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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2369 気分爽快はどこに(9月4日)

 いろいろなことは起こるが、とりわけしんどい案件があるわけではないのに、気分爽快とはいかないのは何故だろう。かつて、定年後に冒険教育指導者や通信制短大の講師をやりながら、比較的時間に余裕があった時などは、好きな喫茶店のモーニングを食べたり、近くの温泉場を巡ったり、景色の良い所があると車を停めて走ったりしていた時代を思い出す。あの頃が、気分爽快というのか、プレッシャーは無かったなと思い返す。

 そんな時代は短かったし(1年ほど)、その時代は時代でやりがいの無さや、時間の持て余しというようなマイナス面もあったと思うが、今から考えると、良い面ばかりが思い出され、とても懐かしい。

 人間常に無い物ねだりの傾向があるので、今と比べてプレッシャーがなかった時代がいいように思う時もあれば、暇すぎやりがいが無さすぎの状態になれば、忙しかったりプレッシャーはあれどやりがいや達成感のあった時代(現状や校長時代)を懐かしく思い出すのかもしれない。

 そう考えると、いつの時でも、今自分が置かれていることのプラス面に目を向け感謝し、マイナス面を何とかやりくりしていく知恵が大事だということだろう。

 今の状況のやりがいや恵まれている所に目を向け、感謝し、マイナス面には流れとご縁、ボチボチ精神で対処して、何とか現状を生き抜きたいと思います。

 皆さまも、人生いつの時代も、100%恵まれていることなどないことを理解し、現状の恵まれている所へも目を向け、しんどい面への何とか対処法、やりくり術をやりくりしながら、何とかこの状況を生き延びましょう。

 ☆写真更新には困らなくなりましたが、大した画像は撮れてませんね。何でも大変を過ぎれば、それを当たり前と思ってしまうけど、今の状況の恵まれている所への感謝も忘れず、何とかしんどい時をやりくりして行きましょう。今日も一日の終わりの晩酌を楽しみに何とかボチボチがんばりますわ。

 

Dr.2368 固定観念(9月3日)

 毎日トレーニングできたらやって、できなくても一日働いた後の締めを晩酌で癒すというのが、一日の流れとなっている。一杯飲むのを楽しみに、一日を何とかやりくりしてると言えば、ちょっと言い過ぎかもしれないが、何せ一日の終わりの一杯をとても楽しみにしている。

 夕飯の時に晩酌がないというのは考えられないが、これもある種の固定観念かもしれない。とおきどおき、月に1~2回アルコール無しで夕飯を食べる機会(会合)があって、その時は家に帰ってからも晩酌無しで寝られる。

 夕飯時にお酒が付きものという習慣は、家でご飯を食べる時にはなかなか変えられないが、外でアルコール無しの食事をしてきた時には、そのまま飲まずに寝られる。お酒を飲むのが命にかかわると言われれば止めることはできるだろう。

 このように普段の何気ない習慣(行動・思考も含めて)も変えようと思えば変えることが出来る。習慣を変えるのは簡単ではないが、良い方向に向かえるのならやる価値はある。これを変えるのは絶対無理という固定観念を無くして、試せるところは試したい。

 ただ、普段の習慣も、それが生きる上で必要なこともあると思うので、完璧健全な生活になっても、生きる意欲が無くなるようでは、何をやっているのか分からない。そこはバランスを見ながら、少しでもより良い方向で生きていける折り合いを見つけたい。絶対こうだという固定観念を疑い、今の自分にとって一番合っている生き方を試していきましょう。

 ときどきは休肝日があったほうが良いとは分かっていながら、なかなか晩酌をやめられない生活も、月に1~2回の酒無し食事の会のおかげで、休肝日を入れることが出来ている。だからといって、これが毎日となると、ちょっとなと思ってしまう。人の生き方って、理想通りには行きませんよね。難しいけど、ボチボチできるところから、折り合いをつけながら行きたいと思います。

