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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2247 早15年(4月9日)

 篠山東雲高校の15回目の入学式に参列した。1回目の入学式をしてから15年目を迎えると言うことだ。校長になってはじめての入学式で、もうあれから15年たったということ。

 校長人生7年と、定年後8年目を迎えると言うこと。月日の立つ早さを感じる。15年間いろいろあったけれど、立ってしまえばあっという間に感じる。これからの人生も、日々はいろいろあっても、後から振り返るとあっという間と言うことだろう。

 あっという間と感じるのがいいのか悪いのかは分からないけど、人生そういうもの。これを踏まえて、一日一日をどう生きるのかを考えたい。あっという間だから、雑に生きるというのは違うし、しんどいことがあっても後から思い返せばあっという間の一つぐらいのことなので、そう深刻にならなくていいというのは使えそうだし。

 ともかく、人生あっという間の一日を、深刻になり過ぎず、かといって雑にならないように、自他を元気にさせるのを忘れないように大事にボツボツ行きたい。感謝と貢献を忘れなければ、進んで行けるように思います。皆様、いろいろあると思いますが、元気出して行きましょう。

 ☆15年前に勤め始めた篠山東雲高校と15年立ったドクターです。あんまり進歩はしてないようですけど。何とか今日も進んで行きましょう。

Dr.2246 自己肯定感(4月8日)

 自分の存在を認めるのが「自己肯定感」で、自分を大切だと思える感情が「自尊感情」らしいが、その違いはよく分からないけど、いずれにしても自分にもいいところがある、百歩譲っていいところがなかったとしても、この世で貴重な存在で生きていていいのだと思えることは大事なことだと思う。

 さらに言えば、いいかどうかは自分で決めれば良いのだから、折角この世に生まれてきた以上、いろんなご縁を頂いて生まれてきた以上、しっかりと生を全うして、できれば少しでも世のため人のためになることができれば有難い。

 そして、その生きる原動力になるのが、今回話題にしている「自己肯定感」「自尊感情」だと思う。根拠のない自信でもいいので、自信を持って、自分の生を紡いでいきたい。いろいろあるかもしれないが、自分が恥じることをしていなければ、自信を持って自分の道を歩んで行きましょう。

 ここに言う通りだと思うけど、現実には日々いろんなことが起こっているので、落ち込むこともあるけど、またこの考えに戻って、元気を取り戻して歩んで行きたい。そして、途中にもし元気のない人を見たら、話を聞くなり応援するなり励まして行きたい。辛い気持ちを経験した人だからこそ、辛い気持ちの人の気持ちが理解できると言うこともある。

 ともかかく、皆様、先ずは今日を機嫌よく進めて行きましょう。Have a nice day!

☆桜の花も応援してくれています。

Dr.2245 元気出ましたけど(4月7日)

 昨日一昨日と一泊二日で姉妹都市の愛知県犬山市へ行っていた。他にも犬山市と姉妹都市の市町が3つほど集まって交流会と、犬山城祭りを見学した。夜の山車巡行も見せていただき、良い交流が出来ました。

 一緒に行った職員ともじっくり話が出来、久しぶりに元気をもらう体験となった。しばらくは元気で、この調子で行こうと思っていたが、時間がたつと又いろんな心配が出て来て、不安な状態になっている。ドクターつくづく心配性なのだろうか。

 それでも、いつかまた元気をもらえる体験も待っていると思うと、希望は持てている。普段はいろいろ心配とつきあいながらも、希望を持って歩み続けられればと思う。もう少し安定した精神状態を保つ訓練もしながら、前を向いて歩んで行きます。

 皆さまもいろいろあるとは思いますが、生きていると元気のでる嬉しい体験も待っています。そのことを忘れず、励みに日々をボチボチ歩んで行きましょう。精神的な安定の考え方も工夫しながら希望を持って進んで行きましょう。今のところは、ドクター的には「流れとご縁を信頼して」ですけど、これを確固のものとする考え方も深めて行きたいと思います。

 ☆良い体験をさせて頂きました。元気を持って、元気を続けられる考え方練って行きたいと思います。皆様、今日も良い一日となりますように。

 

Dr.2244 受け入れる(4月5日)

 昨日今日明日とバタバタしていて(いつもですけど)、ブログ更新が滞ると思いますが、ご迷惑おかけしますが何とかやっておりますのでご心配なさらないようにお願いします。

 昨日保育園の側を通ると園庭で遊んでいる子どもたちがフェンス越しに近づいて来て、手を振ったり笑顔を向けたりしてくれた。帰り際には「また来てね、おじいちゃん」と声をかけられ、「おじいちゃん」にショックを受けていると、面白がってか「おじいちゃん おじいちゃん」の連呼となった。

 考えて見れば「おじいちゃん」と呼ばれてもおかしくない年齢だが、自分ではまだまだ若いつもりだったのか、子どもの目から純粋に見て「おじいちゃん」に見えるのかとショックを受けた。生きているといろんなことが起こるが、受け入れて進んで行くしかない。

 受け入れた上で、自分にできること、やる役目を出来る範囲で精一杯やっていく。いつも言っていることだが、年取ってくると新しい考えが湧いてこなくなるのだろうか。年齢を重ねて、つかみとった自分の生き方の要諦だと思いたいのですが。

 そんなこんなも含めて、流れに従い、行けるところまで元気に行きたいと思います。皆様、明後日の朝またお会いしますまで、お元気で陽気にお過ごしください。

 ☆だいぶ桜も開いてきました。4月から変化のある皆様もボツボツがんばってまいりましょう。

Dr.2243 さわやかな人たち(4月3日)

 今回新たに組織の長になられたり役職が変われた人たちが、あいさつに来られた。警察や高校などで新たにその組織のトップとしてやる気に満ちられているのは勿論、お出会いしたみなさんが誠実で穏やかでさわやかな印象の方々だった。

 こういう人達が組織の長におられると、そこで働く人は働きやすいと考える。組織の長でなくても、人に爽やかというのか近づきやすい印象を持ってもらう顔つき・表情は大事だ。その人が醸し出す印象というのは、やはりその人の人格がにじみ出すと思う。

 こういうことは、自分にも当てはまるので、基本は人格を磨いてというのか整えて、人に近づきやすい、威圧を与えない性格を磨いていきたい。そしてその結果、近づきやすい印象・表情の人になれれば良いと思うし、なれるようにがんばります。

 自分の持ち味は急には変えられないので、自分の良さを伸ばし、自分らしく周りの人のことも考えられる人間に向けて日々進んで行きます。

 ☆提灯の灯りに照らされた市役所周辺の夜景。多くの皆さんのおかげで奇麗でさわやかです。多くの人のためになる言動、貢献、結局そこですよね。自分の幸せも大事にしながら、今日もボチボチがんばりましょう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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