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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1925 ご縁を活かすには(1月17日)

 また人前で話をする機会があって、「人生は自分の意思だけで動くのではない。自分の思いを超えた、ご縁や運や大きな意思によるところが大きい。だから、そのご縁を活かすことが大事で、それには感謝と貢献と陽気が大事だ」みたいな話をさせてもらった。

 これは今一番ドクターが感じていることで、全くその通りだと思っているし、その思いで日々を生きている。人に話すと、それはまた自分に帰ってくる、人に話したことは自分が実践できていなければならないし、人に言った責任というか、自分で実践できていなくてどうするねんって感じにはなる。

 この考えが100%身についていると、日々悩むことはなくなるはずだ。いろいろと心配事や良くないことは起こるが、自分にできる精一杯をやったら、後は大きな意思(流れ)に任すしかないし、流れを信頼しているので良い方向と言うのか、大きな意思の考える方向に進んで行くはずだ。

 この通りであれば、何も日々悩むことはないが、まだ心の整えが不十分なのか、大きな意思やご縁を信頼していても、日々悩みや心配事がやってくる。まだまだ修行が足りないと言われているわけで、今後学びを深めていくやりがいはあるともいえる。

 ということで、今日もボチボチご縁を信頼し活かす道、歩んで行きたいと思います。皆様ご一緒にボチボチ行きましょう。

 ☆ウチの通用口横に置かれた鉢から咲きこぼれた花と新緑の美しい風景。いろいろありますけど、自分を生かせしめている大きな意思を信じて、自分のやるべきことをやって行きましょう。

Dr.1924 時間の経過(4月16日)

 久しぶりに県教委へ行った。一般的に行政の人事異動は学校現場よりも早い周期なので、多くの人が異動していた。中には何人か顔見知りの人もいて、あの人があの部署にと知って驚いた。特に若い時に出会った人が、課長や副課長や係長らになっていたりして、時の過ぎゆくのを感じる。

 20年ほど前に冒険教育施設で一緒だった人が、ある部署の重要な位置についていたり、指導主事の頃を知っている人が、課長や次長や所長になっておられたりもしていた。去年まで冒険教育施設で働いていた人が、これは部署の入り口で頑張っておられた。これからまだ長い県教委生活が始まるのだろう。

 こうした人の流れを見ていると、組織の構成メンバーは変わっても、組織そのものは変わらず存続していることが分かる。多分、自分(達)がいなくなっても、組織は続いていく。

 そう考えると、寂しいような安心なような、要するに自分(達)はその職にある間、また生きている間はその役割を勤めるが、それが終われば又次の人がその役割を繋いでいく。これは、役所だけでなく、学校でも家庭でも地域でも同じことだ。

 自分の生かされている間、精一杯自分の役割を果たす。それを繰り返して人類はここまで来たのだろう。なんか話が大きくなったけれど、大きな視点から考えても、自分が生かされている間、自分のするべきことをたんたんと、出来れば楽しくやっていく。それには、感謝と貢献、陽気さが大事だということも、だんだんしっかりと分かってきている。皆さん、自分の役割を上機嫌に果たしていきましょう。

 ☆家の庭のすみれも、道路際の山も、みんな今の自分の役割を自然体で演じています。また時間が過ぎれば次の世代が受け継ぐのでしょうけど、今は全力で自分の役割を咲かせています。

Dr.1923 嬉しさを感じる心(4月15日)

 昨日は嬉しさを感じることがいくつかあった。一つは、長年ドクターのことを支援してくださっている方が、このブログの記事を見て、息子さんの嬉しい情報も入れて連絡(メール)を頂いたこと。

 次は、トラクター燃料キャップの蓋(鍵付き・強化プラスチック)が開かず給油できないので、作業途中で家に帰る途中に近所の方が時間を割いて対応いただいたこと。それでも開かず、農機販売業のおじさんに電話したら駆けつけてくれて、あれこれ試してくれて結果的に蓋は壊れたけど、開けることが出来たこと。最悪の場合は燃料タンク交換(この場合は田植え時期に支障)が考えられたが、回避することが出来、作業も再開できた。

