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Dr.849 あっという間の時間(12月13日)

同じ時間でも退屈な時間は長く感じ、楽しく没頭している時間はあっと言う間に過ぎるという。ドクターの昨日は苦手なパソコンによるハガキと宛名書きであっという間に過ぎた。宛名書きには年賀状などによく使われている便利なソフトがあるのだが、これがなかなか機械(パソコン)オンチには厄介な品物だ。パソコン教室の先生に指導を受けながら、30枚ほどのハガキを作成するだけで1日かかった。冒頭に戻って、あっという間に過ぎる時間は充実没頭した時間の証だと言う説には違和感がある。不得意な宛名書きソフトを使ったハガキ作りは、流れでやむなく引き受けた役のためのもので、これに時間を取られることは仕方がないことだとしても、決して自分がやりたいこと、望んだ楽しい時間ではない。しかし、流れによる人生派のドクターとしては、流れでこの役が終わるまでは、自分にできるベスト(とは言わないまでもソコソコのこと)はやるしかないと思っている。でもまあ他の急用もなくあっという間に1日が終わったことは、今日は何をしようと悩まなくても良かったわけで、これはこれでアリかもしれない。毎日は勘弁してほしいけれど。

 ☆先週の紙のリサイクルの日に妻から頼まれた紙の運び屋。頼まれごとやその日にやらなければならないことを中心に1日の流れが決まり、あっという間に1日が終わる受け身の生き方。これでいいのかあかんのか自問は続く。

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