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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1930 ようく見ないと(4月23日)

 いつものトレーニングを終えて、トレーニング室を出たところで、体育館に向かって走っていく小学生に出会った。体育館前の仕切りのところで靴を脱いで上がることになっているが、その子は履物を脱ぎ散らかして、体育館の入り口に向かって走っていく。

 一瞬、履物を揃えるように軽い口調で「靴揃えなあかんよ」見たいな注意をしようかと思ったが、その子は入り口横に立てかけてあるモップを手にして、体育館のモップ掛けに参加しようとしていたことが分かった。

 仲間のモップ掛けに送れないように、一刻でも早くと思って、靴を脱ぎ散らかして体育館へ急いだようだった。この一件から思い至ったのが、何でも人の判断は即決ではなく、ようく見て落ち着いて決めないと判断を間違ってしまうということだ。

 ドクターは自分の感覚インスピレーションを大事にする派だが、時にはようく見て落ち着いて判断することも大事だということを、この小学生の一件で学んだ。

 感覚派として、自分の直観は大事にしながらも、もう少し見続けて判断を決めるという点にも注意しながら、バランスよくいきたい。何事もバランスですね。今日もボチボチ行きましょう。

 ☆ドクター家の雨漏りを受けるバケツ。いたるところで、もれがあります。生き方と似ています。こんな悟りはあかんか。

Dr.1929 何とか行きましょう(4月22日)

 予告通り、昨日も朝からボランティア清掃から始まり、行事への参加、農作業とバタバタの時間を過ごした。

 何せ、農作業は土日の作業がメインとなるので、5月連休中の田植えに向けて、田んぼ準備が待ったなしの状態。田んぼへの水入れも自分の都合だけではいかないので、なかなか準備が必要。

 結果としては、いろんな心配事や失敗(トラクターの走行モードで、耕うんをする等。去年コンバインで同じ失敗をして、修理費高くつきました。トラクターは今のところは何とかもってます)もあったけれど、何とか予定のところまで作業は終わりました。

 皆さまも、なかなか予定通りには行かないかもしれませんが、行ける範囲で行けるところまでボチボチ行きましょう。「まあいいか」「何とかなる」を口癖に、人生を進めたいと思います。

 こんなバタバタの合間に、嬉しいこともありました。あんまりはないけれど、たまにあるいいコト、嬉しいことを忘れないようにエネルギーにして、先ずは今日一日を乗り越えて行きましょう。グッドラック。

 ☆ドクター脳作業小屋前に咲いた、野生えのチューリップ。時に出会う、嬉しいことを大事にして行きましょう。

Dr.1928 朝からバタバタしています(4月20日)

 今朝も朝からバタバタしています。もっと言えば、昨晩からバタバタしています。地域の法人の次期組合長決めで役員が集まっているのだけれど、夜の10時近くなっても決まりません。結局、組合長の定年年齢を撤廃することになったけれど、これで解決するかどうかは分かりません。

 今朝は朝から農作業。何せ土日しかないので、この土日で何とか代搔きの手前までの状態にしておかないと田植えが出来ません。朝6時台から作業してるけど、何をやっても以前より時間が掛るし、思わぬハプニングも結構あります。例えば、田んぼに水を入れる用水路が詰まっているとか。何とか手を突っ込んで詰まりをとったけど、これで完全になおったかどうかは分かりません。

 できるだけ早く今日の分を終わらせて、昼間の市イベントに参加したいのだが、どうなることか。一事が万事こんな調子で、バタバタしています。ホントにギリギリの日々ですけど、考える時間はあまりないので、余分な悩みは持つ間がないのは有難いかな。そんなことで明日も朝から作業やイベントが入っているので、多分ブログ更新はないと思いますけど、みなさんお元気で、また月曜日の朝にお会いしましょう。ボツボツ行きましょうと言いたいところですけど、バタバタしています( ^ω^)・・・

 ☆写真もいいの選んでる間なく、いつものドクター机の桜の鉢植えです。でも結構葉っぱついてきましたよ。

Dr.1927 ボチボチ行きます(4月19日)

 職場で負担をかけている方に、「大丈夫ですか。何か私に手伝えることはありませんか」と話しかけたら、「ボチボチ行きますから」と答えられた。

 このブログを見てもらっているのかどうかは分からないし、「ボチボチ行きましょう」というのは、ドクターの専売特許ではないが、「ボチボチ行きます」を自分で言われたので少し安心した。

 「ボチボチ行きます(行きましょう)」は、本当に大変な人にはなかなか、こちらからはかけにくい言葉だ。がんばっている人に、「ボチボチでいいですよ」というのは、何かその人の頑張りにケチをさすようで、「そんなに無理しなくてもいいですよ」といいたいのだが、なかなか外からはかけにくい。

 でも、本人が「ボチボチ行きますわ」と言ってくれれば、これは頑張り過ぎを心配しているものにとっては、少しホッとする。無理しすぎなくても良い、出来るところまでしかできない、精一杯やったらそれ以上はできなくても仕方ない、ということをわかってもらえたからこそ、「ボチボチ行きます」と言ってくれたのかなと思う。

 あるいは、本人自身が自分自身に言い聞かせるために行っているのかもしれないが、その言い聞かせは意味がある。周りにいるものとしては、少しでも当人の事務的負担を減らすことと心の負担を分かち合えるように努めながら、周りの人にも自分にも本気で「ボチボチ行きましょう」(頑張り過ぎずに、出来る範囲で自分らしくやって行きましょう)の精神を伝えたい。「ボチボチ来ましょう」がより広まることを願って、今日も率先して唱えます。皆様、お疲れ様です。あまり頑張り過ぎずに、ぼちぼち行きましょう。

 ☆前にも見てもらったウチの通用口横の花。なかなかボチボチ頑張って咲いてます。もとい、頑張ってではなく、ボチボチ自分のペースで咲いてはります。ぼちぼちでも、頑張っているように見えることもあるのかしらん。

Dr.1926 比較的穏やかな日(4月18日)

 表面上は比較的穏やかな日だった。こんなに何もなくて良いのだろうかと思うほどで、それはそれで良いのだけれど、夜中にくしゃみと熱で眠れない時間が続いた(原因はホコリか黄砂か分かりませんけど)。穏やかに幸せな時間が続いたからと言って、急に終わることもあるし、今後ずっと穏やかな日が続く保障になることもないことが分かった。

 少し悲観的過ぎるかとも思うが、要するに一喜一憂しないで、その日その時間にするべきことに集中するのが良いということだろう。

 穏やかに過ぎて幸せを感じる日も、激動でしんどく辛い日もあるということ。あれっ、幸せの「幸」と、辛いの「辛」はよく似ている。今頃気付くのも何だけれど、幸せと辛いは紙一重と言うことを暗示しているような。

 今日も出来れば、幸せな穏やかな日がいいけど、激しく辛い日でも、喜び過ぎて油断せず、辛くても落ち込み過ぎて絶望しないように気を付けながら、たんたんと、ご縁と流れを信頼して、感謝と貢献と笑顔を忘れずボチボチ行きましょう。

 ☆比較的穏やかな時間が過ごせたことに感謝して、笑顔のドクター。自分のするべきこと、やらなければいけないことをやって行きたいと思います。ボチボチですけど。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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