Dr.2052 朝の散歩(9月3日)
高齢期の生き方のヒントを求めて、いろんな本を読んでいる。今読んでいる本で、85歳の著者が朝の散歩の効用を説いておられた。
ドクターもここ30年以上(だいたいですけど)朝のランニングと言うのか、だんだんスピードが落ちて、今では散歩と言ってもいい速さですが、自分では「朝の走り」と思ってやってます。散歩でも、遅いランニングでも良いけど、ドクターの場合は習慣と、田んぼの見回りを兼ねてやっていて、景色や小鳥のさえずりを楽しむという意図はあまりなかった。
今回、著者が、朝に30分ほど安心して散歩できる日本の治安の良さや景色の良さ、人情の良さなどを書いておられるのを読んで、そういう見方もあるんだなと思い直した。
ほぼ毎日のトレーニングも、すごくねらいを意識してやっているわけではないが、健康維持は勿論、いろんな人との出会いの場でもあり、改めて続いていることの有難みを感じる。
朝の散歩、トレーニングだけでなく、歳をとっていく中での心の持ち方、元気に充実して生きるヒント、いろんな知見を学びながら探っていきたいと思います。ひょっとしたら、この生き方探りが、自分の高齢期の生き方の主軸になったりして。そんなことはないか。
☆美しい景色と生き方のヒント探しの本。今の自分には大事なものです。みなさんの大事なものは何ですか。あんまり意識しないで、大事なモノにいっぱい囲まれていると思いますよ。