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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2374 健康第一(9月9日)

 前に勤めていた学校の事務職員の方から、職員同窓会をするので来てくださいと言われて、行く気満々だったが、会議が入って行けなくなってしまった。そのことを伝えたら、ドクター職場のブログを見ていたら忙しそうなので、「健康第一」で無理しないようにと暖かいメッセージを頂いた。

 暖かいメッセージは心に沁みる。もう何年も前に一緒に勤めた方からこのような温かいメッセージや、ドクターのことを忘れていないということを聞くと、本当に嬉しくなる。

 本当に健康第一が大事で、身体と心の健康の両方に気を付けなければならない。昨日久しぶりでトレーニングに行って体重を計ったら、この頃あんまりなったことのない77㎏台だった(いつもは79から80㎏あたりです)。連日の稲刈りで汗を流したからだと思うが、体重が減るのは健康にいいかもしれない。

 心の健康の方は、なかなかコントロールが難しいが、今回のメールメッセージのように時々ある励ましに力をもらいながら、あんまり考えすぎなようにしながら、「なるようにしかならない」という開き直りの気持ちも持ちながら、ボツボツ行けるところまで歩んで行きたいと思っています。

 皆さまも、健康第一で今日も一日お過ごしください。

 ☆いつも車を停めるところの、塀際に人知れず咲く花。大きな蝶が訪れていました。人生でも時々嬉しい人やメッセージが訪れますね。

Dr.2373 アクシデント多発(9月8日) 

 昨日に続いて、農作業(稲刈り)の話ですけど、今回もコンバイントラブル。何せ、稲が倒れているは、田んぼがぬかるんでいるはで、上手く刈り取れず、機械は止まるは、稲は踏むはで散々な出来でした。

アクシデント多発なので時間が掛り、業者も又来てもらったりと、何やかやで予定どおりにいかず、まだ一部刈れずに残ってしまっています。それでも何とか予定の半分は終えられたのを善しとしなければと思っています。

 人生問題と同じく、最悪といっても程度はいくらでもあり、まだこれぐらいで済んで良かったと思えなくもない出来でした。夜の7時くらいには、昨日の作業を終え、手伝ってくれた息子と一緒に一杯やることができました。汗(冷や汗を含む)を流した後の一杯の上手さは格別です。

 本当に人生いろいろ、問題いろいろ、問題の種類も農業関係から仕事・人間関係までいろいろありますが、程度もいろいろで、絶対的な基準があるわけではないので、今の状況の良い所を見て、落ち込み過ぎず、今できることを次にやっていく、これしかないですね。

 今日もどうなるのか、心配なところもありますが、できることを何とかやりながら、自然環境も含めておかれた状況に感謝も忘れず、ボチボチ精一杯当たって行きたいと思います。

 ☆いつものうちの庭ですけ。だいぶ老化してますけどがんばっています。私(たち)も、笑顔でいきましょう。

 

Dr.2372 何とかかんとか(9月7日)

 うすすり(もみ殻を外して玄米にする作業)、稲刈りを何とかやったが、田がこの間の雨でぬかるんでいてコンバインが動かなくなりそうだったり、稲がこけて刈りにくかったり、乾燥機に入れるホースが動かなかったりと、いろいろトラブルがあり、思っていたより時間が掛ってあたりが暗くなり、少し残ってしまったが何とかかんとか一日の作業は終えることが出来た。

 なにせ農作業は天候と、機械の調子によって、なかなか思い通りには行かない。ハプニングもいろんなところで起こるし、人生の縮図みたいなものだが、これも人生の生き方と同じく、何とかその状況で出来ることをやりながら、前に向かって進んで行きました。

 本当にいろいろバタバタ(これも人生と同じですけど)、てんやわんやで一日目は終わりました。今日も作業があって、どうなるかは心配ですけど、やらないわけにはいかないので、何とかできることをやっていきます。笑顔を忘れないように。作り笑顔でも効果があるというのを、新聞記事でも確認しましたので、無理とにでも笑っていきたいと思います。

 ☆というわけで、写真撮ってる間がなかったので、前のやつですけど。皆様今日も、何とかかんとか一日をやって行きましょう。ボチボチ笑顔で。

Dr.2371 元気そうに見える(9月6日)

 良く話しかけてくれる校長が「(大変なことがあっても)いつも元気そうですね」と言ってくれた。いっぱいいっぱいでやっているが、人前では頑張っているので元気そうに見えるらしい。「しんどいことが続いても、明るく元気を維持しているのはすごいと、みんなで話しているんですよ」とも言っていた。

 かなりがんばって日々を暮らしているが、外から元気そうに見えたり、苦難にも明るく立ち向かっているように見られるのは嬉しいことだ。毎日身近にいる人は、しんどそうなのも知っていると思うが、時々出会う人から、陽気で元気と見られているというのは有難い。

 「毎日、何とか一日を終えて晩酌を楽しみに過ごしているんですよ」と言うと、「今度一緒に飲みましょう」とも言ってくれた。社交辞令とは思うが、こういう声掛けをしてくれること自体は嬉しく、元気をもらった。

 「流れとご縁に任せて、やってくることやらなければならないことをやっていくのが私の生き方です」というようなかっこつけた話までしたが、これは本音でもある。いろいろ心配事、気がかりはあるが、やらなければならないことを、出来る範囲でたんたんとやっていきます。今の自分に出来ること以上を求められても厳しいですね。

 皆さま、今日も今の自分に出来ることをたんたんと、できれば笑顔でいきましょう。笑顔は周りの人にも安心を与えますが、大きくは自分に元気を与えるためです。

 ☆昨日の空。いろんな天気の日がありますが、今日は晴れますように。先ずは今日一日、ボチボチ行きましょう。

Dr.2370 思い通りには行かない(9月5日)

 雨が降っている。農作物にとって雨は大切なもので、いる時にはいるのだが、要らない時もある。今は稲刈りの時なので、雨が降ると稲穂も濡れるし、それ以上に田んぼに水が溜まるとぬかるんでトラクターが入れなくなる。

 乾いた田を刈る時と、ぬかるんだ田を刈る時は全然違う。これまで何度もぬかるんだ所でコンバインが動けなくなって、いろんな人に助けを求めたことがる。それだけに、せっかく乾いた田がこの雨でぬかるむのは正直つらい。

 でも、天気はどうしようもないし、雨もこちらの都合で降ったり止んだりしてくれない。何度か言うように、天気・天候は思い通りにならず、それに従って農作業を進めるしかなく、人生におけるご縁のようなもの。

 分かってはいるが、昨夜からの雨の音に気をもみながら朝を迎えた。気にしたからと言ってどうしようもないものは、どうしようもないのだが、気持ち的には気になって仕方がない。これも人生や仕事と同じで、思い通りに行かないことを踏まえて、その状況でできることをするしかない。

 自分が思い描いたどおりではないとしても、思い通りに行かないのが人生(と天気)と腹を据えて、進んで行く(生きて行く)しかない。たまーには、思い通りでない中に、自分の想定よりも良いというのか思っても見なかったことが入ることもあって面白いが、それを期待し過ぎるわけではなく、いろんなことをひっくるめて思い通りには行かない人生(農作業)をたんたんと歩んで行きましょう。

 ☆昨日は思いがけず海外演奏家の人と交流しました。いろんなことがある人生、思い通りに行かない毎日、でも、考えようによっては全て思い通りなら、生きてみる意味がないのかも。まあともかく、今日も何とか過ごして、晩酌にたどり着きたいと思います。昨日「健康に気をつけた食習慣を」というお話もお聞きしましたけど、何でも理想通りには行きませんものね。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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