Dr.1837 有難さに気付く(1月13日)
息子と居酒屋に行った時、おかみさんから「仲良くていいですね。親子で飲みに来る人そんなにいませんよ」と言われた。
そんなにしょっちゅうではないが、時々息子と外で飲むときがある。特に変わった話をするわけでもなく、食事とちょっと一杯いただいて帰るというのがいつもの感じだが、それが貴重な有難いことだと教えてもらった。
そういわれれば、いつまでもこういうことが出来るわけではないし、子どもが時々帰って来てくれるからできることだし、何よりお互い健康でいられるからできることだ。
普段、当たり前と思っていることが、実は貴重な有難いことだということは、時に気付かされることがある。気が付いて、しばらくは大事にしているが、また慣れてくるとその有難さの有難さが薄れてくるということがある。
この有難さを忘れないように日々が送れれば、毎日が充実してくる。これからも、日常の有難さを忘れないように日々を送りたい。
☆子どもたちと一緒に頂いた給食。こんな機会がもてること、有難いことです。いろんなご縁と、関係者のご努力に感謝します。ちなみに、この日の給食は、かつて勤めていた篠山東雲高校生が考えてくれたものです。