 次に、かつての東雲高校時代の教え子が、「先生の好きなお菓子を持ってきました」と家まで、「東京バナナ」を届けてくれた。人生いろいろあるが、元気にいてくれるのが嬉しい。

 篠山城跡で行われていた「よさこい祭り」を見に行ったら、知り合いのお父さんが、息子さんと一緒に店を出されていた。その子どもさんのことは、いろいろと聞かされていたので、父と一緒に売り場に立つ元気な姿を見て嬉しかった。

 夜にあった村の水利総会でも、水利組合長のドクターは答弁に立ち、いろいろ厳しい意見はあったものの、擁護の弁論もあり、何とかご理解を頂き、原案が通ったこと。これからしっかりやって行かなければなりませんけど。

 なんやかんやで、こんな風に一日(人生)の中には嬉しいことがいっぱい散りばっています。大事なのはそれを感じる心ですね。皆様、今日も自分の身の回りにきっとあるはずの、嬉しさを感じる心を発揮していきましょう。もちろん、ボチボチで、今日見つからんかっても焦ららなくていいですけどね。

Dr.1922 農業期の土日(4月14日)

 田植え準備が始まり農業期に入った(稲刈り時の農繁期ではないけれど、この時期結構忙しい)。

特に、畔付け前に田んぼに水を入れてトラクターで鋤くために、田んぼに水を入れるのが、なかなか配慮がいる。いくつかある圃場の一つは、水源を川からポンプアップしているが、そのポンプの利用がその日の早いもの順となっている。

 そのため、早朝の田んぼ出勤となって朝食時間も変わってくる。いつも朝食後に書いていたこのブログも書く時間がないということになる。更新が一日跳ぶことは時々あるので許容して頂けると思うが、二日跳ぶと心配されてはいけないと思い、今朝は早朝田んぼ出勤前の朝4時頃に書いてます。

 土日百姓だけれども、土日に行事が入ることもあり、特に農業期の土日祝はバタバタしている。こんなことではいけないとは思うものの、与えられた役割を精一杯、だけども無理し過ぎず、感謝と陽気の心を忘れず、やっていくというのがドクター流なので行けるところまでがんばります。

 でもブログもゆっくり書けないようでは、「無理し過ぎず」の生き方に無理が来てるか。でもトラクター鋤いた跡にやってくるサギたちやトラクターから見える高城山等を写真に撮る余裕はあるようなので、まあ大丈夫でしょう。皆様、今日も無理し過ぎず、出来ることを出来る範囲でボチボチ行きましょう。

Dr.1921 元気な人たち(4月12日)

 今朝の新聞漫画がなんで面白いのかが分からず、奥様に笑いのポイントを教えてもらった。こんな風にできないことやこれまではやったことのないような加齢による体験は増えて来ているが、中には自分と同じか、それ以上の年齢の人でもお元気に活動されている人にも出会う。

 内面では老化を感じられている部分もあるとは思うが、外見や活動状況からは全く年齢を感じさせないお元気な人達だ。ドクターも外からは元気な人と見られているかもしれないが、内実はブログなんかで書いている通り、結構繊細な面があり、心配している。

 自分で自分のことを心配しているなどと、のうのうと言えるところ等はお気楽ともいえる。誰でも、元気な部分とそうでない部分はあると思うので、元気な部分を維持、伸ばし、そこに着目して、他の部分も元気な方へ引きずっていきたい。

 それぞれ自分に合った、元気が出る(維持できる)生き方を研究し、それをやっていくしかない。その研究は、日々の心身の健康に直結しているので、やりがいはある。もしかしたら、その追求・研究自体が元気に生きることに繋がるかもしれない。

 まだまだ悟りの域には達してませんが、お元気な人を参考に日々を笑顔で陽気に生きるコツを追い求めて行きたいと思います。皆様ご一緒に、つかんだヒントを共有しながら、ボツボツ行きましょう。

 ☆昨日お会いしたお元気な方の一人です。学ばせて頂きながら、自分のペースで自分に合ったやり方をボツボツ探って行きましょう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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