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Dr.659 ドクタートラクター始動(5月3日)

連休の合間を縫ってドクタートラクターを倉庫から出して、選挙の前後休んでいた農作業を本格的に始動した。市議会の用事がいつ入るかも分からないし、議員として市の絶こうちょう化策を常に考えながらの、これまでの農作業とは違った形での作業となった。もちろん優先すべきは議員活動だが、自分自身も仕事(農業や冒険教育講師等)や市民としての活動(地域の役・まち協の仕事・各種委員会委員など)をしていないと、実体験を基にした説得力ある提言が出来ないと考える。それで、議員活動の隙をついて、農作業や講師・各種役員の仕事も続けさせていただきたいと考えている。そんなわけで昨日の田んぼ仕事だが、本当は田植え準備の荒鋤きをしたかったが、なんせ水田は水がないと始まらないし、水はそう簡単に自分が欲しい時に当たるものではないので、とりあえず水が無くてもできる畑の畝立てをやった。田んぼの水当てにしても水源(池や河川等)に近い所は水が当てやすいと思われるかもしれないが、水路の関係や取水口の加減もありそう単純ではない。こんなことも実際に自分でお米や豆を作っているから分かる。こんな実体験を基に、丹波篠山の農業や農村が維持発展できる仕組みを研究・提言していきたい。そんな覚悟を乗せながらの、トラクター始動だった。

 ☆朝からまち協に書類を届け、昼からドクタートラクターを始動させて、畑の畝立てをしたが、自分の農業体験を基に市の農業振興策を提言するぞという勇ましい決意とは裏腹に、ドクター農作業の腕は半人前で、畝はご覧の通りグニャグニュで~す。今後田んぼ仕事も政策提言も腕を上げるようにがんばります。

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