Dr.948 ネタがない(4月22日)
教育長という重職をやらせて頂いて全力で取り組んでいるが、そのあいさつや一言を求められる機会の多さから、底の浅いドクター(このブログでは自分のことをこう呼んでおり、あちらのブログ『きょういくじょう』ではこの習慣から自分のことを教育長と呼んでますが、これは何も教育長を自慢したいということでは全くないです)としては、もはやネタがつきそうだ。当たり障りのない季節のあいさつなどをしていれば済むかもしれないが、折角聞いてもらえる機会があるのならと、これまでの自分の人生でつかんだ最も良いと思うことを出し惜しみせず(出し惜しみするほど貯えもないけど)話させてもらっているので、半月余りで最早しゃべるネタというのか話題が無くなりかけている。昨日も市内校園長先生方に「学校園経営のヒント」ということでお話しさせていただいたが、話に使う小ネタ(アクティビィティ)も含めて、一番言いたいことや効果的な具体例はこれまでから大事にしていたことで(例えば「教育で大切なのは、感化・触発・あこがれ等だから校園長先生自身が活き活きと子どもに接し、他の職員からあこがれられるくらいが一番効きます」みたいなことを話してしまった)、それを着任早々に使ってしまったので、これから同じ話を同じようにはできないのでどうしたものだろうか。でも一番伝えたいことを出し惜しみするのも、全力執務とは言えないし、これはこれでよしとして、今後もいろんな言い方でこのテーマに触れようか。まあ何とかなるだろう。あっそうだ、次回はこの「何とかなりまっせ」心の落ち着かせ方も、ストレスの多い管理職の皆様に伝えたい。
☆最初は原稿を見ながら、途中ワークを入れると調子が出てきていつもの自分が最も言いたいことを最早言ってしまった。この次この皆さんにはどんな話をしようかなと心配になるが、まあ何とかなるだろうという話にしたい。
☆下は、いつもこの話(感化・触発・憧れの大切さ)をする時使う「幸せの鍵」のネタ。この次はもうあれしかな残っていない。