Dr.2242 フレッシュな気持ち(4月2日)
新人職員の辞令交付式があり、フレッシュな人たちがやってきた。高校・大学を卒業してすぐにという人ばかりではないが、皆さん新しい職場、新しい人生が始まるということで、緊張の中にもやる気が感じられた。
ドクターにもそういう時はあったと思うのだが、ずっと前なので記憶は薄れている。しかし、新たな年度を迎えフレッシュな気持ちを持つというのは意味のあることだと思う。頭を切り替えるというのか、嫌な思いを断ち切るというのか、いずれにしても爽やかな気持ちでまた一年、一月、一日を始めたい。
昨日はネコさん(ササヤマメリー)やその知り合いの子どもも訪ねて来てくれて、新しい年度に向かってがんばって行こうという気持ちを届けてくれた。みんないろいろあるとは思うけど、フレッシュな気持ちで新たな歩みを始めたい。
夜には夜能やプロジェクションマッピングもあり、盛りだくさんの一日だった。今日もいろんな出会いを大事に、前へ進んで行きたい。皆さん、ぼつぼつ頑張りましょう。




Dr.2241 思い出(4月1日)
昨日は市役所職員の方のお別れ会があった。40年、30年、20年と勤めて、退職される方の市役所勤務の思い出や、熱い思いを聞かせてもらった。
これから第2の人生というのか、新しい領域での活動が始まるが、人生の大きな部分をしめたお勤めに一区切りをつけられる時に思い浮かぶ思いは大事なものだ。大変なこともあれば、やりがいもあったことがよく分かった。
ドクター人生にしても、学校現場を去る時は、いろんな思いが頭をよぎった。それは3月31日だけでなく、その前もその後の人生においても、折に触れて頭に浮かんだ。今の仕事にしても、後から振り返っていろんな思いがでてくるだろう。
そんな時、できるだけ精一杯対応したという思いにはしたい。精一杯対応したからといって全てが上手く行くわけではないが、精一杯の対応以上は流れとご縁に任せるしかない。そしてそれを信頼してここまでやってきた。そういう生き方は、人生のどの場面でも大事にして行きたい。
みなさんの、思いを聞きながら、自分の人生の生き方を考える貴重な時間を頂いた。感謝を忘れず、自分の出来ること、自分の役割を果たして貢献していきたい。今日から新しい年度です、皆様力み過ぎずによい思い出、よい振り返りになるようボチボチ精一杯行きましょう。
☆職員らに見送られながら、舞台を去る退職者の皆さん。心に響くシーンでした。
