大事にしたいと思っています。ここはこだわってますね。

Dr.1550 もう3月(3月1日)

 「もう3月やね」と家で話した。あっという間に時がたつのは、良いような悪いような。良くも悪くも実感としては確かにある。こんな感じで人生が進んで行くのは、良いのかよくないのか。よくは分からないが、実態としてはそのように進んで行く。

 時が早く過ぎるのが良くないのであれば、じっくり味わいながら時を刻むのがいいのだろうか。じっくり時を味わうと言っても、時間は刻々と過ぎて行くので、味わうとしたら後から振り返りながらということになるのだろう。

 人生のいくつかの地点で、これまでの人生を振り帰って、思い出を味わうのは豊かな時間だと思うが、思い出振り返りばかりで過ごしてもなあとも思う。とすれば、新たな思いでつくりにはあっという間に過ぎる時間でドタバタ過ごして思い出になる出来事をつくっていくしかない。

 ここまで考えて分かったのだが、日々があっという間に過ぎていくということは有難いことだ。後から振り返って、思い出をいっぱいつくっているということだろう。そう思って今日もバタバタの時間を紡ぎますか。「ぼちぼち行きましょう」という言葉は大事にしてますが、これはバタバタ時間過ごしの中に、ゆとりを持てという自分への忠告のような気もします。バタバタぼちぼち、こんな感じで行けたらいいですね、毎日も人生も。

 ☆バタバタの帰り道で見た美しい風景。バタバタボチボチ、こんな感じでしょうか。

Dr.1549 まだ若いですから(2月28日)

 人間ドックで要精検があったので病院を受診した。経過観察で4か月後に再受診となったが、もし病状が進めば急激に悪化することもある病気なので油断はできない。といいながら1年間は放置していたのだが。

 親父も同じ病気が急に悪化して亡くなった。人間いつかは寿命が来るとは思っているが、その時はもう少し後にしてくれと言うのが本音だ。診察の初めに先生が、「65歳ですか」と言って、次に「もう歳ですから・・・」と言われると思っていたら、「まだ若いですから・・・」と言われて驚いた。

 確かに病院内を見渡すと(総合病院で多くの人が来られてます)年配の方が多い。そうかまだ若いのかという思いと、若いと言っても比較の問題で、若い人よりは年配だし、年配の人よりは若いというだけだ。

 病気は完治しないタイプらしいので、今後進行しないように気を付けて行くしかない。気を付けると言っても、特に何かが出来るわけではなく、よく食べよく眠ってストレスがない生活を送ることのようだ。

 とりわけ何かが変わったわけでないで、ご心配はいらないのだが。人生は永遠でないという再自覚のもと、一日一日を機嫌よく生きて行きたい。これいつもと同じですけど。

 ☆もう梅が結構膨らんでました。またシーズンが始まります。ぼちぼち行けるところまで自分らしく行くだけですね。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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