 ☆暑い日が続いています。こんなところに咲いている花もあります。今日も、良いことを見つけながら何とか歩んで行きましょう。今晩は晩酌楽しみにしてますけど。

Dr.2367 よく食べ(9月2日) 

 健康維持の目安に、「よく食べよく眠る」というのがあるが、よく眠るというのが怪しくなってきた。ストレスか暑さのせいか分からないが、夜中に目が覚めしばらく眠れないことが時々ある。それでも、寝つきは良く、夜中に目が覚めるまではしっかり寝ているので、睡眠時間が足りない感じはあるが、何とかやれている。

 ところが、もう一方の「よく食べ」というのは、いささかの減少もなく、よく食べられている。奥様が手づくりの料理を、いくつか作ってくれるのがいいのか、それを食べながら一杯飲むのを楽しみに一日をがんばっている感じだ。

 食べて飲むだけが楽しみというのも寂しい気はするが、それも出来ているのは当たり前ではない。世の中には、十分眠れず、十分食べられていない人も多いと思う。ドクターも眠れずの方は、少しそちらに入っているので「良く寝て良く食べられている」派ではないから、気持ちは少しは分かる気がする。

 それでも、いろいろとしんどい思いをされている方々の、気持ちの全てが分かるわけではないと思うので、大きなことは言えないが、「よく食べよく眠る」ことの大事さ、それが出来ないことのしんどさ、歯がゆさの一端は分かるような気がするので、今それが出来ている人は感謝の気持ちを忘れず、それが出来にくい人もいるということも忘れず、自分の恵まれたところへの感謝と、しんどい状態にある人へ心を寄せて、今の自分にできる応援、しんどい方々がしてほしいこと(そっとしておくことも含めて)を大事にしていくことをやって行きたいと思います。

 皆さま、いろいろあると思いますが、今の自分に出来ること、恵まれていることに感謝しながら、やれることをぼつぼつ出来る範囲でやって行きましょう。

 ☆暑い日が続いています、無理せずボチボチ行きましょう。

Dr.2366 臨機応変(9月1日)

 今回も農業、稲刈りの話で失礼します。何せ、農業・米つくりは、天候や農機具・機械の調子に左右されるので、事前に考えていた通りには行かない。だから、その時の状況で最善というのか、できることを臨機応変にやっていくしかない。

 今回の稲刈りも、コンバインの調子が悪く刈るスピードが遅く、予定の田んぼ(稲が早く成熟していたり、下の土が乾いていてコンバインが入りやすい等)が刈れなかったり、コンバインの代車が来るのが遅く、隣り合った二つの田を刈るはずだったのが、一つしか刈れなかったり等、いろいろと思い通りに行かないことはあったけど、何とか予定の3分の2ぐらいは終わって、後の心配はあるけど、この暑さの中、倒れることなく何とか頑張れたのは有難いことだった。

 臨機応変というのか、行き当たりばったりというのか、その時の状況で出来ることに最善を尽くす、というのは農業だけでなく、いろんな場面でやってくる。ドクター生き方自体が、適当というのか、臨機応変というのか、流れとご縁でやってくることを自分なりに精一杯でも出来る範囲でやって行くという生き方でやって来たような気がする。

 これは農業から来ているのか、天性の生き方が農業にも応用されたのか、多分後者だと思うが、ともかく稲刈り、いろんなアクシデントの中、半分終わりました。後の半分も何とか出来る範囲で頑張りたいと思います。ボチボチ精一杯ですけど。

 皆さまもいろんなことに当たられていると思いますが、計画や予定通りにいかないのが人生や農業(農業以外にも一杯あると思います)、流れとご縁で今の自分がやらなければならないこと、やれることに、出来る範囲で臨機応変にあたって行きましょう。

 ☆池の水位計る仕事もさせてもらいました。いろいろありますけど、臨機応変、出来る範囲ですね。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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